提案依頼書 別紙3 地域包括支援システム 機能要件一覧 浦安市 健康福祉部 高齢者福祉課 猫実地域包括支援センター ○ 機能要件一覧の説明 説 NO 明 1 各機能の必須欄 ・「○」の項目は、必須要件であり、機能として必ず実現しなければならない要件です。 必須要件を有していない場合は「失格」となるため、機能を有していない場合は、別ツールを用いるか、アドオンやカスタマイズで対応する等して、必ず実現する必要があります。 2 各機能の必須欄 ・「 」(空白)の項目は、提供されることが望ましい機能であり、評価の加点対象です。 ○ 回答記入例 <回答欄の記入例> 提案パッケージ(パッケージを用いない場合は構築するシステム)の標準機能で要件に対応できる場合は、「対応可」欄に「○」を記入。 対応できない場合は、「対応不可」欄に「○」を記入。 要件に対し代替方法がある場合は、「代替方法」欄に「○」を記入し、具体的な代替方法を「備考欄」に記入。(別ツール、アドオン、カスタマイズ等で対応する場合には、備考欄に対応費用 (税抜)を記載するとともに、保守費用への影響の有無を記載すること。) 回答 項 番 業務 1 システム共通 機能項目 機能内容 必須 対応 可 対応 不可 代替 方法 備 考 ~できること。 (回答:必須機能。パッケージまたは構築するシステム の標準機能で対応できる場合) ○ 2 ~できること。 (回答:必須機能。パッケージまたは構築するシステム の標準機能では対応できないが、代替方法がある) ○ ○ ~により可能 3 ~できること。 (回答:必須機能。カスタマイズで対応する場合) ○ ○ カスタマイズにより対応 ¥500,000円 保守費用の増額有り ¥15,000円/月 4 ~できること。 (回答:必須機能ではない。パッケージまたは構築する システムの標準機能で対応できる場合) 5 ~できること。 (回答:必須機能ではない。パッケージまたは構築する システムの標準機能で対応できない場合) 6 ~できること。 (回答:必須機能ではない。パッケージまたは構築する システムの標準機能で対応できないが代替方法がある場合) ○ ~により可能 ○○○機能 ○ ○ ○ 項 番 1 回答 業務 システム共通 機能項目 操作性要件 機能内容 メインメニューから、各機能を呼び出せること。 2 誤操作防止、誤入力防止の入力支援機能やチェック機能を有すること。 3 帳票を印刷する前に、印刷イメージをプレビュー画面により確認またはファイル保存でき ること。 4 作成した帳票は、作成時点のもので再印刷できること。(※格納領域が許す限り) 5 作成した帳票は、PDF化でき、さらにEXCELへ出力できること。 使用者認証 セキュリティ 6 必須 ○ ○ 職員IDとパスワードにより、職員単位でログインし,システムが使用できること。 ○ 7 ログインできる職員単位に権限管理ができること。 ○ 8 操作履歴(ログ)を詳細に保存し、かつその照会機能を備えていること。 ○ 介護保険法の改正に対応していること(最新)。 ○ 該当者の基本情報が画面に表示されているとき、同一画面上に同一世帯員の名前も表示さ れること。また、その家族の名前を選択するだけで選択した家族の基本情報が画面に表示さ れること。 ○ 9 10 その他 個人基本情報表示 画面 個人・世帯基本情報表示 11 家系図作成 住民記録情報を基に、簡易的な家系図をワンクリックでコンピュータ上にて自動作成できるこ と。また、その家系図上に個人ごとの既往歴も表示できること。 12 転出者、死亡者データ管 理 転出者、死亡者の入力されたデータも管理可能なこと。 ○ 13 色分け表示 画面上で男性、女性、非住民(住民でない人:死亡者・転出者)が一目でわかるように色分け 表示ができること。また、注意喚起が必要な人を判別できること。 ○ 14 非住民の表示・非表示選 択 検索時に非住民(住民でない人:死亡者・転出者)の表示・非表示の選択が可能なこと。 管理項目メンテナンス 市が指定する事業、項目、名称、コードを管理できること。また、これらの変更(追加、取り消 し等)や設定(入力順、表示順、タブ(グループ化)、見出し等)を市職員にておこなえること。 入力項目設定 入力項目に必須入力項目の設定が可能であること。 ○ 入力項目に初期設定項目の設定が可能であること。 ○ パターン登録 統計・分析・抽出処理時に、予め入力条件や必要項目が登録でき、処理する時、過去に登 録したパターンを呼び出し入力ができること。 ○ 19 入力 単票形式の個別入力と一覧表形式の一覧入力が可能なこと。 20 コード入力 コード管理している項目を入力する際に名称コードの一覧ガイドが表示されること。コードの 一覧は入力の同一画面上に表示されること。 15 管理項目 メンテナンス 16 17 18 入力項目 21 名称コードガイドにはカナ等(カナは前方一致)での検索機能を有すること。 定型項目入力支援 定型項目については、プルダウンメニュー、チェックボックス、ラジオボタン等から選択し入力 できること。 ○ 23 送付先住所入力 システムより、送付先住所が登録、修正でき、履歴管理できること(住記とは連携せず、住記 情報は上書きされないこと。)。 ○ 24 文字入力支援 入力フィールドの属性に従って全角・半角・英数・カナ等の自動切替が可能なこと。 ○ 25 未作成外字抽出 外字が正しく表示されていないデータ(氏名、住所等)を抽出できること。 22 入力支援 26 異動入力時点で、未作成の外字が存在した場合は、代替文字での入力が可能なこと。 27 代替文字での入力を行ったものを、未作成外字対象者として管理できること。 28 29 入力チェック機能 入力データ内容の整合性チェックを行い、不整合がある場合は警告を表示できること。 (例:日付整合性、入力形式、文字数、必須入力欠如、二重登録等) 保存されていないデータが有って中断処理する場合は、警告メッセージが表示されること。 ○ 対応 可 対応 不可 代替 方法 備 考 項 番 30 回答 業務 検索・照会共通 機能項目 検索方式 機能内容 該当者検索は、氏名(カナ・漢字)、生年月日、性別、住民コード、受給者番号等を単一・複 数個組み合わせて検索できること。 31 全部一致・前方一致・後方一致等のあいまい検索方式により検索できること。 32 カナ氏名検索の時、清音化検索に対応していること。 (例:ヂとジ、ハとパ、ツとッ) 必須 ○ 33 世帯情報照会 他システムから取得した該当者の世帯に関する情報(住所、年齢等)を照会できること。 ○ 34 保険情報照会 他システムから取得した該当者の介護保険に関する情報を照会できること。 ○ 35 検索条件 旧氏名や旧住所など履歴検索に対応できること。 36 対応内容照会 画面にメニューが常に表示されていて、メニュー画面に遷移しなくても他の情報へ画面遷移 できること。 37 概要情報表示 個人ごとに過去のデータについて概要情報が一覧で表示でき、一目で把握できること。 38 ○ 概要情報画面から詳細結果画面へワンクリックで展開できること。 39 状況把握照会 各対応内容について、状況把握が一覧で照会できること。 ○ 40 画面表示 表示している情報が誰の情報なのか、何の業務の情報なのか、画面上に表示されているこ と。 ○ 41 複数作業を同時に表示できること。 42 43 データ取込 44 データ修正 照会画面からデータ修正画面にワンクリックで展開できること。 バーコード情報取込 宛名ラベル等にバーコードを印字し、当該バーコードを読み取ることで、簡易に該当者情報 等が参照できること。 ○ データ取込 CSV形式のデータを取込できること。 ○ 45 XML形式のデータを取込できること。 46 取込データに対してエラーリスト出力ができること。 ○ EUC機能 抽出条件、抽出項目を指定して、直接データ抽出を行い、エクセル形式又はCSV形式で データが出力でき、 OAアプリケーション(Microsoft Excel,Accessなど)でのデータ加工、出力 などができること。 ○ 抽出条件 抽出条件は10項目以上指定ができ、AND、OR条件の設定や、尚且つ、各項目に対して以 上、以下、データ指定、他データとの比較ができること。 ○ 47 EUC機能 48 49 一度行なった抽出の条件は、運用に応じて登録でき、再使用ができること。 50 排他制御 排他制御 バッチ処理中のデータに対する排他制御ができること。 51 規則・法令対応 市表記対応 本市が使用している文言にシステムの表記を合わせること。 52 帳票出力共通 保存形式 出力内容をCSV形式又はPDFファイルとして保存できること。 ○ 一覧名簿作成 一覧名簿作成における出力項目は住民情報、各検診すべての項目について出力可能なこ と。 ○ 任意に出力項目を選択する際は、出力長変更、コード・名称の出力選択、項目の並び、削除 がボタン操作で容易にできること。 ○ 53 54 55 出力順・改頁条件設定 出力順・改頁条件が自由設定できること。 ○ 56 出力列数設定 出力列数の設定ができること。 ○ 57 フォント設定 フォントの種類・サイズの設定ができること。 対応 可 対応 不可 代替 方法 備 考 項 番 回答 業務 機能項目 58 帳票取込 59 総合相談支援業務 相談受付 機能内容 必須 エクセルなどを使用してデザインした帳票を取り込み、各情報が打出し可能なこと。 相談記録を登録できること。 ○ 60 相談受付票を出力できること。 ○ 61 相談対応一覧(対象者別)を出力できること。 ○ 62 訪問管理 訪問記録を登録・管理できること。 63 データ照会 相談記録、各種資料、訪問記録を確認できること。 ○ 一人の相談者の履歴が一覧で見られること。 ○ 情報整理 対応者一覧を出力できること。 ○ 相談受付 相談記録を登録できること。 ○ 相談苦情等記録票を出力できること。 ○ 相談・通報・届出受付票(総合相談)を作成・出力できること。 ○ 69 高齢者虐待受付票を作成・出力できること。 ○ 70 事実確認票(チェックシート)を作成・出力できること。 71 事実確認項目(サイン)を作成・出力できること。 72 アセスメント要約票を作成・出力できること。 73 高齢者虐待対応会議記録・計画書(コアメンバー会議用)を作成・出力できること。 74 高齢者虐待対応ケース会議記録・計画書を作成・出力できること。 75 高齢者虐待対応評価会議記録票を作成・出力できること。 64 65 66 権利擁護業務 67 68 76 高齢者虐待通報受付 データ照会 77 78 情報整理 包括的・継続的ケ アマネジメント支援 相談受付 業務 81 相談記録を更新できること。 対応者一覧を出力できること。 ○ 相談記録を登録できること。 ○ 相談対応記録票を出力できること。 82 訪問管理 訪問記録を登録・管理できること。 83 データ照会 相談記録、訪問記録を確認できること。 84 85 一人の相談者の履歴が一覧で見られること。 情報整理 86 87 ○ 一人の相談者の履歴が一覧で見られること。 79 80 相談記録、虐待対応票を確認できること。 指定介護予防支援 認定情報管理 事業 相談記録を更新できること。 対応者一覧を出力できること。 ○ 介護保険認定情報を登録できること。 ○ 88 データ照会 介護保険認定情報を確認できること。 ○ 89 相談受付 相談記録を登録できること。 ○ 90 情報整理 介護保険認定情報を更新できること。 ○ 相談記録を更新できること。 ○ 相談者に対して委託先事業所を登録・管理できること。 ○ 91 92 業務委託管理 対応 可 対応 不可 代替 方法 備 考 項 番 回答 業務 機能項目 機能内容 93 訪問管理 94 アセスメント(利用者基本 情報・基本チェックリストの 利用者基本情報を作成・管理・出力できること。 作成) 95 訪問記録を登録・管理できること。 基本チェックリストを作成・管理・出力できること。 必須 ○ ○ ○ 96 介護予防ケアプラン作成 (介護予防サービス支援計 介護予防ケアプラン(介護予防サービス支援計画書)を作成・管理・出力できること。 画書の作成) ○ 97 介護予防サービス・支援計画書を作成・出力できること。 ○ 98 週間予定を作成・出力できること。 ○ 99 提供表・利用表を作成・管理・出力できること。 ○ 介護予防ケアプラン(介護予防サービス支援計画書)を作成・管理・出力できること。 ○ サービス担当者会議出席者を管理できること。 ○ 100 サービス担当者会議 101 102 モニタリング(介護予防ケ アマネジメント経過記録の 介護予防ケアマネジメント経過記録を作成・管理・出力できること。 作成) ○ 103 モニタリング対象者を管理できること。 ○ 104 評価(介護予防ケアマネジ メントサービス評価表の作 介護予防ケアマネジメントサービス評価表を作成・管理・出力できること。 成) 105 106 給付管理 107 ○ 評価対象者を管理できること。 ○ 給付対象者を管理できること。 ○ 給付管理表・介護給付費用明細書を作成・管理・出力できること。 ○ 108 国保連への伝送データ管 国保連へデータの伝送ができること。 理 109 その他 ○ 予防支援報酬一覧(収入・介護報酬・委託料)を出力できること。 110 介護予防サービス計画作成状況報告書を出力できること。 ○ 111 対象者一覧を出力できること。 ○ 112 国報告(介護予防事業及び介護予防・日常生活支援総合事業(地域支援事業)の実施状況 に関する調査)を出力できること。 ○ 113 国報告(高齢者虐待に関する調査)を出力できること。 ○ 一度行った抽出の条件を、運用に応じて登録できること。 ○ 115 抽出のパターン登録については、登録番号・コメント・作成者・作成日時の登録ができるこ と。 ○ 116 抽出した該当者一覧表示の同一画面上で、更に条件を与えての絞込み設定ができること。 ○ 117 抽出した該当者一覧を表示後、画面に表示する項目を設定でき、なおかつ並び替えができ ること。その際、連番は振り直されること。 ○ 118 該当者世帯主、一人暮らし、高齢者世帯が抽出できること。 119 抽出した該当者について、シール・はがき・一覧印刷等の帳票出力画面へ、スムーズに展開 できること。 ○ 120 抽出した対象者については複数年度のデータを一括集計できること。 ○ 集計表は、行・列項目の設定を任意に行えること。 ○ 114 統計(集計) 121 抽出 集計 122 上記にて制作された集計表の内訳を縦軸、横軸それぞれを基準にして%表示ができること。 123 集計データはCSV形式又はEXCELに変換でき、表計算ソフトとの連動が図られていること。 ○ 124 集計結果を画面表示後、各セルの人数をクリックすると該当者が一覧で表示されること。 ○ 対応 可 対応 不可 代替 方法 備 考 項 番 回答 業務 125 機能項目 該当者登録データ 機能内容 抽出された該当者は、任意に該当者登録データとして登録が可能であること。任意に該当者 登録データの作成については、該当者登録データ名・コメントの登録及び登録人数・ログイン ユーザー名・作成日時の自動記録ができること。 126 登録された該当者データ同士の混合が可能であり、母集団を自由に加工できること。混合条 件は「かつ」「または」「ひく」を選択できること。 127 登録された該当者データは用途、検診種別毎など階層的(担当者別、事業別等)に管理で き、検索、追加、削除が容易にできること。 128 評価分析 基礎統計 すべての数値項目で基礎統計を算出できること。 129 基礎統計については、合計値・平均値・中央値・最大値・最小値・標準偏差が行えること。 130 基礎統計の分析項目については、一度に20項目程度選択できること。また度数分布図の自 動作成をワンクリックで行えること。 131 相関係数計算・ 散布図表示 すべての数値項目で相関係数が計算でき、散布図の表示ができること。 132 パターン登録 一度行った抽出、集計、ソート、検定、表示、相関係数をパターン登録できること。 133 T検定処理 条件抽出対象者より指定項目についてT検定処理が行えること。 134 χ二乗処理 条件抽出対象者より指定項目についてχ二乗処理が行えること。 135 グラフ グラフ化の頻度が高い項目が予めシステムに登録されていること。 136 数値項目については、任意の項目を選択してグラフ作成を行える。レーダーチャートグラフも 作成可能なこと。 137 グラフについては折れ線グラフ、棒グラフの表示が可能であり、基準値の表示も可能である こと。 138 印刷、印刷プレビュー機能、グラフを重ねて表示する機能を有していること。 139 グラフを印刷する場合、受診日毎にグラフを構成する検査値の表示ができること。 必須 対応 可 対応 不可 代替 方法 備 考
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