1-③ 共通

1-③
対
象
:
地域コーディネーター・地域連携担当教職員
必要な知識・技術
:
1
学校と地域の連携・協働に関する知識
履
:
③
生涯学習・地域学校協働活動に関する知識
修
項
目
・地域住民の生涯学習における地域学校協働活動の意
義について理解する。
・地域学校協働活動におけるボランティアの実際につ
いて理解するとともに地域学校協働活動への意欲
120 分
1. インタビューダイアローグ【70 分】
「地域住民の学びと学校支援」
2. 講義【50 分】
「地域の教育力の向上と学校を核とした
を高める。
地域の活性化」
・インタビューダイアローグ、意見交流への
参加態度等の見取り
・1日のポートフォリオ評価での内容の理解
に関する自己評価
1.インタビューダイアローグ「地域住民の学びと学校支援」
ねらい)
学校支援ボランティアや地域コーディネーターへのインタ
ビュー等を通して、生涯学習に果たす学校教育の役割や地域学
校協働活動の意義について考える。
【70 分】
講師)
・インタビューをする進行役
は、生涯学習と学校支援の
関連 や地域住民の 学びに
ついて造詣の深い研究者、
実践者が望ましい。
・インタビューを受ける人
は、学校支援ボランティア
内容)
① 趣旨説明【5分】
・学校支援ボランティアや地域コーディネーターへのイン
タビュー等を通して、地域学校協働活動に関わるボラン
ティア等の思いや活動の実際を知り、生涯学習と学校の
関わりについて考える。
と地域コーディネーター、
など立場が違う中で、学校
支援 の活動に関わ る方が
望ましい。
準備)
・質問の内容や話す時間につ
② インタビュー1【20 分】
「地域学校協働活動に関わるきっかけと行っている具
体的な活動について」
いては、事前にインタビュ
ーを受ける側にも伝え、時
間を守った進行を心がけて
もらう。
アドバイス)
③ インタビュー2【20 分】
「生涯学習の機会としての地域学校協働活動について」
④ 意見交流【25 分】
参加者からの質問等を含めた登壇者、コーディネーター
との意見交流
2.まとめ「地域の教育力の向上と学校を核とした地域の活性化」
・進行役は、スムーズな進行
のため、参加者からの質問
の前に簡潔な質問にしてい
ただくよう声をかけるなど
しておくとよい。
【50 分】
講師への依頼内容)
ねらい)
インタビューダイアローグを受け、地域の教育力の向上と学
校を核とした地域の活性化の理論的な関係を理解し、今後の地
域学校連携活動への活動意欲を高める。
・インタビューの中では、イ
ンタ ビューをされ る人か
ら自 身の生涯学習 と地域
の教 育力の向上に 明確に
つな がる関係性は 見えて
内容)
インタビューダイアローグの内容を取り上げながら、地域の
教育力向上と学校を核とした地域の活性化の関係について具体
的な例を挙げながら御説明いただく。
こな いことが考え られる
が、個人の活動の継続や広
がりが重要であり、そのこ
とが 地域の教育力 等につ
なが っていくこと を話し
ていただく。
トピック等