平成28年6月29日 (2016 年 4-6 月) ~ 業 況 判 断 BSI は 、 「 悪 化 超 」 な が ら 3 期 ぶ り に 改 善 ~ 「やまぎん企業景況サーベイ」は、企業の景況感を明らかにすることを目的に、 山形県内に本社および事業所を有する企業を対象として四半期ごとに実施している 調査です。調査票は、山形銀行の支店(一部店舗を除く)を通じて配布・回収して おります。 【調査要領】 調査対象期間 2016 年 4- 6 月 今回の回答社数 486 社 / 620 社 ( 回 答 率 78.4% ) 【集計・分析方法】 県 内 企 業 の 業 況 、 生 産 ・ 販 売 等 の 状 況 は 、 「 BSI( Business Survey Index) 」 を 用 い て 表 わ し ま す 。 今 回 使 用 し た BSI の 算 出 方 法 は 以 下 の と お り で す 。 ① 業 況 判 断 BSI< 前 年 同 期 比 > 前年(2015 年 4-6 月)に比べ業況が「良化する」企業の割合-「悪化する」企業の割合 ② 売 上 高 BSI< 前 年 同 期 比 > 前年(2015 年 4-6 月)に比べ売上高が「増加する」企業の割合-「減少する」企業の割合 ③ 資 金 繰 り BSI< 前 期 比 > 前期(2016年1-3月)に比べ資金繰りが「良化する」企業の割合-「悪化する」企業の割合 ④ 雇 用 判 断 BSI※ 従業員数の水準について「多い」とする企業の割合-「少ない」とする企業の割合 ※ 今 回 調 査 よ り 、 従 業 員 BSIに か え て 雇 用 判 断 BSIを 新 し く 追 加 し て い ま す 。 やまぎん情報開発研究所 (山形銀行 営業支援部) 1.業況判断BSI<前年同期比> ~「悪化超」ながら3期ぶりに改善、先行きも改善見込み~ 業況判断BSI<前年同期比>と回答内訳 (%ポイント) 今回調査 50 40 30 28.8% 31.7% 29.3% 24.4% 30.3% 20 10 26.1% 23.0% 24.9% 27.2% 25.5% 9.0 2.5 6.5 3.8 4.5 0 -10 ▲ 6.1 ▲ 3.2 ▲ 6.9 ▲ 8.3 ▲ 3.5 -20 -30 26.3% 25.2% 21.3% 24.8% 30.5% 29.9% 10-12月 2015年 1-3月 23.4% 29.3% 29.0% 33.2% -40 2014年 4-6月 7-9月 良化回答割合 4-6月 7-9月 悪化回答割合 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 7-9月 (予想) 業況判断BSI (1) 全産業ベースの動向 こうしたなか、2016 年 7-9 月の予想につい 業況判断BSI<前年同期比><前年(2015年4 ては、今回調査比+7.3 ポイントの 3.8 で、2 -6月)に比べ業況が「良化する」企業の割合 期連続で上昇し、4期ぶりに「良化超」となる -「悪化する」企業の割合>は、前回調査 見通し。 (2016年1-3月)に比べ+4.8ポイントの▲3.5 で、2015年7-9月調査以来3期ぶりに上昇した。 (2) 業種別の動向 これまで企業の業況を下押ししていた暖冬など による影響がはく落したこともあって、県内企 以下では、業種別の BSI 水準に応じて下表の ような天気マークを用いて表現した。 業の景況感は持ち直しつつある様子がうかがえ る。また、製造業においては、円高傾向によっ BSIの値 て原材料価格が低下したことによる好影響を受 50以上 晴 れ ける企業も一部でみられた。ただし、輸出関連 15以上50未満 曇り一部晴れ ▲15超15未満 曇 り ▲50超▲15以下 曇り一部雨 ▲50以下 雨 業種では中国経済減速による影響が続いている マーク こ と も あ っ て 、 BSI は 前 回 調 査 時 点 で の 予 想 (1.5)を下回り、「悪化超」の水準にとどま っている。 業況判断BSI<前年同期比> 調査時期 2015年 業 種 1-3月 4-6月 (予想) 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 9.0 ▲ 3.2 ▲ 8.3 4-6月 ▲ 3.5 前回比 7-9月 今回比 全 産 業 ▲ 6.9 4.5 - 1 - +4.8 3.8 +7.3 ① 製造業 BSIは高水準を維持しつつも、大幅に低下。 業況判断 BSI<前年同期比>を業種別にみる 窯業・土石 生コンクリートの受注が増加した と、製造業は前回比+4.2 ポイントの 0.9 で、 ことなどから、BSIは大幅に上昇し、3期ぶり 前回調査時点での予想(2.9)を下回ったもの に「良化超」に。 の、2期連続で上昇し、3期ぶりに「良化超」 鉄鋼・金属 電子部品関連で持ち直しの動きが となった。熊本地震による影響も懸念されたが、 みられ、BSIは大幅に上昇した。 現状では県内への影響はあまりみられなかった。 電気機械 内訳をみると、前回比で上昇したのは9業種中 注減が続き、BSIは前期比では小幅ながら上昇 5業種、低下は4業種となった。 したものの、全業種のなかで最も低い水準とな 食料品・飲料 BSIは2期連続で低下している ものの、売上増や、円高に伴う原材料価格の低 っている。 一般機械 輸出向けは好調であるものの、国 内の衣料品販売が低調なことなどから受注減と 輸送機械 新規受注の増加などにより、BSIは 大幅に上昇し、3期ぶりに「良化超」となった。 なる企業が増加し、BSIは2期ぶりに低下。 木材・家具 半導体関連の受注が増加し、BSIは 小幅ながら5期ぶりに上昇。 下などから、高水準を維持。 繊維・衣服 中国経済減速の影響などによる受 2016 年 7-9 月の予想については、今回調査 消費税率再引き上げの延期により、 比+11.0 ポイントの 11.9 と、3期連続で上昇 駆け込み需要が見込めなくなったこともあって、 する見込み。内訳をみると、食料品・飲料は低 製造業の業況判断BSI<前年同期比> 調査時期 業 種 (予想) 2015年 1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 ▲ 0.4 7.5 17.7 ▲ 5.5 ▲ 3.3 0.9 +4.2 11.9 +11.0 ▲ 7.2 21.0 20.0 41.7 39.2 35.7 -3.5 29.3 -6.4 9.1 0.0 0.0 ▲ 9.1 0.0 ▲ 7.1 -7.1 ▲ 7.1 ±0.0 ▲ 29.5 6.2 13.3 18.8 40.0 18.8 -21.2 31.3 +12.5 ▲ 25.0 ▲ 16.6 8.3 ▲ 21.5 ▲ 35.7 9.1 +44.8 9.1 ±0.0 8.7 5.0 33.3 ▲ 25.0 ▲ 22.8 0.0 +22.8 21.4 +21.4 25.0 ▲ 17.9 ▲ 3.9 ▲ 29.6 ▲ 46.7 ▲ 38.5 +8.2 ▲ 20.0 +18.5 24.0 22.4 17.4 ▲ 8.7 ▲ 9.8 ▲ 7.1 +2.7 4.8 +11.9 ▲ 33.4 ▲ 26.3 5.9 ▲ 35.3 ▲ 23.6 11.1 +34.7 38.9 +27.8 ▲ 18.0 22.2 37.9 ▲ 10.8 3.1 ▲ 16.6 -19.7 3.4 +20.0 前回比 7-9月 今回比 製 造 業 食料品・飲料 繊維・衣服 木材・家具 窯業・土石 鉄鋼・金属 電気機械 一般機械 輸送機械 その他製造業 - 2 - 下するものの、その他の業種は上昇あるいは横 による押し上げ効果がはく落したこともあって、 ばいで、特に輸送機械、鉄鋼・金属で大幅な改 前期に比べて BSI は大幅に低下。 善を見込んでいる。 サービス業・その他 産廃処理等で業況の改善が みられたこともあって、BSI は依然「悪化超」 ② 非製造業 非製造業は前回比+5.3 ポイントの▲7.0 で、 であるものの、4期ぶりに大きく上昇した。 4期ぶりに上昇した。ただし、前回調査時点の 2016年7-9月の予想については、今回調査比 予想(0.3)を下回り、3期連続で「悪化超」 +4.4ポイントの▲2.6で、2期連続で上昇する となっている。内訳をみると、前回比で上昇し 見込みとなっているが、引き続き「悪化超」に たのは6業種中4業種で、特にサービス業・そ とどまる見通し。内訳をみると、公共工事など の他、建設業・不動産業の伸びが大きくなって が再び受注減となり、建設業・不動産業が低下 いる。 するものの、その他の業種はすべて上昇あるい 建設業・不動産業 民間の設備工事のほか、公 共工事についても一部で持ち直す動きがみられ、 ーパーを中心に業況改善を見込んでおり、4期 ぶりに「良化超」となる見通し。 BSI は2期ぶりに上昇。 運輸業 は横ばい予想となっている。特に、小売業はス 燃料価格の低下によるコスト減少の ほか、少雪による悪影響がはく落したこともあ (%ポイント) 30 製造業 って、BSI は3期ぶりに上昇し、高水準を維持。 20 卸売業 10 機械関連などにおける売上高の減少 今回調査 11.9 7.5 2.2 -10 原油価格が低水準ながらも安定して 推移していることなどもあって、業況が悪化す -20 ▲ 2.6 ▲ 12.3 ▲ 12.0 2015年 1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 (予想) 7-9月 プレミアム旅行券など 非製造業の業況判断BSI<前年同期比> 調査時期 ▲ 7.0 ▲ 5.5 -30 る企業が減少し、BSI は3期ぶりに上昇。 業 種 0.9 ▲ 1.5 ▲ 3.3 0 2.2 BSI は2期連続で低下。 旅館・ホテル,飲食業 17.7 非製造業 ▲ 0.4 に加え、畜産物では仕入価格の上昇もあって、 小売業 業種別の業況判断BSI<前年同期比> (予想) 2015年 1-3月 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 7-9月 4-6月 ▲ 12.0 2.2 2.2 ▲ 1.5 ▲ 12.3 ▲ 7.0 +5.3 ▲ 2.6 +4.4 0.0 ▲ 11.6 5.3 7.3 ▲ 12.5 0.0 +12.5 ▲ 3.9 -3.9 33.3 41.2 50.0 33.3 21.0 22.2 +1.2 27.7 +5.5 ▲ 19.5 ▲ 1.5 ▲ 13.9 ▲ 10.4 ▲ 11.3 ▲ 16.4 -5.1 ▲ 12.0 +4.4 ▲ 23.6 4.3 8.4 ▲ 2.0 ▲ 16.7 ▲ 11.1 +5.6 2.2 +13.3 ▲ 38.8 ▲ 22.2 ▲ 6.3 ▲ 20.0 25.0 0.0 -25.0 0.0 ±0.0 ▲ 13.2 29.3 2.0 ▲ 10.7 ▲ 34.0 ▲ 13.4 +20.6 ▲ 3.8 +9.6 前回比 7-9月 今回比 非製造業 建設業・ 不動産業 運輸業 卸売業 小売業 旅館・ホテル, 飲食業 サービス業 ・その他 - 3 - (3) 地区別の動向 業も、建設業・不動産業、運輸業などの改善に 業況判断 BSI<前年同期比>を地区別にみる より3期ぶりに大幅な上昇となった。この結果、 と、北部地区が 7.7、庄内地区が▲2.5、山形 全体では+9.4 ポイントの▲11.5 となり、引き 地区が▲4.1、西部地区が▲10.0、置賜地区が 続き全地区で最も低い水準であるものの、3期 ▲11.5 の順になり、前回比では西部地区のみ ぶりに上昇した。 低下し、他の地区はすべて上昇した。 地 先行きについては、非製造業が運輸業の低下 などにより低下するものの、製造業が食料品・ 地区別の内訳 市 町 村 区 飲料、一般機械などの改善により上昇を見込ん でいることから、今回調査に比べ+4.0 ポイン 山形地区 山形市、上山市 置賜地区 米沢市、長井市、南陽市、高畠町、川西町、小国町、 白鷹町、飯豊町 西部地区 寒河江市、山辺町、中山町、河北町、西川町、 朝日町、大江町 北部地区 庄内地区 トの▲7.5 と、2期連続で上昇する見通し。 (%ポイント) 40 置賜地区 今回調査 全産業 村山市、天童市、東根市、尾花沢市、大石田町、 新庄市、金山町、最上町、舟形町、真室川町、 大蔵村、鮭川村、戸沢村 30 製造業 非製造業 20 13.0 鶴岡市、酒田市、庄内町、三川町、遊佐町 10 0 ① 山形地区 -10 製造業は、食料品・飲料や一般機械が大幅に -20 上昇したことから、3 期ぶりに上昇し「良化 -30 ▲ 7.5 ▲ 8.2 2015年 1-3月 超」となり、非製造業についても、建設業・不 ▲ 1.0 ▲ 7.5 4-6月 7-9月 ▲ 11.5 ▲ 20.9 2016年 10-12月 1-3月 4-6月 動産業による押し上げなどから3期ぶりに上昇 し、全体の BSI は前回比+7.2 ポイントの 7-9月 (予想) ③ 西部地区 ▲4.1 となった。 非製造業は、小売業や運輸業の改善により2 先行きについては、製造業が鉄鋼・金属、輸 期連続で上昇したものの、製造業については、 送機械の改善などから上昇、非製造業も運輸業 繊維・衣服や一般機械などの押し下げによって の改善などから上昇を見込んでおり、全体では 3期連続で低下し、全体の BSI は前回比-4.1 今回調査に比べ+2.7 ポイントの▲1.4 となる ポイントの▲10.0 と、全地区のなかで唯一3 見通し。 期連続で低下した。 先行きについては、非製造業が卸売業の悪化 (%ポイント) 40 山形地区 今回調査 などにより低下するものの、製造業が食料品・ 全産業 製造業 30 飲料や一般機械を中心に大幅に上昇することか 非製造業 20 ら、全体では今回調査に比べ+13.4 ポイント 10 の 3.4 と、4期ぶりに「良化超」となる見通し。 0 4.3 -10 ▲ 4.1 ▲ 4.8 4-6月 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 今回調査 30 ▲ 18.6 2015年 1-3月 西部地区 (%ポイント) 40 ▲ 11.3 -20 -30 ▲ 1.4 ▲ 5.8 17.4 20 4-6月 7-9月 (予想) 10 4.9 5.1 0 3.4 ▲ 3.2 -10 ② 置賜地区 製造業は、輸送機械が大幅に上昇したことも あって、小幅ながら3期ぶりに上昇し、非製造 - 4 - -20 ▲ 5.9 ▲ 10.0 全産業 製造業 -30 2015年 1-3月 非製造業 4-6月 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 7-9月 (予想) ④ 北部地区 ⑤ 庄内地区 非製造業は、サービス業・その他の改善など 非製造業は、サービス業・その他などを中心 により4期ぶりに上昇し、製造業も一般機械や に2期連続で低下した ものの、製造業は、木 輸送機械などの押し上げにより、2期連続で上 材・家具を除くほとんどの業種が上昇あるいは 昇し、全体の BSI は前回比+3.2 ポイントの 横ばいとなり、2期連続で大幅に上昇した。こ 7.7 と、2013 年 4-6 月調査以来 13 期連続で の結果、全体の BSI は前回比+3.1 ポイントの 「良化超」を維持している。 ▲2.5 と、2期ぶりに上昇した。 先行きについては、非製造業が卸売業の悪化 先行きについては、非製造業で全業種が上昇 などにより低下するものの、製造業が輸送機械 に転じることから大幅な改善となり、全体では などを中心に上昇し、全体では今回調査に比べ 今回調査に比べ+22.3 ポイントの 19.8 と、 +1.1 ポイントの 8.8 と、小幅ながら3期連続 2014 年 1-3 月(29.4)以来の水準となる見込 で上昇する見込み。 み。 (%ポイント) 40 北部地区 今回調査 庄内地区 (%ポイント) 40 今回調査 全産業 25.2 30 30 製造業 15.1 20 10.3 4.5 10 19.8 非製造業 20 8.8 7.7 10 1.9 ▲ 1.4 0 ▲ 5.6 0 -10 -10 全産業 製造業 -20 -20 ▲ 2.5 ▲ 11.2 非製造業 -30 1.3 1.5 -30 2015年 1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 2015年 1-3月 7-9月 (予想) 4-6月 7-9月 10-12月 地 区 4-6月 7-9月 (予想) 地区別の業況判断BSI<前年同期比> 調査時期 2016年 1-3月 (予想) 2015年 1-3月 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 7-9月 4-6月 ▲ 18.6 ▲ 11.1 ▲ 22.5 ▲ 4.8 ▲ 5.0 ▲ 4.7 4.3 11.1 0.9 ▲ 5.8 ▲ 3.9 ▲ 6.7 ▲ 11.3 ▲ 6.5 ▲ 13.9 ▲ 4.1 10.4 ▲ 11.1 +7.2 +16.9 +2.8 ▲ 1.4 17.1 ▲ 10.0 +2.7 +6.7 +1.1 ▲ 7.5 0.0 ▲ 16.7 ▲ 1.0 1.9 ▲ 4.4 13.0 20.4 4.4 ▲ 8.2 ▲ 10.7 ▲ 4.8 ▲ 20.9 ▲ 16.3 ▲ 26.0 ▲ 11.5 ▲ 15.4 ▲ 7.0 +9.4 +0.9 +19.0 ▲ 7.5 ▲ 3.9 ▲ 12.0 +4.0 +11.5 -5.0 4.9 17.7 ▲ 11.1 5.1 28.1 ▲ 23.1 17.4 37.0 ▲ 10.5 ▲ 3.2 5.8 ▲ 14.8 ▲ 5.9 0.0 ▲ 14.3 ▲ 10.0 ▲ 13.9 ▲ 4.2 -4.1 -13.9 +10.1 3.4 14.3 ▲ 12.5 +13.4 +28.2 -8.3 10.3 12.8 8.5 25.2 21.6 28.3 15.1 7.9 21.3 1.9 ▲ 14.6 15.3 4.5 1.9 6.8 7.7 4.1 11.0 +3.2 +2.2 +4.2 8.8 10.6 7.2 +1.1 +6.5 -3.8 ▲ 11.2 ▲ 18.2 ▲ 6.4 1.5 ▲ 3.1 5.3 ▲ 1.4 24.1 ▲ 20.0 1.3 3.2 0.0 ▲ 5.6 11.5 ▲ 16.4 ▲ 2.5 27.6 ▲ 19.3 +3.1 +16.1 -2.9 19.8 31.1 13.5 +22.3 +3.5 +32.8 前回比 7-9月 今回比 山形地区 製 造 業 非製造業 置賜地区 製 造 業 非製造業 西部地区 製 造 業 非製造業 北部地区 製 造 業 非製造業 庄内地区 製 造 業 非製造業 - 5 - 2.売上高BSI<前年同期比> ~3期ぶりに上昇し、業況判断BSIとの差は縮小~ 売上高BSI<前年同期比>と回答内訳 (%ポイント) 今回調査 50 40 32.0% 30.8% 30.4% 30 23.6% 28.0% 26.1% 22.9% 28.2% 26.2% 22.7% 20 10 6.2 5.3 4.1 3.5 2.9 0 -10 ▲ 9.3 -20 -30 25.5% 25.8% 32.9% 34.0% 7-9月 10-12月 2015年 1-3月 増加回答割合 ▲ 6.4 ▲ 13.2 23.9% 26.9% -40 2014年 4-6月 ▲ 5.4 ▲ 11.1 25.3% 31.5% 4-6月 7-9月 減少回答割合 10-12月 32.6% 35.9% 2016年 1-3月 4-6月 7-9月 (予想) 生産・販売BSI (1) 全産業ベースの動向 ① 製造業 売 上 高 BSI < 前 年 同 期 比 > は 、 前 回 調 査 (2016 年 1-3 月)に比べ+6.8 ポイントの 前回比では9業種中5業種が上昇、4業種が 低下。業況判断 BSI と同様に、窯業・土石、鉄 ▲6.4 と3期ぶりに上昇。ただし、前回調査時 点での予想(▲1.2)を下回っており、持ち直 鋼・金属、輸送機械の伸びが大きくなっている。 ② 非製造業 しのペースは緩やかなものとなっている。業況 判断 BSI との差は 2.9 と、前回調査(4.9)に 比べて縮小しており、売上高の増加を主因にし 前回比では旅館・ホテル,飲食業が低下した ものの、その他の5業種は上昇。小売業、サー ビス業・その他の上昇幅が大きくなっている。 て業況が改善した企業の割合が上昇しているも のとみられる。しかしながら、引き続き業況判 2016 年 7-9 月の予想については、製造業は 断 BSI を下回っており、原油安等による業況の 今回調査比+14.3 ポイントの 12.9、非製造業 下支えも続いている様子がうかがえる。 は同+5.5 ポイントの▲4.8 でともに上昇予想。 こうしたなか、2016 年 7-9 月の予想につい ては、今回調査比+9.3 ポイントの 2.9 と2期 連続で上昇し、4期ぶりに「増加超」となる見 込み。 (%ポイント) 業種別の売上高BSI<前年同期比> 30 今回調査 製造業 20 非製造業 12.9 13.6 8.8 10 ▲ 1.4 ▲ 4.7 0 (2) 業種別の動向 -10 業種別にみると、製造業が前回比+5.2 ポイ ントの▲1.4、非製造業は前回比+8.2 ポイン -20 ▲ 4.3 - 6 - ▲ 3.3 ▲ 6.3 ▲ 16.6 ▲ 6.6 ▲ 4.8 ▲ 10.3 ▲ 18.5 -30 2015年 1-3月 トの▲10.3 とともに上昇した。 ▲ 0.7 4-6月 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 (予想) 7-9月 3.資金繰りBSI<前期比> ~非製造業で改善し、4期ぶりに「良化超」に~ (%ポイント) 20 15 5 17.9% 14.8% 14.0% 13.2% 12.9% 12.7% 11.8% 11.2% 10.6% 10.4% 10 今回調査 資金繰りBSI<前期比>と回答内訳 3.5 1.3 1.6 1.1 0 -5 ▲ 0.2 ▲ 2.6 ▲ 1.6 ▲ 3.1 ▲ 3.4 ▲ 3.5 -10 -15 13.5% 13.0% 14.1% 13.4% 10-12月 2015年 1-3月 12.4% 11.8% 12.8% 15.2% 15.8% 14.4% -20 2014年 4-6月 7-9月 4-6月 7-9月 2016年 1-3月 10-12月 4-6月 7-9月 (予想) 良化回答割合 悪化回答割合 資金繰りBSI (1) 全産業ベースの動向 のの、電気機械や一般機械、輸送機械などが引 資金繰り BSI<前期比>は、前回調査(2016 年 1-3 月)に比べ+6.6 ポイントの 3.5 で、 き続き「悪化超」となり、全体を押し下げた。 ② 非製造業 2期連続で上昇し、4期ぶりに「良化超」とな 前回比では運輸業を除く5業種が上昇。季節 った。良化回答は 17.9%と、2009 年 10-12 月 的な要因もあって旅館・ホテル,飲食業が上昇 の同項目の調査開始以来最も高い水準となった したほか、サービス業・その他も売上増を主因 が、悪化回答は 14.4%で前回調査と比べてわ に伸びが大きくなっている。 ずかな低下にとどまっており、県内企業の資金 繰りは二極化傾向が続いているものとみられる。 2016 年 7-9 月の予想については、今回調査 比-2.4 ポイントの 1.1 と、3期ぶりに低下す る見通し。ただし、悪化回答は 11.8%と、今 2016 年 7-9 月における予想については、製 造業は今回調査比+6.1 ポイントの 3.8 で4期 ぶりに「良化超」、非製造業は同-9.1 ポイン トの▲1.1 で再び「悪化超」となるなど、今回 調査とは逆の動きとなる見通し。 回調査に比べて低下する見込みとなっている。 業種別の資金繰りBSI<前期比> (%ポイント) 10 (2) 業種別の動向 製造業 8.0 非製造業 業種別にみると、製造業が前回比-1.0 ポイ 3.8 5 1.7 2.6 ントの▲2.3 と低下した一方で、非製造業は同 0.5 ▲ 1.3 0 +12.6 ポイントの 8.0 と大幅に上昇した。 ▲ 2.2 0.7 ▲ 1.7 ▲ 2.3 -5 ① 製造業 前回比では9業種中5業種が低下、4業種が 上昇。売上増によって窯業・土石が上昇したも - 7 - 今回調査 ▲ 1.1 ▲ 3.2 ▲ 5.0 ▲ 4.6 10-12月 2016年 1-3月 -10 2015年 1-3月 4-6月 7-9月 4-6月 7-9月 (予想) 4.雇用判断BSI ~「少ない」とする企業の割合は約2割~ (1) 全産業ベースの動向 「適 正 」が71.4%、 「 少な い 」が20.7%で 、 今回調査より、従業員数の増減(前期比)に BSIは▲12.7となった。非製造業は「多い」が ついての設問から、従業員数の水準(パート・ 4.8 % 、 「 適 正 」 が 68.9 % 、 「 少 な い 」 が アルバイト等を含む)についてどのように判断 26.4%、BSIは▲21.6となり、非製造業の方が しているかという設問に変更している。従業員 雇用不足感が強くなっている。 数の水準については、「多い」とする企業の割 ① 製造業 合が 6.2%、「適正」が 70.0%、「少ない」が 23.9%となり、雇用判断 BSI<従業員数の水準 について「多い」とす る企業の割合-「少な い」とする企業の割合>は▲17.7 となった。 雇用判断 BSI がマイナスであることから、県内 企業においては雇用不足感が強い様子がうかが える。 BSIをみると、9業種中6業種でBSIがマイナ スとなっている。繊維・衣服は、従業員の確保 が難しく、受注の増加に対応できない企業がみ られ、BSIが製造業で最も低くなった。また、 一般機械は受注増加に加えて、退職者の増加な どにより、BSIは繊維・衣服に次いで低くなっ た。 2016 年 7-9 月の予想については、「多い」 ② 非製造業 が 5.4%、「適正」が 72.3%、「少ない」が 22.3%となり、BSI は今回調査比+0.8 ポイン トの▲16.9 と、上昇する見通しとなっている。 2016年 4-6月 2016年 7-9月 (予想) 70.0 23.9 BSIが製造業を含めた全業種のなかで最も低く 72.3 22.3 り、5割以上の企業が従業員数が「少ない」と 判断している。一方、卸売業は新規採用もあっ 5.4 0% に旅館・ホテル,飲食業の雇用不足感が強く、 なっている。運輸業もドライバー不足などによ 従業員数の水準判断 6.2 全業種のBSIがマイナスとなっているが、特 20% 多い 40% 適正 60% 80% て、BSIが非製造業のなかでは最も高くなった。 100% 2016年7-9月の予想については、製造業が今 少ない 回調査比+0.9ポイントの▲11.8、非製造業が 同+0.6ポイントの▲21.0と、ともに上昇する (2) 業種別の動向 業種別にみると、製造業は「多い」が8.0%、 業種別の従業員数の水準判断(2016年4-6月) 多い 適正 少ない BSI (単位:%) 製造業 8.0 71.4 20.7 ▲ 12.7 食料品・飲料 11.9 61.9 26.2 ▲ 14.3 繊維・衣服 0.0 64.3 35.7 ▲ 35.7 木材・家具 0.0 87.5 12.5 ▲ 12.5 窯業・土石 18.2 72.7 9.1 9.1 鉄鋼・金属 7.1 85.7 7.1 0.0 電気機械 7.7 76.9 15.4 ▲ 7.7 一般機械 0.0 66.7 33.3 ▲ 33.3 輸送機械 5.6 77.8 16.7 ▲ 11.1 その他 製造業 20.0 70.0 10.0 10.0 非製造業 4.8 68.9 26.4 ▲ 21.6 建設業・不動産業 2.6 73.7 23.7 ▲ 21.1 運輸業 5.6 38.9 55.6 ▲ 50.0 卸売業 11.9 68.7 19.4 ▲ 7.5 小売業 4.4 64.4 31.1 ▲ 26.7 旅館・ホテル,飲食業 0.0 42.9 57.1 ▲ 57.1 サービス業・その他 0.0 83.0 17.0 ▲ 17.0 が、小幅な上昇にとどまる見込み。 業種別の従業員数の水準判断(2016年7-9月)(予想) 多い 適正 少ない BSI (単位:%) 製造業 6.6 75.0 18.4 ▲ 11.8 食料品・飲料 9.5 64.3 26.2 ▲ 16.7 繊維・衣服 0.0 64.3 35.7 ▲ 35.7 木材・家具 0.0 93.8 6.3 ▲ 6.3 窯業・土石 9.1 72.7 18.2 ▲ 9.1 鉄鋼・金属 7.1 85.7 7.1 0.0 電気機械 7.7 76.9 15.4 ▲ 7.7 一般機械 0.0 75.6 24.4 ▲ 24.4 輸送機械 5.6 72.2 22.2 ▲ 16.6 その他 製造業 16.7 80.0 3.3 13.4 非製造業 4.4 70.2 25.4 ▲ 21.0 建設業・不動産業 1.3 76.3 22.4 ▲ 21.1 運輸業 0.0 44.4 55.6 ▲ 55.6 卸売業 10.4 70.1 19.4 ▲ 9.0 小売業 2.3 70.5 27.3 ▲ 25.0 旅館・ホテル,飲食業 0.0 42.9 57.1 ▲ 57.1 サービス業・その他 5.7 77.4 17.0 ▲ 11.3 - 8 - 5.設備投資の実施率 ~全体では34.6%となり、前回調査に比べて上昇~ 設備投資の実施状況に関する回答内訳 (%) 50 設備投資実施率 ↓ 33.2 40 (予想) 36.3 32.3 34.1 33.5 7.7 4.7 6.0 8.6 今回調査 33.9 27.9 34.6 30.4 8.1 27.8 7.6 6.2 15.1 7.6 6.6 30 20 10 19.4 18.1 19.9 17.7 20.0 18.3 17.7 14.3 20.0 12.4 0 2014年 4-6月 7-9月 前期比増加する 10-12月 2015年 1-3月 4-6月 前期比横ばい 設備投資実施率 7-9月 10-12月 前期比減少する 2016年 1-3月 金額不明 4-6月 7-9月 実施するか不明 上記の合計 (1) 全産業ベースの動向 ① 製造業 2016年4-6月に生産・営業用設備への投資を 実施するかどうかたず ねたところ、「実施す る」との回答(設備投資実施率)は、前回比 鉄鋼・金属が57.1%、電気機械、その他製造 業が50.0%となった。既存設備の補修・更新に 加えて、電気機械を中心に新製品・新規事業へ +4.2ポイントの34.6%となった。2015年10- 12月調査を底に2期連続で上昇しており、県内 の対応として投資を行う動きもみられた。 ② 非製造業 企業の設備投資意欲は徐々に持ち直しつつある ものとみられる。 車両の更新が多かった運輸業が 55.6%、ク リーニング等で新規出店のあったサービス業・ 2016年7-9月における予想では、設備投資実 施率は今回調査比-6.7ポイントの27.9%とな っている。ただし、現時点において「実施しな その他が 39.6%、燃料小売やカーディーラー を中心に投資が増加した小売業が 35.6%の順 となった。 い」との回答割合は57.0%、「わからない」が 15.1%となっており、上方修正となる可能性が 高い。 業種別の設備投資実施率 (%) 50 39.0 今回調査 42.3 41.2 37.9 40 35.5 (2) 業種別の動向 33.2 32.0 業種別にみると、製造業は前回比+6.8 ポイ 30 ントの 42.3%、非製造業は同+2.5 ポイントの 28.7%とともに上昇しており、特に、製造業は 2014 年 1-3 月(43.1%)以来の水準となって 32.2 29.2 30.9 28.7 24.5 20 26.2 23.8 製造業 非製造業 10 2015年 1-3月 いる。 - 9 - 4-6月 7-9月 10-12月 2016年 1-3月 4-6月 7-9月 (予想) 6.夏季賞与について ~「支給なし」との割合がわずかながら上昇~ (1) 支給状況 業種別にみると、製造業では、「増加する」 今夏の賞与(ボーナス)の支給状況について が低下し、「前年並み」、「減少する」が上昇 きいたところ、「支給済・支給予定」という企 した。ただし、「支給なし」とする割合は 業が全体の86.5%、「支給なし」が13.5%とな 2012 年以降5年連続で低下しており、支給の り、「支給なし」との回答割合は、前年に比べ 裾野は広がっている。内訳をみると、9業種中 てわずかながら上昇した。 6業種で「増加する」との割合が低下し、特に 業況の悪化が目立つ電気機械での低下が大きく 夏季賞与の支給状況 2014年 84.9 15.1 2015年 86.9 13.1 2016年 86.5 13.5 なっている。一方、食料品・飲料、木材・家具、 鉄鋼・金属では「増加する」が上昇した。 0% 20% 40% 60% 支給済・支給予定 80% 非製造業では、「増加する」、「前年並み」、 「減少する」が低下した一方で、「支給なし」 100% が3年ぶりに上昇した。内訳をみると、6業種 支給なし 中3業種で「増加する」との割合が低下してお り、特にサービス業・その他の低下が大きくな (2) 一人あたりの支給額 っている。一方、運輸業は「増加する」が上昇 一人あたりの支給額 をみると、前年に比べ し、全業種のなかで最も高くなっている。 「増加する」が16.3%、「前年並み」が59.1%、 業種別の夏季賞与の一人あたり支給額(前年比) 「減少する」が11.1%、「支給なし」が13.5% (単位:%、%ポイント) 製造業 食料品・飲料 繊維・衣服 木材・家具 窯業・土石 鉄鋼・金属 電気機械 一般機械 輸送機械 その他 製造業 非製造業 建設業・不動産業 運輸業 卸売業 小売業 旅館・ホテル,飲食業 サービス業・その他 ※( )内は前年比 となった。「増加する」との回答割合が前年に 比べて低下している一 方で、「前年並み」、 「減少する」とする回答割合が上昇しており、 県内企業においては賞与支給額を引き上げる動 きは前年よりもやや弱い動きにとどまった可能 性が高い。 夏季賞与の一人あたり支給額(前年比) 全産業 2014年 33.5 2015年 41.7 18.8 2016年 58.4 16.3 9.7 9.7 59.1 15.1 13.1 11.1 13.5 製造業 37.0 2014年 2015年 37.0 53.7 22.4 2016年 18.1 9.3 9.8 55.4 14.7 (参考 前年並 減少する 支給なし 18.1 (-4.3) 55.4 14.7 30.8 (+2.2) 56.4 5.1 11.8 7.7 7.1 (-2.0) 50.0 14.3 28.6 23.1 (+16.4) 38.5 0.0 38.5 27.3 (-6.0) 63.6 9.1 0.0 21.4 (+0.3) 57.1 7.1 14.3 4.0 8.0 (-18.9) 60.0 28.0 17.1 (-6.3) 56.1 19.5 7.3 5.9 (-5.2) 70.6 11.8 11.8 16.7 (-9.8) 46.7 23.3 13.3 14.8 (-1.0) 62.0 8.4 14.8 15.8 (+3.9) 52.6 11.8 19.7 33.3 (+2.0) 61.1 0.0 5.6 13.1 (-4.6) 60.7 14.8 11.5 15.9 (+2.3) 68.2 4.5 11.4 7.1 (-4.7) 42.9 7.1 42.9 10.0 (-9.4) 78.0 2.0 10.0 16.7 14.0 (3) 事業所全体の支給額 事業所全体の支給額 をみると、前年に比べ 11.8 「増加する」が19.3%、「前年並み」が55.0%、 非製造業 2014年 増加する 30.5 45.7 2015年 15.8 62.2 2016年 14.8 62.0 0% 20% 40% 10.0 13.8 9.7 12.4 8.4 60% 80% 14.8 100% 「減少する」が12.2%、「支給なし」が13.5% となった。一人あたりの支給額に比べて、「増 加する」との割合が高くなっており、支給対象 者数の増加によって、全体の支給額が増加した 企業があったものとみられる。 増加する 前年並 減少する 支給なし - 10 - 参考:業種別総括表 2016年4-6月 -現状- 調査時期 集計 業況判断 社数 業 種 全 産 業 BSI 木材・家具 窯業・土石 +4.2 ▲ 1.4 +5.2 ▲ 2.3 -3.5 35.7 +0.9 9.7 -14.3 ▲ 7.2 -13.8 18.8 -21.2 0.0 -18.7 31.2 +18.7 +44.8 9.1 +44.8 27.3 +22.8 14.3 +41.6 ▲ 7.1 +2.0 +8.2 ▲ 38.5 +4.9 ▲ 23.1 -3.1 +2.7 ▲ 14.2 -6.4 ▲ 7.1 -16.9 +34.7 16.7 +46.1 ▲ 11.1 -5.2 -19.7 ▲ 20.0 -13.7 ▲ 13.3 -13.3 77 運輸業 18 +5.3 ▲ 10.3 +8.2 8.0 +12.6 0.0 +12.5 ▲ 9.2 +7.4 7.8 +3.6 22.2 +1.2 ▲ 16.6 +3.4 ▲ 5.6 -10.6 ▲ 16.4 -5.1 ▲ 15.0 +5.8 4.5 +15.6 ▲ 11.1 旅館・ホテル, 飲食業 14 サービス業 ・その他 52 +5.6 ▲ 17.8 +12.8 8.9 +11.0 0.0 -25.0 14.3 -17.0 7.1 +32.1 ▲ 13.4 +20.6 ▲ 3.9 +18.1 前年同期(2015年4-6月)に比べてどうか - 11 - 17.0 +29.0 前期(2016年1-3月)に比べてどうか +3.6 35.6 -1.1 14.3 % ▲ 17.0 +5.6 12.1 % ▲ 57.1 +0.2 55.6 % ▲ 26.7 45 +2.5 27.6 % ▲ 7.5 67 +3.1 28.7 % ▲ 50.0 +3.6 50.0 % ▲ 21.1 +3.2 38.9 % ▲ 21.6 273 +13.3 40.5 % 10.0 30 +25.3 50.0 % ▲ 11.1 18 +7.8 57.1 % ▲ 33.3 42 +6.3 36.4 % ▲ 7.7 26 -5.3 18.8 % 0.0 14 +7.6 21.4 % +41.6 +6.8 47.6 % 9.1 11 +4.2 42.3 % ▲ 12.5 前回比 34.6 % +9.7 ▲ 14.3 設備投資 実施率 % -1.0 16 建設業・ 不動産業 小売業 +6.6 -7.1 ▲ 7.0 卸売業 3.5 ▲ 7.1 ▲ 16.6 非製造業 +6.8 ▲ 35.7 11.1 その他製造業 ▲ 6.4 14 ▲ 7.1 輸送機械 雇用判断 BSI ▲ 14.3 ▲ 38.5 一般機械 +4.8 42 0.0 電気機械 前回比 ▲ 12.7 9.1 鉄鋼・金属 資金繰り BSI 213 35.7 繊維・衣服 前回比 ▲ 17.7 0.9 食料品・飲料 売上高 BSI 486 ▲ 3.5 製 造 業 前回比 -10.7 39.6 % +9.6 2016年7-9月 -予想- 調査時期 集計 業況判断 社数 業 種 全 産 業 製 造 業 食料品・飲料 BSI 木材・家具 窯業・土石 電気機械 一般機械 その他製造業 非製造業 +7.3 2.9 +9.3 1.1 -2.4 11.9 +11.0 12.9 +14.3 3.8 +6.1 31.7 -4.0 14.7 ±0.0 0.0 +14.3 7.1 +14.3 31.3 +12.5 31.3 +31.3 12.5 -18.7 9.1 ±0.0 27.3 +21.4 42.9 +28.6 0.0 +7.1 ▲ 20.0 +18.5 ▲ 20.8 +17.7 ▲ 28.0 -4.9 +11.9 2.4 +16.6 7.2 +27.8 22.2 +5.5 ▲ 11.1 ±0.0 3.4 +20.0 6.9 +26.9 6.9 +20.2 +4.4 ▲ 4.8 +5.5 ▲ 1.1 -3.9 ▲ 3.9 +5.3 1.3 -6.5 27.7 +5.5 22.2 +38.8 5.5 +11.1 ▲ 13.5 +1.5 ▲ 1.5 52 +13.3 ▲ 8.8 +9.0 ▲ 2.2 -11.1 0.0 ±0.0 ▲ 7.2 -21.5 ▲ 7.2 -14.3 0.0 +3.9 前年同期(2015年7-9月)に比べてどうか 業況判断、売上高BSI 資金繰りBSI -1.5 ▲50以下 ▲30以下 ▲ 3.8 +1.7 +6.1 % -17.8 % 7.1 ±0.0 -20.8 ±0.0 % 17.8 -7.2 % 37.7 ▲ 11.3 +9.6 -9.4 % 18.2 ▲ 57.1 ▲ 3.8 -4.9 % 55.6 -5.6 ▲ 25.0 2.2 -25.9 % 18.2 ±0.0 -6.0 45 サービス業 ・その他 +0.6 ▲ 9.0 +4.4 ±0.0 % 23.8 ▲ 55.6 ▲ 12.0 -11.9 % 24.1 +3.4 ▲ 21.1 ▲ 3.9 -6.0 % 38.9 -5.5 -9.1 67 14 +8.9 ▲ 21.0 273 -21.4 % 28.6 13.4 30 ±0.0 % 44.0 ±0.0 ▲ 16.6 38.9 -6.3 % 35.7 ±0.0 +14.3 18 旅館・ホテル, 飲食業 -18.2 ▲ 24.4 42 +7.2 % 36.4 ▲ 7.7 26 -4.7 % 12.5 +6.2 0.0 21.4 -9.1 % 28.6 ±0.0 ±0.0 14 18 -2.4 ▲ 9.1 ±0.0 -6.7 % 42.9 ▲ 6.3 11 今回比 33.2 +0.9 ▲ 35.7 ▲ 7.1 設備投資 実施率 27.9 +0.8 +5.0 16 運輸業 小売業 -6.4 14 77 今回比 ▲ 16.7 42 建設業・ 不動産業 雇用判断 BSI ▲ 11.8 213 ▲ 2.6 卸売業 今回比 3.8 4.8 輸送機械 資金繰り BSI 今回比 ▲ 16.9 9.1 鉄鋼・金属 売上高 BSI 486 29.3 繊維・衣服 今回比 +5.7 -1.9 % 前期(2016年4-6月)に比べてどうか ▲50超▲15以下 ▲30超▲10以下 マーク - 12 - ▲15超15未満 ▲10超10未満 15以上50未満 10以上30未満 50以上 30以上
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