平成27年度 - 山口県立下松工業高等学校ホームページ

平成27年度 山口県立下松工業高等学校(全日制) 学校評価書 校長( 上田 晃久 )
1 学校教育目標
技術革新やものづくりを支える将来の専門的職業人の育成及び社会に有為な職業人の育成を実現するため、次の重点目標を設定する。
① 生徒の進路希望や特性に応じた教育の推進
② 旺盛な気力、強靭な身体、豊かな人間性を備えた逞しい技術者の育成
③
正しい職業観、創造性や勤労意欲に富む専門的職業人の育成
2 現状分析(前年度の評価と課題を踏まえて)
【学校運営】本年度の学校教育目標達成の手だてとして、新たな重点努力目標『 凡 事 徹 底 』、チャレンジ目標を掲げ取り組んだ。学力の向
上のための授業改善、進路指導の充実、規範意識の涵養、資格取得の取組強化、ものづくりコンテストの上位入賞、部活動の充実、地域へのボラ
ンティア活動及び積極的な情報発信等、多方面にわたり着実に成果を上げてきた。反面、校務の多忙化、業務の偏り等を見直し単発的な取組にな
らないように組織的に取り組んでいける体制づくりが重要である。
【学習指導】定期考査に向けて、学習計画表を作成し、家庭学習の時間の増加が見られた。また、成績不振者の数も減り成果が上がっているが、
日常の家庭学習の定着にはまだまだ工夫が必要である。週末課題で基礎学力の向上を図ることや就職試験模試等、目指す目標を意識させて動機づ
けをしていきたい。
【生徒指導】周囲の言動に左右されることなく、自ら気づき、考え、行動できる人をめざし、地域のボランティア活動への参加や外部講師による
の講話など外部のお力を活用した活動が増えてきた。更に進めるとともに自信をつけ、自己有用感が増すような学校全体での体験活動の場を増や
していきたい。
【進路指導】新しい試みであった同窓会、PTA役員による3年生の面接指導等の定着を図る。1年生全員参加のインターンシップも定着し、
キャリア教育を通して自らの将来につなげるために「今何をすべきか」をしっかりと考えさせる。また、近年感じられている向上心の低い生徒へ
の動機付けのために地元企業の方の講話等増やしていきたい。
【健康安全教育】食事と健康、働くことと健康など将来の健康マネジメントが自ら出来るよう、保健室掲示板や保健だよりで、心とからだの健康
づくりを進めていきたい。また、治療率の向上を図っていきたい。
【特色づくり】成果をあげたものづくりコンテストを継続するために同好会から部へ昇格させる。また、資格取得に向けて組織的に取り組めるよ
う体制を整える。
【業務改善】教職員の年齢構成で高齢者が非常に多い。業務の組織化・ジョブローテーションによる業務の把握でスキルアップを図っていく。業
務の均等化のために分掌主任による業務の整理・配置を検討していく。会議の効率化による教職員研修の充実を図る。
3 本年度重点を置いて目指す成果・特色、取り組むべき課題
1 重点努力目標・・・・・・地域産業を担う人材の育成 『 凡 事 徹 底 』
(1)【学習指導】基礎的・基本的な知識及び技能の確実な習得
・学習意欲の向上と学習習慣の確立
・多彩なカリキュラムによるキャリア教育の充実
・外部人材活用による技能の向上と資格取得指導の充実
(2)【 生徒指導等 】人間力の向上( 自ら気づき、考え、行動できる人 )
・時を守り、場を浄め、礼を正す
・自己肯定感、自己指導能力の育成
・集団生活に必要な気持ちの良い受け答えや対応力の育成
(3)【 校務分掌・その他 】教職員の協働体制による組織力の向上
・各分掌や各学科、各学年の目標管理による共通理解と協働実践
・学校評価を生かした積極的な改善
・学校における諸課題の共有と組織による協働改善
2 チャレンジ目標
「 1人 2資格 3000点 」
4 自己評価
評価
領域
重点目標
開かれた学校づ
くりの推進
保護者との連
携、信頼関係の
確立
5 学校関係者評価
具体的方策(教育活動)
評価基準
・保護者参加の文化
祭・課題研究発表会に
合わせて公開授業週間
4:HP年50回以上を更新
を設け、保護者・地域
に教育活動を公開す
3:HP年40回以上を更新
る。
2:HP年30回以上を更新
達成
度
重点目標の達成度診断・分析
4
年2回の公開授業週間は、下工
祭(文化祭)や各科課題研究発表
会に合わせて実施した。下工祭は
保護者のみの公開であったが来年
度は一般公開予定なので、より地
域に公開出来る予定である。
本校HPは学校行事毎にHP係、
総務係のタイムリーな更新が出来
ている。内容充実を目指し、来年
度以降も継続して続けていきた
い。
HPはタイム
リーに更新されて
いる。広報をHP
だけでなく他の媒
体も考慮し、地域
にアピールをして
いくと良い。
PDFによる情
報照会は見やす
い。
A
3
担任からの情報をもとに、関係
教員とのケース会議を実施し、生
徒の情報交換や共通理解に努め
た。また、生徒や保護者にSCと
の面談を仲介した。
今後も早めの情報把握と、定期
的な面談を継続して行い、生徒の
変容を把握するようにしていきた
い。
原因と対策を協
議し、ケース事例
集を作り、指導法
の研修をしてはど
うか。
また、不登校生
徒が0人に向けて
具体的に取組みを
どうしたのかで評
価すべきである。
B
4
昨年度より評価基準を引き上げ
たが(昨年度は4:5割以上)、今
年度は全学年で78%(平均学習
時間は189分)であった。昨年
度は、70%(平均学習時間は1
68分)で、考査前は計画を立て
て学習することがだいぶ定着して
きたと思われる。来年度も継続し
つつ、考査期間以外の家庭学習習
慣もつけるよう指導していきた
い。
様々な工夫をさ
れているが、課題
を与えるだけでな
く、家庭学習の方
法を指導する必要
がある。
考査中だけでな
く、普段の時間の
把握が必要であ
る。
B
2
現時点で、学年末欠点総数は20
個程度と予想される。昨年度の予
想は12個であったが、最終的には
3個であった。今年度も授業を大
切にし、また家庭学習するよう指
導しながら補習等でも支援してい
きたい。教員においては、授業相
互参観やアクティブラーニングを
はじめ様々な研修などを実施し
た。よりよい授業が実践できるよ
うこれからも取り組んでいきた
い。
分かる授業をす
ることが、学習意
欲と学習習慣に繋
がる。
また、授業改善
を小学校の授業展
開に学ぶと良い。
B
3
2学期末の段階で、66%(昨
年度70%)が皆勤である。1学
期末までは高い皆勤率(82%)
であったが、10月あたりから長
期で休む生徒や、病気、体調不良
で休む生徒が多くなり皆勤率が低
下してきた。
健康管理、皆勤
達成が将来仕事を
する上で非常に大
事である。意識の
高揚をしっかり図
ること。
基本的生活習慣
が身に付くよう
に、自己管理が出
来るように指導し
ていく。
B
4
生徒会を中心とした当たり前向
上委員会により、月別の努力目標
を定め、各委員会と協力して実行
していくことにより、生徒主体の
活動ができるようになってきた。
また、いい言葉・文章を学校内
に掲示することにより、生徒の意
識向上につなげる活動ができた。
当りまえ向上委
員会は素晴らしい
活動だと思う。
校外でのあいさ
つや交通マナーが
良くなっている。
A
・本校HPで直近の学
校行事や予定をタイム
1:HP年20回以上を更新
リーに掲載し、情報発
信する。
総
務
部
不登校生徒の減
少
・担任からの情報をも
とに不登校傾向がある
4:不登校生徒が0人
生徒を早めに把握し、
教育相談係と連携して
3:不登校生徒が4人以内
面談やケース会議等を
行う。
2:不登校生徒が6人以内
・SCとの面談を仲介
1:不登校生徒が7人以上
し専門的な助言を得ら
れるようにする。
考査期間中(考査1週間前)の
家庭学習時間が、平均2時間以
上の生徒
学習習慣の確立
[学習行動]
・家庭学習時間・学習 4:7割以上
計画調査と、調査結果
の教員及び保護者への 3:6割以上
周知・共有を図る。
2:5割以上
1:5割未満
教
務
部
基礎学力の向上
[学習結果]
4:学年末欠点総数が0~5個
・成績優秀者表彰やス
テップテスト満点生徒 3:学年末欠点総数が6個~15個
の氏名掲示による意欲
向上と、追指導考査ご 2:学年末欠点総数が16個~25
との補習・指導に努め 個
る。
1:学年末欠点総数が26個以上
・各クラス風紀委員を
中心に、意識の向上を
図る。
皆勤率の向上
4:全校の皆勤率が70%以上
・当たり前向上委員会
3:全校の皆勤率が60%以上
とタイアップして、皆
勤への意識を高める。
2:全校の皆勤率が50%以上
・皆勤状況(クラス・
1:全校の皆勤率が50%未満
学年等)の報告を行う
ことで、皆勤への意識
付けを高める。
生
徒
部
自己指導能力、
自己肯定感をも
たせる指導の充
実
・ホームルーム等にお
ける適切な役割分担
と、活躍の場の設定を
行う。
・面談等を通して生徒
理解を深める。
・あたり前向上委員会
と協力し、生徒の資質
向上を目指す。
生活アンケート結果より(学校
に誇り、自分のことがすき等)
4:7割以上
3:5割以上
2:3割以上
1:3割以下
学校関係者からの意見・要望等
評価
3
学年が上がるご
とに向上している
ことは評価でき
る。学年別の目標
設定を設けてもい
1年生は体力不足を感じるが、
いのではないか。
学年が上がるにつれて持久力、忍
非常に大事なこ
耐力とも向上している。
とで、将来、自信
を持って生活でき
ることをしっかり
わからせて欲し
い。
A
2
歯科領域の治療率は、45.
3%で昨年度より、改善傾向がみ
られた。特に、耳鼻科の領域で
は、半数以上が受診していた。来
年度以降も継続して受診率向上の
取り組みを行いたい。
健康に関する自
己管理が、将来非
常に重要であるこ
とをしっかり理解
させること。
未受診者のフォ
ローを実施して、
保健だよりで啓発
すると良い。
C
4
合格率の向上は、好景気による
求人増の影響が強いと思われる。
企業の求める人物(意識、行動、
学力等)となるためには、日々の
指導が一番大切だと思われる。ま
た、キャリアライフやLHRにお
ける進路関係の行事を見直し、1
学年より意識を高めたい。
学年が上がるご
とに、進路につい
て真剣に考え、明
確になっている生
徒が多い。
将来、職場の
リーダーになるた
めに何を求めら
れ、何をすべきか
考えさせると良
い。
A
3
24名中、1名が希望の進学先
に入学がかなわず、合格率100%と
はならなった。これからも、生徒
の希望を優先しつつ、合格の可能
性を考慮しながら、進学相談を進
めたい。
結果による評価
は、個人によって
違ってくるので、
具体的な取組につ
いて評価をすると
良い。
A
1
取得する資格・
検定の内容を検討
し、将来生産現場
で必要なものを重
点的に取得させる
と良い。
資格取得の重要
性を教え、内発的
な動機付けをし
て、自覚を促して
欲しい。
B
1:ジュニアマイスターの得点が
全校生徒で2600点未満
1月20日現在、全校の総得点が
1841点、2種目以上の取得者が
202名である。
今年度より全学科対象に、1学
年には工業技術基礎、2・3学年
には早朝課外で、危険物取扱者取
得のサポートを実施したが、合格
率が低く、まだ十分に成果が出て
いない。受験生徒のモチベーショ
ン向上と家庭学習習慣の定着が必
要不可欠である。
4:全国大会に出場、または
・未来創造チャレンジ 中国大会に3部門以上出場
事業等の活用により、
ものづくりに係るコン 3:中国大会に2部門以上出場
テストにおいて中国大
会、全国大会への出場 2:中国大会に1部門以上出場
を目指す。
1:中国大会以上に出場なし
4
未来創造チャレンジ事業を活用
し、本校のものづくり活動におけ
る環境整備・充実を図った結果、
高校生ものづくりコンテストにお
いて化学分析・電子回路組立部門
で中国大会1位および全国大会出
場を、旋盤部門・溶接競技では中
国大会出場を果たした。
4:7割以上の生徒が達成した
体力の向上
保
健
体
育
部
3:5割以上の生徒が達成した
・2000m持久走を
実施することにより、
2:3割以上の生徒が達成した
持久力忍耐力をつけ
る。
1:3割未満の生徒しか達成で
きなかった
(目標タイム)
・治療率の向上を目指
す。
心身の健康の自
己管理
・保健だよりを発行
4:治療率が75%以上
し、心身の健康管理が
できるように啓発す
3: 〃
50%以上
る。
2: 〃
・他の分掌や学年・保
1: 〃
護者等と連携を心が
け、保健指導の充実を
図る。
生徒の個性、能
力、希望に応じ
た適切な就職指
導の実施
進
路
指
導
部
生徒の個性、能
力、希望に応じ
た適切な進学指
導の実現
・キャリアライフやL
HRにおいて自分の個
性、適性を理解させ、
企業選びに必要な就職
情報を提供する。ま
た、自分の適性、能力
に応じた希望進路先を
明確にできるようにガ
イダンス、個人面談、
三者懇談を行う。
・自らが希望進路先を
明確にできるように、
進学説明会、進学相
談、三者懇談などで適
切な情報を提供すると
ともに、進学課外など
を実施することで、希
望の進学先に進める能
力を高める。
25%以上
25%未満
4:1次試験の合格率が90%
以上
3:1次試験の合格率が80%
以上
2:1次試験の合格率が75%
以上
1:1次試験の合格率が75%
未満
4:100%が希望進学先に決
定
3:95%以上が希望進学先に
決定
2:90%以上が希望進学先に
決定
1:希望の進学先に決定したも
のが90%未満
4:ジュニアマイスターの得点が
全校生徒で3000点以上
資格取得指導の
充実
工
業
ものづくり教育
の充実
3:ジュニアマイスターの得点が
・各種資格試験の補習
全校生徒で2800点以上
等を実施し、生徒一人
ひとりにきめ細かな指
2:ジュニアマイスターの得点が
導をする。
全校生徒で2600点以上
引続き、取組み
を強化し、全体の
生徒への広がりを
期待している。
成果をHP、マ
スコミに広報し、
アピールすると良
い。
A
基本的な生活習
慣の定着
・「自ら動ける人」に
成長することを3年間
の目標に置き、「時間
を守る(5分前集合の
徹底)」「メリハリ
(けじめ)のある生
活」「挨拶・返事・言
葉づかい」がしっかり
できるように指導す
る。
3
挨拶はできているので、さらに
元気良く、気持ちの良い挨拶がで
きるように進化させたい。5分前
集合については、朝の5分前登校
ができているクラスもある。
全クラス、5分
前行動が出来るよ
うに指導を徹底し
てほしい。
将来、職場で何
が求められている
かをしっかりおさ
えて指導する。
B
2
教科書類の持ち帰りは良くでき
ているが、家庭学習に直結してい
ない者が多い。1学期、2学期共
に追指導考査でも合格と成らず、
積み残し生徒が昨年度に比べ増加
している。
今までの学習習
慣を見直し、力を
つけなければ、働
けないことを知ら
せ、家庭学習をす
るような具体的手
立てを示しながら
支援して欲しい。
B
3
全体的に落ち着いた学習態度で
授業に臨んでいる。荷物の持ち帰
りについては昨年に引き続き指導
しており、全体に浸透している。
高校時代の基礎
学力が、将来に影
響することを理解
させる。
担任の指導で、
危険物乙4への
チャレンジ意欲は
高い。
A
3
全体的に出席状況は良い。落ち
着いて学校生活を送っている。頭
髪服装指導で若干名不合格になっ
ているがすぐに改善出来ている。
さらに上のレベルを目指して高校
生活を送れるように継続して指導
をする。
すぐに改善でき
る姿勢はは良い。
将来、職場で何
が求められている
かをしっかりおさ
えて指導する。
B
4
進路相談を中心に1学期PTA
総会、進路説明会、三者面談を中
心に保護者との連携を取り、個人
面談も学期毎に行った。2学期末
の時点で進学も含めて全員の進路
が確定した。
進路決定がゴー
ルではなく、決定
後の学習に力を入
れさせる。
A
3
皆勤率について、昨年2年次よ
り10%高い数値目標を掲げた。10
月の中間評価の段階で皆勤率75%
をこえていたが、進路決定後の2
学期後半から遅刻・欠席が若干増
加し、現時点での皆勤率は71%と
なっている。それでも昨年の70%
は上回っており、指導の成果が上
がっている。
進路決定後の行
動を意識させ、自
立できるように指
導していく。
社会人として、
自分の考えが言え
るように、コミュ
ニケーション能力
が向上する工夫が
必要である。
B
4:満足度が90%以上
3:満足度が80%以上
2:満足度が70%以上
1:満足度が70%未満
1
年
部
基礎学力の向上
基礎学力の向上
2
年
部
基本的な生活習
慣の定着
・日々の学校生活で、
けじめのある生活を指
導する。資格試験の指
導を通して、勉強への
取り組み方や家庭学習
が習慣化するように指
導する。教科書類はす
べて持ち帰る。
・日々の授業の大切さ
と受ける姿勢を指導す
る。また、家庭学習の
時間が増すように指導
し、基礎学力の向上を
目指す。教科書類はす
べて持ち帰る。
・「あたりまえのこと
があたりまえにでき
る」ことを基本に、
「時間を守る」「決ま
りを守る」「挨拶応
答」がしっかりできる
ように指導する。
・皆勤率の向上
(目標70%)
4:全教科平均点が65点以上
3:全教科平均点が60点以上
2:全教科平均点が53点以上
1:全教科平均点が53点未満
4:全教科平均点が65点以上
3:全教科平均点が60点以上
2:全教科平均点が53点以上
1:全教科平均点が53点未満
4:満足度が90%以上
3:満足度が80%以上
2:満足度が70%以上
1:満足度が70%未満
4:個人面談と三者面談を4回
以上実施した
進路希望の実現
・個人面談や個別指導
を充実させるととも
に、保護者との連携を
密にすることで、進路
選択に関わる情報提供
の充実を図る。
社会適応能力の
向上と基本的生
活習慣の定着
・面接指導等において
身だしなみや言葉遣い
などの社会生活におけ
るマナーやルールを身
につけさせる。2年次
に達成した皆勤率をう
わまわる学年目標を掲
げ、生活習慣の確立を
促す。
3
年
部
3:個人面談・三者面談を3回
実施した
2:個人面談と三者面談を1回
ずつ実施した
1:個人面談と三者面談を計画
的に実施しなかった
4:皆勤が75%以上
3:皆勤が70%以上
2:皆勤が65%以上
1:皆勤が60%未満
学校の組織等
4:関係分掌で十分に業務を組
織的に行った
各分掌や各学
科、学年の目標
管理による共通
理解と共通実践
・一人一分掌で業務量
の平均化を図る。ま
た、組織的に行うこと
によりジョブローテー
ションを図る。
3:関係分掌でほぼ業務を組織
的に行った
2:関係分掌であまり業務を組
織的に行えなかった
2
教職員による学校評価で肯定的
回答は48%(積極的肯定が9%、
概ね行われているが39%)で、昨
年度より12ポイント下がった。
業務の組織化について、努力が
必要である。今年度一人一分掌で
業務の平均化を図った。
各主任を中心に複数人での業務
分担等、改善を図っていきたい。
教員の負担が
年々増えている
中、業務内容を洗
い出し、見直しを
図ると良い。
業務の優先順位
を重点目標に合わ
せる。
C
3
課題の共有、業務の効率を図る
ために情報を滞ることなく、円滑
に各種行事、委員会活動等に取り
組み、活発な活動が見られた。
小学生ものづくり教室、下工
キャリアアップセミナー等、小中
学生に本校の特色を伝える充実し
た活動を実施できた。
情報の共有化を
図り、教職員が共
通した実践ができ
るようにお願いし
ます。
B
2
代休の取得については、概ね実
施できている。
年休については、業務・部活動
指導等で通常なかなか取得出来て
いない。夏季休業中に様々な行事
が組まれ、取得率が下がった。
(H26年度68% → 58%)
まだまだ、人によって偏りがあ
り、呼びかけをしていきたい。多
忙感ではなく、充実感・達成感を
感じられるよう支援していきた
い。
長期休業中に取
得ができるように
行事や部活動業務
の見直しが必要で
ある。
C
1:関係分掌で業務を組織的に
行えなかった
日常的な業務
業
務
相互に信頼でき
改 る円滑な職場環
善 境づくり
4:全教職員の協力の下、円滑
・報告、連絡、相談を
に実施することができた
重視した職場環境を構
築する。
3:円滑に実施できた
・全教員の元気とやる
2:改善すべき点があった
気の生まれる職場の人
間関係づくり(ライン
1:改善すべき点が多くあった
ケア)を進める。
勤務状況
4:教職員の8割以上が、取得
率50%以上であった
・年休や代休の取得を
3:教職員の6割以上が、取得
呼びかける。
率50%以上であった
年休取得の促進
・業務時間記録表を基
2:教職員の4割以上が、取得
に健康管理を呼びかけ
率50%以上であった
る。
1:教職員の2割以上が、取得
率50%以上であった
6 学校評価総括(取組の成果と課題)
1 重点目標 ・・・地域産業を担う人材の育成 『 凡 事 徹 底 』から
(1)【 学習指導】 基礎的・基本的な知識及び技能の確実な習得
わかり易い授業をめざし、年間2回の公開授業週間を設け、授業見学シートを活用した授業改善に取り組んだ。また、自ら課題を解決できるよ
うな授業づくりのためのアクティブ・ラーニングの校内研修会を実施した。基礎学力を補うために1,2年生に7回、3年生に5回のステップテ
ストを実施した。考査期間中に生徒ひとり一人に学習計画表を作成させ、家庭学習の定着を図った。その結果、考査中については、家庭学習の意
識が向上した。考査期間以外での家庭学習の取組が、課題である。
高校生ものづくりコンテストでは、2部門で中国大会において優勝し、全国大会に出場した。他の2部門でも中国大会へ出場するなど成果をあ
げている。資格取得の指導を強化し、技能検定・危険物取扱者乙種等の各種資格検定を受験している。新たな試みとして、危険物取扱者乙種を全
校体制で支援する取組を始めた。今後、合格率の向上をめざして、より組織的な取組にしていきたい。
(2) 【生徒指導等】 人間力の向上(自ら気づき、考え、行動できる人)
生徒の自己肯定感・自己指導能力の育成するために生徒会や委員会活動の活発化を図った。校舎改築に伴う諸課題の中、体育祭・下工祭(文化
祭)の企画を工夫し、学校行事が運営された。また、生徒会執行部による「当たり前向上委員会」が活発に生徒に働きかけ、生徒主体の活動が見
られた。地域へのボランティア活動への参加や、外部講師による講演会、地元企業の方からの講話など地域と連携した活動も増加している。
地域からの生徒の善行の連絡(13件延25人)があるなど成長がうかがえる。引き続き、地域から愛される言動が出来るように人間力を向上
させていきたい。
(3)【 校務分掌・その他】 教職員の協働体制による組織力の向上
昨年度に続き、産業界との連携した「下工キャリアアップセミナー2015」を近隣6中学校で開催した。また、下工祭の企画として、市内小学生
を対象に各学科による「小学生ものづくり教室」を4講座開講した。学年主任を中心に学年での年間目標を設定し、学年の特色に合わせた取り組
みが実践できた。また、8月に山口県で開催された世界スカウトジャンボリーの地域プログラムで40名を受け入れ、本校の特色を生かした国際
交流活動を実施した。9月には、山口県ロボット競技大会会場校として、全校体制で盛大に開催した。
今後の課題として、各分掌で日常の業務の諸課題を分析し、学校全体で組織的な取組が出来るようにしていきたい。
2 チャレンジ目標 「1人 2資格 3000点」
これまでの取組に加え、危険物取扱者乙種取得に向けて、1年生は学年体制で、2,3年生は早朝課外を企画して組織的に取り組んだ。来年度
に向けて更に取組を強化していきたい。
7 次年度への改善策
【学校運営】学校教育目標達成の手だてとして、重点努力目標『 凡 事 徹 底 』、チャレンジ目標『 一人 二資格 3,000点 』を掲げ取り組
んだ。学力向上のための授業改善、進路指導の充実、規範意識と自己肯定感の涵養、資格検定への取組強化、ものづくりコンテストの上位入賞、
部活動の充実、市内小学生へのものづくり教室、近隣中学校でのキャリアアップセミナーの開催、地域へのボランティア活動及び積極的な情報発
信等、多方面にわたり着実に成果を上げた。反面、校務の多忙化や業務の偏り等を見直し、スクラップアンドビルドが重要である。
【学習指導】定期考査に向けて、学習計画表を作成することで、昨年度より家庭学習の時間の増加が見られた。成績不振者の数が多いクラスが一
部あり、日常の家庭学習の定着が必要である。ただ、課題を与えるだけでなく、家庭学習を支援する具体的手立てを共通理解し、基礎学力の向上
を図ることや就職試験模試等、目指す目標を意識させて動機付けをしていきたい。
【生徒指導】周囲の言動に左右されることなく、自ら気づき、考え、行動できる人をめざし、地域のボランティア活動への参加や外部講師による
の講話など外部のお力を活用した活動が増えてきた。今年度、生徒会の委員会活動が活発化し、校外での善行報告数(延13件25名)が増加し
た。引き続き、生徒が主役の学校づくりを進めるとともに、自己有用感が増すような学校全体での体験活動の場を増やしていきたい。
【進路指導】新しい試みであった同窓会、PTA役員による3年生の面接指導等の定着が図られた。1年生全員参加のインターンシップも定着
し、キャリア教育を通して自らの将来につなげるために「今、何をすべきか」をしっかりと考えさせる。また、自分の考えをしっかり話すことが
できる様にコミュニケーション能力の育成に力を入れていきたい。
【健康安全教育】食事と健康、働くことと健康など将来の健康マネジメントが自ら出来るよう、保健室掲示板や保健だよりで、心とからだの健康
づくりを進めていきたい。また、治療率の向上を図っていきたい。
【特色づくり】成果をあげたものづくりコンテストを継続するために、興味が向上するような工夫をして部員を増やしていく。また、学科の特色
を生かした資格取得に向けて、組織的に取り組めるよう体制を整える。
【業務改善】教職員の年齢構成で高齢者が非常に多い。業務の組織化・ジョブローテーションによる業務の把握でスキルアップを図っていく。業
務の均等化のために分掌主任による業務の整理・配置を検討していく。年休取得が進むように業務内容を見直す必要がある。