山形えだまめ日本一産地化フォーラム開催要領 山形えだまめ

山形えだまめ日本一産地化フォーラム開催要領
山形えだまめ日本一産地化フォーラム2016
∼科学的根拠に裏付けられた良食味「山形えだまめ」のブランド力強化∼
1.目的
山形県のえだまめ生産(平成 26 年)は、栽培面積(1,430ha)と生産量(6,280t)が全国第2位、
産出額(30 億円)は全国第5位と全国屈指の産地である。近年は、米の生産調整の強化を背景に、水
稲主産県において、えだまめの作付けが拡大し、全国的に産地間競争が激化している。
そこで、本県において、えだまめを土地利用型野菜の最重要品目として位置付け、高品質・良食味
産地としての評価を確立し、産地拡大を図ることとしている。
このことから、県内のえだまめに携わる関係者が一堂に会した、フォーラムを開催し、なお一層の
安定生産と品質を重視した生産、集荷、販売の徹底による、山形えだまめの日本一のブランド化に向
けた取り組みの契機とする。
2.主催 山形えだまめ日本一産地化推進協議会
3.日時 平成28年7月7日(木)13:30∼15:30
4.場所 鶴岡市農村センター 大ホール
山形県鶴岡市矢馳字上矢馳258(TEL:0235-22-0798)
5.内容
(1)講演
○「美味しいえだまめの食味特性と食味維持・向上技術」
国立研究開発法人
農業・食品産業技術総合研究機構 次世代作物開発研究センター 農学博士
増田亮一氏
○「えだまめ生産日本一産地(千葉県)の現状と課題」
千葉県農林水産部担い手支援課専門普及指導室 農業革新専門指導員 野村幸司氏
(2)情報提供
〇山形えだまめ日本一の産地化に向けた推進方向
山形県農林水産部園芸農業推進課
〇えだまめの魅力と期待されること(仮題)
山形大学農学部食料生命環境学科・植物機能開発学コース 植物遺伝資源学分野
教授 江頭宏昌氏
(3)パネル等展示
県内試験研究機関による最新研究成果、各種メーカー(機械、資材他の資料)による展示
6.参集者 県内のえだまめ生産者、関係機関等 約150名