つうしん発行：社会福祉法人和枝福祉会のばこども家庭支援センター横浜市港南区野庭町６３１発行責任者：高橋智一通信平成２８年７月第８号のばこども家庭支援センターは１８歳未満の児童に関する相談を受ける児童福祉法第４４条の２で規定されている児童家庭支援センターです。子どもの『貧困』昨今、子どもの貧困という言葉を多く耳にします。『貧困』という言葉についてどの様なイメージを持たれるでしょうか。金銭や物をイメージされるでしょうか。『貧困』がもたらす子どもへの影響はどうでしょう。子どもの『貧困』には経験や機会の喪失があると言われています。教育の機会の提供が組織的に進められていますが、私たち一人ひとりにも、子ども達の機会や経験を豊かにする取り組みができるものと思います。当センターも子どもとその置かれた環境を正しく理解し、経験等の機会を提供することで、子ども達の暮らしがより豊かになるよう取り組でいきたいと思います。センター長高橋智一ホームページができました！ http://www.kazuefukushikai.jp/noba/ これからの機関紙・イベント情報はホームページの”お知らせ“に掲載します。ぜひご覧ください！のばこども日記のばこども職員のひとりごと… 子育て短期支援事業の様子を紹介(*^_^*) 先月、小学校の運動会を見に行ってきました。センターに来ている子どもは、なかなか学校へ足が向かないこともありますが、運動会を見に行くと伝えると、練習の為頑張って登校をし、センターに来るたび「今日の練習はね・・・」と話をしてくれました。当日、練習の成果もあり、元気よくソーラン節を踊っている姿を見て感動し、気持ちがほっこりしました（*＾。＾*）運動会当日は曇り空でしたが、頑張っている子ども達にはちょうどよさそうで、校庭は子どもたちの熱気であふれていました。のばこども地域交流事業先日の事です。朝仕事場に向かって歩いていた時にポトンと左足に何かがあたった音がしました。何だろうと見るとなんと鳩のフンがスニーカーに落ちていました！！朝から嫌だなと落ち込んでいましたが、昔「運がつく」と聞いたことがあったので調べてみました。な、なんとやはり鳩は幸福を運んでくる生き物の象徴ということで、良い事が訪れる暗示だそうなのです！！海外では頭にフンが落ちてきた人が宝くじを当てたというのもありました！こ、これは！と期待に胸膨らませましたが、どうやら頭でないとダメみたいです。さ、仕事仕事。。働きまーす。心あたたまる絵本の紹介うみの100かいだてのいえ作／岩井俊雄偕成社 2014年7月日時：平成２８年９月１０日（土）１０：００～１２：００（入退場自由・無料）場所：のばこども家庭支援センター地域交流室対象：未就学児とその保護者申込方法：当日直接会場へお越しください。プラレールやボールプールなど様々なおもちゃを用意して待っています(*^_^*) のばこども家庭支援センター ☎０４５ー８４０－５０９２船の上から海に落ちてしまったお人形の「てんちゃん」。海深く落ちていく中で落としてしまった、大切な洋服やアクセサリーを探しに、海に住んでいる生き物の100階建ての家にお邪魔します。それぞれの階には、色々な海の生き物が様々な工夫をしながら生活しています。キラキラな海の中に住む可愛い海の生き物たち。次のページにはどんな世界が広がっているのか、ワクワクします♪細かいイラストに、何度読んでも新たな発見がある絵本です。 ◆子ども本人及び子育て家庭の相談・支援◆ 月曜日から土曜日まで（祝日、年末年始除く）受付時間：９時～１７時