21号

第21号
H28.6.20
発行者
長崎市立桜馬場中学校
副校長
赤井 君博
学校教育目標:国際社会に生きるよき日本人の育成
連携を図ります…「小中連絡協議会」「主任児童委員との会」
子供たちの健やかな成長のために、「学校と家庭が同じ方向を向いて、手を取り合っ
て…」ということは、これまでもこの『桜中だより』にも記しましたし、折に触れてお
話ししてまいりましたが、今回は、“学校と家庭の連携”以外の連携をご紹介いたしま
す。
伊良林小学校、諏訪小学校との連携
言うまでもなく、本校の生徒は、基本的にこの両校から進学してきます。従ってこの
両校との連携を図れば、生徒たちを9年という長い期間をかけて育てることができます
し、今、問題になっている「中一ギャップ」を解消することにもつながります。桜馬場
中学校区では、この点に目を向け、数年前から連携を図っており、今では、次に示すよ
うに共通して目指す子どもの姿を掲げ、共同歩調で指導を進めているところです。今後
はこれを地域に広げ、生徒の育ちをより確かなものにしていこうと確認し合っています。
各ご家庭におかれましても、ご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。
桜馬場中学校区 めざす子どもの姿
一、いじめを許さず、友達を大切にします。
二、気持ちのよい返事・あいさつをします。
三、時と場合に応じた言動をします。
四、時間やルールの大切さを考えて守ります。
五、話す人の方を見て、正しい姿勢で最後まで聴きます
六、メディア機器は、必要がなければ使いません。
必要な時は、ルールやマナーを守って使います。
主任児童委員さんとの連携
去る6月15日(水)に、伊良林地区、磨屋地区、新興善地区の主任児童委員さんに
本校にお越しいただき、「主任児童委員との会」を開催して情報交換を行いました。
時代が変わり、地域の結びつきが薄れつつある現代にあっても、「民生委員・児童委
員さん方は、よく子どもたちを見守っていてくださっている。可能であれば、子どもた
ちと民生委員・児童委員さん方の距離を縮めていきたい。」という方向で意見がまとま
りました。
また、本校から、上に掲げた「桜馬場中学校区 目指す子どもの姿」について説明し、
理解を求めたところです。着実に、動いていきたいと思います。
市中総体特集Ⅴ…お待たせしました「水泳競技」
6月17、18日(金、土)に、市民総合プールで、市中総体水泳競技が行われまし
た。部活動ではありませんが、本校から出場した選手たちの力泳が光っていました。
優勝・入賞を果たした選手は次のとおりです。県大会でも頑張ってほしいと思います。
○共通女子 50 m自由形…1位:藤 花実
○共通男子 50 m自由形…5位:福島良吹
○共通男子 100 m自由形…3位:福島良吹
○共通女子 200 m個人メドレー…1位:藤
○共通男子 200 m個人メドレー…4位:向井達基
花実