白鳥学園グランドデザイン 【シンボルマークの由来】 瓜連小学校 瓜連地区の古徳沼に は毎年「白鳥」が飛来 する。必ず翌年戻る姿 を子どもたちの「心の 故郷」とできるように との願い,瓜連の自然 ・歴史・文化を八重桜に表し,二羽の白鳥 は,子供・学校・地域の協働により,学園 の将来を創造する願いを込めて,このシン ボルマークを作製した。 児童数 瓜連中学校 346名 生徒数 187名 児童生徒の実態 小中一貫教育の目指す児童・生徒像 ○ ものごとを最後までやり遂げる喜びや,学級みんなで協力 して何かをやり遂げる喜びを感じている子が多い。 ○ 節度をわきまえ,場に応じた言葉遣いで話したり,誰に対 しても丁寧に対応したりすることができる子か多い。 ○ 白鳥学園の学区は,1小学校1中学校で9年間同じメンバ ーで過ごすため,人間関係が固定化される傾向があり,新た な人間関係を構築する力がついていない子がみられる。 ○ 自己有用感が,全国平均より低い。(全国学力・学習状況 調査より) ○ 地域のよさに気づいていない子が多い。 ○郷土を愛し 夢や希望をもち 自ら学び たくましく生き抜く 児童生徒 学園経営の重点 【学力向上】 【豊かな心の育成】 【健やかな体の育成】 ○家庭学習の習慣化 市作成「学習の手引き」の 活用 ・中期(4 年生)から自主学習の 推進 ○みんなに進めたい一冊の本 推進事業の推進 ・123 年 50 冊 ・456 年 50 冊 ・789 年 30 冊【達成目標80%】 ○生き方を見つめる道徳の授 業実践 ・市道徳郷土資料集の活用 ○いじめ防止の取組の充実 ・定期的な「いじめアンケー ト」の実施 ・児童会や生徒会を中心とし た児童生徒主体のいじめ防 止活動の実施 ○体力運動能力の向上 ・体力テストの指標設定 【小学校 【中学校 A+B の割合60%以上】 A+B の割合65%以上】 ○健康や安全に関する自己管 理能力の育成 ・防災に関する体験活動の実 施 【自分らしい生き方や 自立を目指す】 ○キャリア発達を促す「キャ リア教育」の充実 ・9年間を見通した「白鳥学 園キャリア教育物語」(教科 ・領域)の作成・実践 ○特別支援教育の連携強化 ・9年間を見通した個別の教 育支援計画作成の推進 具 体 的 な 活 動 教職員の交流 … 小中教職員合同研修会 4回,小中合同研究推進委員会 7回,小中合同運営会議 5回, 授業研究会 2回 児童生徒の交流 … 部活動体験,中学校体験入学,小中合同防災体験キャンプ,小学生の「運動会」「白鳥祭」への参加 特別支援学級交流会, 「小中一貫教育の日」の交流授業 児童生徒と教職員の交流 … 中学校の専門教師による小学生への指導(写生会等) -1- -2-
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