【計算方法のお問い合わせについて】 【納入通知書の見方について】

【計算方法のお問い合わせについて】
計算方法に関するお問い合わせは、
「広島市国民健康保険料お問い合わせセンター」まで
ご連絡をお願いします。
電話番号
受付時間
受付期間
082-545-4856
8時30分から17時15分まで
6月6日(月)から6月30日(木)まで
(ただし、土・日曜日を除く。)
※ 計算方法のお問い合わせ以外の内容については、お答えできない場合があります。
【納入通知書の見方について】
《納入通知書
納付額算定内訳欄》
①
③
②
①
賦課基準額
賦課基準額とは、保険料(所得割)を計算する基となる金額で、総所得金額等から基礎控除額(33
万円)を差し引きした金額です。この金額に医療分、支援分、介護分それぞれの所得割保険料率を
乗じて、保険料(所得割)を計算しています。
なお、平成 26 年度から保険料の計算方法が変更になったことで、保険料が著しく増加する方につ
いて、広島市独自の激変緩和措置を平成 29 年度まで行っており、以下のとおり賦課基準額が軽減さ
れている場合は、軽減後の金額を記載しています。
○市民税が非課税の方の場合
○賦課基準額が市民税の課税標準額の2倍を超える方の場合
賦 課 基 準 額
賦 課 基 準 額
25%軽減
50%軽減
75%軽減
90%軽減
29年度
25%軽減
28年度
50%軽減
27年度
75%軽減
26年度
90%軽減
課税標準額
課税標準額×2
軽減対象額
注:市民税の課税標準額とは、総所得金額等から所得控除額を差し引
いた金額です。
②
所得割の減額
賦課基準額が減額されている方がいる世帯において、税の申告で障害者・寡婦(夫)控除等を受
けている方で一定の条件を満たす場合には、世帯の保険料(所得割)から減額する金額を記載して
います。
③
減免額等
前記の激変緩和措置に加えて、所得方式(賦課基準額及び所得割の減額適用後)と市民税方式で計
算した保険料を比較し、増加率が 1.5 倍を超える世帯については、その超えた額に 50%(平成 28 年
度の場合)の割合を乗じた額を保険料から減額していますので、その減額となる金額を記載してい
ます(災害や失業などで保険料の減免を受けている場合はその減免額を含んだ額となっています。
)
。
所得方式(賦課基準額及び所得割の減額適用後)で算出した保険料額(A)
保 険 料 額
25%減額
50%減額
75%減額
100%減額
29年度
28年度
27年度
26年度
市民税方式で算出した保険料額(B)
減額対象額((A)-(B)×1.5)
(B)×1.5
《(参考)国民健康保険料
個人別の概算》
④
④
⑤
所得割額・加入月・均等割額
個人別の所得割額、均等割額の概算額と加入月数を記載しています。
⑤
個人保険料額
個人別の所得割額、均等割額の概算額の合計額に個人別の平等割額の概算を加えています。
なお、納付額算定内訳欄の「② 所得割の減額」及び「③ 減免額等」を差し引く前の金額を記
載しています。
※ 激変緩和措置等の制度の詳細については、国保のしおりをご覧ください。なお、激変緩和措置対
象世帯については、軽減割合が前年度から変わるため、前年度と所得等が変わらない場合でも保険
料が上がることがあります。
【納付書の見方について】
期別を表示していますので、納付される
納付すべき額を記載しています。
期別をご確認ください。
全期分を一度に納められる方は、
「全期分」
と印字された納付書をご使用いただき、
〇〇 〇〇
納付期限を記載しています。
全期分
期限の近いものから納付してください。
その他の納付書は処分してください。
〇〇 〇〇
領収日付印の記載があるものが納付した証拠
納付義務者(世帯主)を
になります。大切に保管してください。
記載しています。
〇〇
〇〇
バーコードがないものはコンビニエンス
ストアで納付することができません。
コンビニエンスストアでの
取扱有効期限を記載しています。
※
昨年度、保険料が変更になり、特別徴収(年金天引き)から納付書払いに変更になった方が次に特別徴収と
なるのは、平成 28 年 10 月の年金支給分からですので、それまでは同封の納付書で納めてください。特別徴
収の対象となられた方には 7 月ごろ通知します。ただし、その他の条件により、特別徴収の対象とならない
場合もあります。その場合は 7 月の通知はありませんので、引き続き、納付書で納めてください。