資料4 第7次高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画 進捗状況総括表 達成率について 【目標値あり】 ◎ …計画目標値を達成又は上回っており、着実に計画が進んでいる ○ …ほぼ27年度計画目標値を達成し、このまま基本方針に則り、第6期計画を進めていく(計画目標値に対する達成率がが90%以上100%未満) △ …達成率が計画目標値に達していない(50%以上90%未満)ものがあり、28年度以降さらに計画の推進が必要 ▲ …達成率が計画目標値に達していない(50%未満)ものがあり、28年度以降見直しも含めた計画の推進が必要 施策群の評価について 【目標値あり】の各事業の達成率(%)について、施策群ごとの平均値を算出し、上記の4つの基準「◎○△▲」によって評価を行った 基本方針 施策群 目標値あり 施策群の評価 27年度 28年度 29年度 進捗管理事業数 ◎ ○ 目標値なし △ ▲ - 利用者の視点に立ったサービス提供体制の確立 サービスの量の確保 サービスの質の確保 多様なサービスの提供 地域包括支援センターの機能強化 介護保険サービスの円滑な利用 家族介護者への支援 介 護 ◎ △ ◎ 〇 △ ○ ◎ 5 0 2 2 1 0 ◎ 9 13 16 43 ◎〇達成率 69.8 8 4 10 22 1 2 3 8 0 4 3 9 0 3 0 4 0 0 0 0 % 「サービスの質の確保」では、介護職員初任者研修が毎年伸び悩んでいるため、平成28年度からは要 綱を改正し対象者を市外まで広げる等の対応をした。生活・介護支援サポーター事業や訪問看護職員雇用 促進事業は目標値に達していないものの、概ね計画に沿って実施されている。 「地域包括支援センターの機能強化」はほぼ目標値を達成している。 「介護保険サービスの円滑な利用」では、出前講座・市民公開講座の開催回数及び参加人数が目標値を 下回っているが、今後も制度の周知を図るため、市民公開講座等普及啓発を引き続き行っていく。市民公 開講座は、平成27年度は総合事業の講座を実施したが、平成28年度以降は出前講座同様「わかりやす い介護保険の使い方」の内容で実施する。介護給付等費用適正化事業等いくつか目標値に達していないも のもあるが、概ね計画に沿って実施できている。 基本方針 施策群 目標値あり 施策群の評価 27年度 28年度 29年度 進捗管理事業数 ◎ ○ 目標値なし △ ▲ - 高齢者の多様な社会参加と介護予防の推進 予 防 活動の場の提供 学習機会の提供 経験と能力を活かせる機会の提供 認知症対策の推進 介護予防の推進 健康づくりへの支援 ○ ○ ○ △ △ △ ◎〇達成率 14 6 6 4 5 2 1 0 2 0 0 0 ○ 16 4 11 51 74.5 9 1 4 24 2 1 4 14 4 1 2 8 1 1 1 5 0 0 0 0 % 「活動の場の提供」では、概ね計画通り実施できているが、「ひとり暮らし高齢者等地域交流促進事 業」が目標値を下回っており、周知方法が課題となる。今後も引き続き福祉ガイド等で制度の周知を図っ ていく。 「認知症対策の推進」では、平成27年度より在宅介護支援センターに専従・常勤職員を配置したこと 等で達成率の数値が伸びている。なお、28年度からは新たに習志野台地域包括支援センターを開設して いるなど、地域包括支援センターの機能強化の目標はほぼ達成されているが、更なる高齢者の総合相談窓 口としての周知を図っていく必要がある。 基本方針 目標値あり 施策群の評価 施策群 27年度 28年度 29年度 進捗管理事業数 ◎ ○ 目標値なし △ ▲ - 医療と介護の連携による総合的・一体的なサービス提供体制の確立 医 療 在宅医療の推進 地域医療連携の推進 看護職の確保 地域リハビリテーションの推進 歯科口腔保健の推進 ◎ ◎ △ ◎ ◎ 1 1 1 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 ◎ ◎ 4 ◎〇達成率 66.7 2 0 1 0 1 % 看護職の確保に関しては、目標数値を達してはいないものの、昨年度より訪問看護職員雇用促進事業補 助金における申請事業所数は増加している。地域包括ケアシステムの根幹となる在宅医療及び医療・介護 を市民へ普及するために、イベントや講演会を行い、ひまわりネットワークでは平成27年度に市民公開 講座を実施した。 また、ひまわりネットワークの情報をインターネットから閲覧できるようにしたり、在宅医療・緩和ケ ア提供機関マップのサイズを大きくし配布する等の周知の方法も変更を行った。 基本方針 目標値あり 施策群の評価 施策群 27年度 28年度 29年度 進捗管理事業数 ◎ ○ 目標値なし △ ▲ - 安心して暮らせる環境の整備 住まい 住まい・施設の量の確保 住まいの質の向上 入居支援・住み替え支援 安心・安全なまちづくりの推進 ◎ ▲ ○ ◎ ◎ 3 0 0 1 2 0 ○ 3 6 ◎〇達成率 50.0 3 3 0 0 0 1 0 2 0 0 % 地域包括ケアシステムを推進するための重要な基盤が『住まい』であり、可能な限り自宅で生活するこ とを望む高齢者が多いことから、居住スペースの改修が必要なサービスとなる。 「住まいの質の向上」では、昨年度同様住宅改修の助成については申請が目標値の約8割ほどあった が、高齢者住宅整備資金の貸付については申請がなかった。 「安全・安心なまちづくりの推進」では3事業とも目標値を達成している。また、実績も平成26年度 よりも延びており、高齢者支援バスは高齢者の移動支援の一助となっていると考えられる。 目標値あり 施策群の評価 基本方針 施策群 27年度 28年度 29年度 進捗管理事業数 ◎ ○ 目標値なし △ ▲ - 自分らしく、尊厳を持って生活できる体制づくり 生活支援サービスの提供 生活支援 高齢者虐待防止と安全な生活を守る施策の推進 地域での支え合い体制の確立 △ ▲ ○ ◎〇達成率 28 8 8 44 75.0 15 5 6 26 4 1 2 7 6 0 0 6 3 2 0 5 0 0 0 0 % 「生活支援サービス」では生活・介護支援サポーター事業や訪問理美容サービス事業等の実績数が伸び ており、全体的に見ても目標値を概ね達成できている事業が多く、達成できていない事業に関しては周知 方法を再検討し、目標値を達成できるように継続して行っていく。 進捗管理事業数 総達成率 ◎〇達成率 148 72.1 ◎ 77 % ○ 29 △ 25 ▲ 16 1
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