平成28年度 藤沢市立六会中学校

平成28年度
藤沢市立六会中学校
2016.4
学校教育目標
○よく考えて行動する人となる。
○勤労を尊び積極的に学ぶ人となる。
○健康で思いやりのある人になる。
観る力の育成=聴く力の育成=感じる力の育成=気づく力の育成
「思いやる力の育成」
「心を育てる」
「自治能力の推進」
学習指導要領の実践
生きる力の育成
①確かな学力
生徒のかかわりを大切に
②豊かな心
③健やかな体
思考力・判断力・表現力等を育成する授業と評価の工夫
努力点
・個性を認め合い、他者とのかかわりを大切にする生徒の育成
・自ら課題を見つけ、主体的に学び、よりよく問題を解決する生徒の育成
・教科指導の工夫・改善に努める(指導と評価の一体化)
・夢や目標を抱き、その実現に向かって努力する生徒の育成
「今年度の最重点項目」= 校長の思い
A.「思いやりのある心を!」育てたい。
日々の授業やクラス活動、学校行事、部活動、校外活動等を通して、他者を
認め合い、大切にする心を育てていきたい。日々の様々な出来事、また、様々
な事例を通して子どもたちに考えさせ、どう行動すべきか常に問いかけていく
指導を重ねてまいります。成果はすぐには表れないかもしれません。
時間がかかると思いますが、あきらめず、常に生徒と共に考えてまいります。
B.「授業で生徒指導を!」
教師の本分は授業です。「チャイム着席」「発言は手を挙げてから」「人の意見
は最後まで聞く」この三つは授業つくりのイロハです。生徒の乱暴な言葉使いは
先生が手本を見せ、生徒に繰り返し指導をしてまいります。
本物にふれさせることが大切だと考えています。
・言語活動=知識の活用→校内研修の充実
・評価が次の学習へ動機付けとなる→学習意欲がわく評価(指導と評価の一体化)
・毎時間「ねらい」を明確に+発問に工夫を=活気ある授業
を目指して参ります
C.「生徒に自治を!」 リーダー育成
生徒会活動の充実を目指して参ります
・生徒による、生徒のための、生徒会活動
・自分たちのことは自分たちの力で解決する。
今年度の方針重点的取り組み
1.学習指導と評価について
わかる授業に努めるとともに、公正・公平で信頼ある評価・評定を目指し、
さらに研究を深める。
①わかる授業の工夫・改善に努める。(魅力ある授業つくり)
②学習評価の工夫・改善に努める。(指導と評価の一体化)
2.主体的に生きる生徒を育成する
教育活動全般を通して、生徒間および生徒と教師間のコミュニケーションを
大切にし、豊かで温かな人間関係づくりを推進する。(思いやりの心を育てる)
また、自らの生き方を見つめられるよう支援する。
①規律ある学校づくりを進める。
②活気ある学級づくりを進める。
3.地域とのかかわりを大切にする
学校行事や部活等を通して、地域との交流を積極的に図る。
①地域に情報を積極的に発信し、地域とのコミュニケーションを図る。
②学校行事への参観等を呼びかける。
③学校行事や部活動を通して生徒達との交流を積極的に図る。
4.信頼される学校づくり・教員を目指して
常に生徒のことを第一に考えながら、一人一人の生徒と向き合い、
コミュニケーショーンを図っていく。
生徒の様子を常に観察し→何気ない会話に耳を傾け
→生徒の心身の変化を感じ、気づき、対応できるよう努める