業務改革モデル事業に係る改革提案業務区分２仕様書１２３４委託業務の名称業務改革モデル事業に係る改革提案業務区分２業務概要北栄町が総務省から受託する「北栄町庶務業務包括委託導入検証事業」を通じて内部管理業務の改革に取り組むため、専門的な知見を有する事業者から助言・指導を受けるものである。委託期間契約締結の日から平成２９年２月２４日委託業務内容（１）業務量調査分析及び課題整理、改善施策の提案現状の組織機構における業務量や業務フローについて、文書による調査や職員へのヒアリングによって把握し、課題の抽出・整理を行うとともに、他自治体における取組事例等も参考としながら改善施策を提案する。想定する業務は次のとおりである。ア調査実施方針の策定に関する助言（職員説明会の開催含む）イ職員アンケート、各部署ヒアリング等による業務量調査の実施ウ課題の抽出・整理エ改善施策の提案（外部委託可能業務の抽出、正規・臨時職員等の役割分担、北栄町定員適正化計画の改善、業務優先度の設定方法、外部委託導入後の成果把握方法など）（２）「北栄町民間委託推進ガイドライン」（仮称）の作成に関する助言本町職員が「あらゆる業務への民間活力導入の検討」を念頭に置いて業務改革に取り組むにあたって参考となる「北栄町民間委託推進ガイドライン」（仮称）の作成に関する助言を行う。想定する業務は次のとおりである。ア「北栄町民間委託推進ガイドライン」（仮称）の作成に関する助言イ「北栄町民間委託推進ガイドライン」（仮称）に係るパブリックコメントの実施に関する助言（３）財政効果予測及び分析、中長期財政見通しの見直しに関する助言内部管理庶務業務を外部委託した場合の財政効果予測及び現在策定中の「北栄町公共施設等総合管理計画」を踏まえ、中長期財政見通しの見直しに係る助言を行う。想定する業務は次のとおりである。ア内部管理庶務業務を外部委託した場合の財政効果予測に関する助言イ北栄町公共施設等総合管理計画の把握ウ中長期財政見通しの見直しに関する助言（４）業務報告書の作成（１）から（３）の実施内容を取りまとめた業務報告書を作成する。５個人情報の適正な取扱いについて ① 個人情報の範囲「個人情報」とは、北栄町個人情報保護条例第２条第１項第２号で定義する個人の情報であり、特定の個人が識別され、又は識別され得るもの（法人等の役員に関するものを除く）をいう。なお、個人情報には以下を含む。ア文書、入出力帳票、入出力画面、図表、台帳、マイクロフィルムなどに記載又は表示されている個人情報イ磁気ディスク、光ディスク、磁気テープ、磁気カード、ＩＣカードなどの電磁的記録媒体に記録されている個人情報 ② 個人情報の取扱いとはこの業務において、「個人情報の取扱い」とは、個人情報に関する収集、記入、編集、加工、修正、更新、検索、入力、蓄積、変換、合算、分析、複写、保管、保存、搬送、伝達、出力、消去、廃棄等の一切の行為をいう。 ③ 関係法令及び北栄町個人情報保護条例等の遵守受託者は、この業務の受託に伴う個人情報の取扱いについて、個人情報の保護に関する法律（平成１５年法律第５７号）及び北栄町個人情報保護条例（平成１７年北栄町条例第１４号）を遵守しなければならない。６委託料の支払委託料は、受託者の請求により契約書に定める方法で支払うものとする。７その他留意事項（１）受託者は、業務の遂行上知り得た秘密を他人に漏らしてはならない。（２）受託者は、企画財政課財務室と十分な連絡、調整、協議を行うこと。（３）報告書等納品の後、成果品に瑕疵が発見された場合は、北栄町の指示に従い必要な処置を受託者の負担において行うものとする。（４）必要に応じて、区分２の業務を行う受託者と連絡調整を行いながら業務を遂行すること。（５）本仕様書に定めのない事項については、北栄町及び受託者双方協議のうえ、定めるものとする。