課題 8-2 (1) 標準入力からの読み込みを用いて、次の例のように動作する「ジャンケンゲーム」を 作成しなさい。赤の文字はプレイヤーの入力を、黒い文字はプログラムからの出力を意 味する。なお、コンピューターの出す手はランダムに決めるものとする。 ジャンケンゲームの始まりです。 あなたは何を出しますか? [0]グー [1]チョキ [2]パー [9]やめる 1 あなた:チョキ コンピューター:パー あなたの勝ちです。 現在のスコアは 1 勝 0 敗 0 引き分けです。 あなたは何を出しますか? [0]グー [1]チョキ [2]パー [9]やめる 2 あなた:パー コンピューター:パー 引き分けです。 現在のスコアは 1 勝 0 敗 1 引き分けです。 あなたは何を出しますか? [0]グー [1]チョキ [2]パー [9]やめる 9 ゲームを終わります。 最終スコアは 1 勝 0 敗 1 引き分けでした。 (2) 標準入力からの読み込みを用いて、次の例のように動作する「図書登録システム」を 作成しなさい。赤の文字は使用者の入力を、黒い文字はプログラムからの出力を意味す る。なお、書籍の情報を管理する Book クラスを作成すること。 図書登録システムです。 操作を選んでください。 [0]図書の登録 [1]登録済み内容の確認 [9]終了 0 図書のタイトルを入れてください 吾輩は猫である 著者名を入れてください。 夏目漱石 出版社名を入れてください 集英社文庫 登録しました。 操作を選んでください。 [0]図書の登録 [1]登録済み内容の確認 [9]終了 0 図書のタイトルを入れてください 路傍の石 著者名を入れてください。 山本有三 出版社名を入れてください 新潮文庫 登録しました。 操作を選んでください。 [0]図書の登録 [1]登録済み内容の確認 [9]終了 1 現在 2 件の登録があります。 ・吾輩は猫である:夏目漱石:集英社文庫 ・路傍の石:山本有三:新潮文庫 操作を選んでください。 [0]図書の登録 [1]登録済み内容の確認 [9]終了 9 終了します。 (発展課題) 課題 8-1 で作成した VirtualBird クラスと、標準入力の読み込み機能を組み合わせて、 なにかゲームを作ってみなさい。 以下はゲームの一例であるが、自分のアイデアで自由に拡張すること。VirtualBird ク ラスは自由に改変してよい。ただし、VirtualPet クラスを改変してはいけない。 鳥型バーチャルペットを育てましょう。 名前を決めてください ピーちゃん 「ピーちゃん」の体力は 50/100 です。 何をしますか? [0]走る [1]飛ぶ [2]寝る [3]食べる [9]ゲームを終わる 2 ピーちゃん:おやすみなさい。体力完全回復 「ピーちゃん」の体力は 100/100 です。 何をしますか? [0]走る [1]飛ぶ [2]寝る [3]食べる [9]ゲームを終わる (以下略)
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