記憶で終わるのか,教訓とできるのか - G-SEC

慶應義塾⼤学グローバルセキュリティ研究所主催「復興リーダー会議」シンポジウム
「記憶で終わるのか,教訓とできるのか
〜東⽇本⼤震災から5年 G-SEC 復興リーダー会議の⾜跡〜」
慶應義塾⼤学グローバルセキュリティ研究所(G-SEC)は,東⽇本⼤震災への取り組みの⼀つとして「復興リーダー会議」を主催しました。国や⾃治
体,企業,アカデミア,NPO・NGO 等いろいろな組織から、3年間で 100 名を超える皆さまに会議委員として参加いただき、被災地での⽀援に関す
る情報交換、復興に向けての議論や勉強会を重ね、12 件の提⾔・アクションプランをまとめ,Web サイトに掲載し社会と共有しました。
本シンポジウムでは,東⽇本⼤震災当初から現在も復興の中核を担っておられる岡本全勝⽒(内閣官房参与、福島
復興再⽣総局事務局⻑)をお招きし,5年間の復興の成果と課題,熊本地震,未来への教訓について,講演いただ
きます。続いて復興リーダー会議の委員を代表し,この会議で作られた委員間のネットワークによる被災地での事業化や,
団体間の連携,復興に向けた新たな活動を紹介いただき,5年間の活動を振り返ると同時に,今後の復興のあり⽅につ
いて議論していただきます。
⽇ 時:2016 年 7 ⽉ 23 ⽇(⼟) 13:00〜15:30(受付開始 12:30)
会 場:慶應義塾⼤学三⽥キャンパス 東館6階 G-SEC Lab
【 基調講演 】 13:00〜
「東⽇本⼤震災から5年:復興の成果と課題,そして未来」
岡本全勝⽒
内閣官房参与、福島復興再⽣総局事務局⻑
(前・復興庁事務次官)
【 パネルディスカッション 】 14:00〜
「復興を⽀えるしくみづくり」
モデレーター
岡本 正⽒
⾼橋⼤就⽒
宮川祥⼦⽒
弁護⼠/
中央⼤学⼤学院客員教授/
慶應義塾⼤学
法科⼤学院⾮常勤講師
⼀般社団法⼈東の⾷の会
事務局代表
慶應義塾⼤学
看護医療学部准教授/
情報⽀援レスキュー隊
(IT DART)理事
⿓治玲奈⽒
⽇本マイクロソフト
政策渉外・法務本部
渉外・社会貢献課⻑
「復興の道をともに歩む」
藤沢 烈⽒
⼀般社団法⼈ RCF
代表理事
モデレーター
Photo:Tsuyoshi Wada
安⾕屋貴⼦⽒
南郷市兵⽒
⼀般社団法⼈ RCF
双葉町復興⽀援員
福島県⽴
ふたば未来学園⾼等学校
副校⻑
細川星児⽒
⼭⼝⾥美⽒
岩⼿県職員/
NPO 法⼈ wiz 理事
⼀般社団法⼈ RCF
UBS 釜⽯コミュニティ
⽀援プロジェクトマネージャー
⼤久保和孝⽒
新⽇本有限責任監査法⼈
経営専務理事
進
⾏:⽥村 次朗(復興リーダー会議副委員⻑,G-SEC 副所⻑,法学部教授)
参加⽅法:無料・事前登録(7 ⽉ 20 ⽇正午締切)
G-SEC Web サイトから http://www1.gsec.keio.ac.jp/text/workshop/index
問い合わせ:G-SEC 復興リーダー会議事務局 [email protected]