記憶で終わるのか、教訓とできるのか～東日本大震災から 5 年～ G

プレスリリース
2016 年 7 月 12 日
報道関係者各位
慶應義塾大学
記憶で終わるのか、教訓とできるのか～東日本大震災から 5 年～
G-SEC「復興リーダー会議」シンポジウム開催（7/23）
慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所(G-SEC)は、2012 年より、東日本大震災への取り組みの一つ
として「復興リーダー会議」を主催しました。国や自治体、企業、アカデミア、NPO・NGO などの組織から、
3 年間で 100 名を超える方々に会議委員として参加いただき、被災地での支援に関する情報交換、復興に向
けての議論や勉強会を重ね、12 件の提言・アクションプランをまとめました。
（http://f-leaders.gsec.keio.ac.jp/）
本シンポジウムでは、東日本大震災当初から現在も復興の中核を担っている岡本全勝氏（内閣官房参与、
福島復興再生総局事務局長）が、5 年間の復興の成果と課題、熊本地震、未来への教訓について講演します。
続くパネルディスカッションでは、復興リーダー会議の委員が、この会議で作られた委員間のネットワー
クによる被災地での事業化や、団体間の連携、復興に向けた新たな活動を紹介し、復興リーダー会議の 5
年間の活動を振り返ると同時に、今後の復興のあり方について議論します。
つきましては、本シンポジウムのイベント欄への掲載およびご取材をよろしくお願いいたします。
＜開催概要＞
復興リーダー会議シンポジウム
「記憶で終わるのか、教訓とできるのか~東日本大震災から 5 年 G-SEC 復興リーダー会議の足跡～」
日時：2016 年 7 月 23 日（土） 13 時 00 分～15 時 30 分（開場 12 時 30 分）
会場：慶應義塾大学三田キャンパス東館 6 階 G-SEC Lab
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
対象者：どなたでも可（要事前申込：以下の事前申込専用 Web サイトからご登録ください）
https://www1.gsec.keio.ac.jp/secure/participant/register_start/117/1
主催：慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所
＜プログラム＞
13：00
開会挨拶
13：10
基調講演「東日本大震災から 5 年：復興の成果と課題、そして未来」
岡田全勝氏（内閣官房参与、福島復興再生総局事務局長、前・復興庁事務次官）
※基調講演は動画撮影および音声収録禁止となります。あらかじめご了承願います。
14：00
パネルディスカッション「復興を支えるしくみづくり」
岡本正氏、高橋大就氏、宮川祥子氏、龍治玲奈氏
モデレーター：藤沢烈氏
パネルディスカッション「復興の道をともに歩む」
安谷屋貴子氏、南郷市兵氏、細川星児氏、山口里美氏
モデレーター：大久保和孝氏
登壇者プロフィールおよびイベント詳細は以下をご覧下さい。
http://www1.gsec.keio.ac.jp/text/freepage/index/88/
＊本資料は文部科学記者会、新聞各紙社会部、イベント欄担当等に送信しております。
＊ご取材に際しては、事前に下記までご一報下さいますようお願い申し上げます。
【本発表資料のお問い合わせ先】
慶應義塾広報室平良
TEL 03-5427-1541
FAX 03-5441-7640
Email [email protected] http://www.keio.ac.jp/

Download Report