介護予防・日常生活支援総合事業は、65歳以上の人を対象とした、菊陽町が行う介護予防事業で す。介護の認定を受けていなくても、一人ひとりの生活に合わせた柔軟なサービスを気軽に利用 することができます。菊陽町介護保険課(地域包括支援センター)にご相談ください。 サ ー ビ ス 利 用 ま で の 流 れ 「介護予防・日常生活支援総合事業」には、要支援1・2の認定を受けた人や、基本チェックリス トにより生活機能の低下がみられた人が利用できる「介護予防・生活支援サービス事業」と、65 歳以上の全ての人が利用できる「一般介護予防事業」があります。 65歳以上の人 地域包括支援センターへ相談します 介護保険申請を希望 認定 総合事業を希望 認定を受けます 要支援 1・2 要介護 1∼5 非該当 基本チェックリスト を受けます 全25項目について「はい」「いいえ」を応えて いただく質問票です。運動・口腔・栄養・物忘 れ・うつ症状・閉じこもり等介護の原因となりや すい生活機能について確認します。 生活機能 低下なし 生活機能 低下あり 介護保険のサービス 介護給付・予防介護給付の サービス利用 介護予防ケアマネジメント 本人や家族と話し合い、利用するサービ スを決定します。 介護予防・生活支援サービス事業 一般介護予防事業 ●要介護認定で要支援1・2の判定を受けた人 ●基本チェックリストにより生活機能の低下が みられた人 ●65歳以上のすべての人が利用できる サービスです 介護予防・生活支援サービス事業 要介護認定で要支援1・2の判定を受けた人 基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた人 が利用できます 通所型サービス ●デイサービス 通所介護施設などで体操や筋力トレーニング をはじめとした生活行為向上支援を行います。 ●さんさん元気クラブ いきいき大学 (1年:週1回) 地域の拠点において行われる健康づくりや社 会参加を目的とした教室。参加者が積極的に 運営に関わります。 訪問型サービス ●元気が出る学校 (4か月:16回程度) 運動を中心に口腔機能向上・低栄養の予 防・認知症予防に取り組みます ●住民主体の集いの場 (モデル地区で週1回) 地域の集会場に自主的に集まり、そこで体 操等の介護予防の取組を行います。 その他の支援サービス ●ホームヘルプ ●ごきげんコール 自立した生活を営むために、訪問 介護員 等が、洗濯、掃除などの日常生活上の支援 を行います。 ボランティアが一人暮らしの高齢 者や日中一人になる高齢者へ電話 で安否を確認し、健康状態を把握 します。 ●短期集中予防 町看護師が1∼3ヶ月程度を目安に居宅を訪 問し、通所サービスにつなぐことを目的とし 予防指導・情報提供を行います。 一般介護予防事業 65歳以上の人が利用できるサービスです ●さんさん介護予防パートナー事業 ●介護予防健診ウェルネスチェック ●地域住民グループ支援事業ふれあいサロン ●健康ウォーキング
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