介護予防・日常生活支援総合事業には、要支援1・2 と認定された人や、市が行っている基本チェックリストによ り生活機能の低下がみられた人が利用できる「介護予防・生活支援サービス事業」と、65歳以上のすべての人が利用 できる「一般介護予防事業」があります。 65歳以上の人 お近くの地域包括支援センターまたは市役所介護高齢課に相談します。 (原則として、利用者本人が窓口で手続きをします) ※利用したいサービスによって、手続きが変わります。 基本チェックリストを 受けます 要介護認定を 受けます(注) 要介護1∼5の人 要支援1・2の人 ※日常生活に関する25項目の 質問にお答えいただきます。 非該当の人 自立した 生活が送 れる人 介護予防・生活支援 サービス事業対象者 介護保険の 介護サービスが 利用できます ※介護予防訪問介護、介護予防通所介護以外 の要支援者に対するサービス(介護予防福祉 用具貸与など)はこれまでどおり介護保険サ ービスの中で提供します。 介護予防ケアマネジメント 地域包括支援センターで、本人や家族と 話し合い、ケアプランを作成します。 要介護認定で要支援1・2の判定を受けた人 基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた人 介護予防・生活支援サービス事業 65歳以上のすべての人 一般介護予防事業 が利用できます (注)事業対象者になったあとや、サービスを利用したあとでも、要介護認定を申請することができます。 TEL 23 5-185︶ 介護予防・日常生活支援総合事業 問合先 市役所介護高齢課高齢福祉担当︵ 介護保険の介護予防サービスが 利用できます が利用できます 生活機能の 低下がみら れた人 いつまでも自分らしく暮らすために 利用までの流れ 4月から新しく介護予防・日常生活支援総合事業︵新しい総合事業︶が始まります! 新しい総合事業とは? 29 年4 歳以上の方を 釧路市では、介護保険法の改正に伴い、平成 月から、要支援認定を受けている方や 対象とした﹁介護予防・日常生活支援総合事業︵新し い総合事業︶﹂が始まります。 この事業では、選択できるサービスの種類が増え、 一人ひとりの生活に合わせた柔軟なサービスを利用す ることができるようになります。 できるだけ介護を必要とせず に、住み慣れた地域でいつまで も自分らしい暮らしを送るため にも、この事業を利用して自立 した生活を続けましょう。 まずは、お近くの地域包括支 援センターまたは市役所介護高 齢課にご相談ください。 何が変わるの? 現在、介護保険で要支援1・2の認定を受けた方が 利用しているサービスのうち、ホームヘルパーが訪問 して生活全般の支援をする﹁介護予防訪問介護︵ホー ムヘルプサービス︶﹂と、通所介護施設で食事や入浴、 日常生活の支援や機能訓練が日帰りで受けられる﹁介 護予防通所介護︵デイサービス︶﹂が、全国一律基準の サービス︵介護予防給付︶から、市が内容を決定する 事業︵地域支援事業︶へと移行します。また、要支援 1・2の認定を受けている方や、介護が必要な状態に なるおそれがある高齢者の方の、自立支援や介護予防 の取り組みとして、現在利用されているサービスに加 え、NPO、民間事業、ボランティア等による多様な サービスを利用することができるようになります。 65 2 2 017 広報くしろ 2017 広報 くしろ 3月号 ■
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