立憲平和主義の危機と 自民党改憲草案の本質

2016
北海道中会 ヤスクニ・社会問題委員会
公 開 学 習 会
49 年前に靖国神社の国家的保護に関する反対声明を採択
し、国家護持を阻止に立ち上った時以来の大事な時、思い
を集中すべき時期が来たようです。
御一緒に学びましょう。声を挙げましょう。
「立憲平和主義の危機と
自民党改憲草案の本質」
講演:結城洋一郎氏
(憲法学者)
■2016 年 7 月 18 日(月・休日) 12:30~16:00
・12 時受付開始・開会礼拝(献金あり)・講演と協議・諸報告
■札幌北一条教会
[札幌市中央区北一条西 13 丁目☎011-221-4455]
*講師より、ひとこと*
昨年、安倍・自民党政権は「戦争法」を強行可決致しまし。これにより、日本は政府の一存で何時
でも戦争へ突き進む危険に直面することになりました。
更に、安倍政権は憲法改正を熱望しています。もし改憲が実現すれば、
私たちの自由は大きく制限されることになるでしょう。
何としてでも戦争と改憲を阻止するため、できるだけ多くの市民が連帯し、
今、この危険な動きを阻止しなければならないと思います。
*講師プロフィール*1947年(昭和22年)山形市生まれ。静岡大学人文学部
、一橋大学大学院法学研究科・博士課程を経て、1979年(昭和54年)4月より
小樽商科大学に勤務。2013年(平成25年)3月
同退職。4月
同名誉教授。
*主な書籍(共著)*『憲法思想』
(勁草書房、1989 年)、『主権と自由の現代的
課題』
(勁草書房 1994 年)
、「民主主義と価値相対主義」
(勁草書房、2000 年)。
『新版 体系憲法事典』
(分担執筆)
(青林書院、2008 年)
*市民運動*「戦争をさせない北海道委員会」呼びかけ人。
「市民の風・北海道」
共同代表。
「植村裁判を支える市民の会」共同代表等。
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