英国のEU離脱問題と わが国産業界の対応 摂南大学教授 摂南大学経済学部長 神戸大学名誉教授 久保広正 氏 9月26日 PM6時から 神戸市勤労会館407号室 TEL078-232-1881 ○どなたも参加できます。 参加費は、500円。 ○参加ご希望の方は電話、 ファックス、 ブログコメント でお申し込みください。 講演者からのメッセージ ▪ 本年6月23日に実施された国民投票により、英国 民はEUからの離脱を選択した。どのような要因に よって、英国民はEU離脱を選択したのであろうか。 また、その結果、英国とEUは、今後、どのような 関係を築くことができるのであろうか。さらに、英 国のEU離脱によって、EUの将来は、どのようなも のになるであろうか。 ▪ 講演者の経歴と著書は裏面をご覧ください 本講演では、こうした点について論じた後、日 本企業の対欧州戦略についても考察を進めたい。 すなわち、これまで日本企業は、英国あるいはロ ンドンを欧州の戦略的拠点をしてきた。ただ、英 国とEUの関係次第では、こうした戦略の修正を 余儀なくされる可能性がある。本講演では、英国 のEU離脱がわが国産業の海外戦略に、さらには 日本経済、世界経済に及ぼす影響についても論 じることにしたい。 くらし学際研究所 URL http://kgk2.txt-nifty.com/ 電話090-4566-8745(落合) Fax078-856-6821 (略歴) 1949年8月大阪府生まれ 1973年3月神戸大学経済学部卒 同年4月丸紅株式会社入社、財務部に配属 1977年4月(社)日本経済研究センター出向 1979年4月欧州委員会経済金融総局出向 1980年4月丸紅(株)調査部 1985年5月丸紅英国会社企画課長 1990年4月丸紅(株)調査部 1995年4月丸紅(株)調査部経済調査課長 1997年4月丸紅(株)調査部副部長 1999年4月神戸大学大学院経済学研究科教授 2005年10月EU Institute in Japan, Kansai(EU資金により神戸大学・大阪大学・関西学院大 学に設立、その後、京都大学経済研究所、関西大学、和歌山大学、香川大学、奈良女子 大も加盟)代表 2009年10月欧州委員会より「ジャン・モネ・チェア」の称号 2012年4月~2014年3月神戸大学学長補佐(国際交流担当)、日本EU学会理事長 2014年4月摂南大学経済学部教授 2015年11月摂南大学経済学部長 (学位):博士(経済学) (著書:単著) 1989年4月単著「EC統合市場のすべて」出版、日本経済新聞社 1990年4月単著「貿易入門」出版、日本経済新聞社 2004年3月単著「欧州統合論」、勁草書房 2012年11月Hiromasa Kubo, “A EU-Japan Free Trade Agreement”, Centre of Asian Studies, IFRI 2015年3月Hiromasa Kubo, “Do Fiscal Rules matter?” , 摂南経済研究 (著書:共著、最近のもの) 2011年4月久保広正・田中友義編著「現代ヨーロッパ経済論」、ミネルヴァ書房 2012年11月Hiromasa Kubo, “A EU-Japan Free Trade Agreement”, Centre of Asian Studies, IFRI 2013年2月久保広正・海道ノブチカ編著「EU経済の進展と企業・経営」、勁草書房 2013年3月久保広正・吉井昌彦編著、「EU統合の深化とユーロ危機・拡大」、勁草書房 くらし学際研究所 URL http://kgk2.txt-nifty.com/ 電話090-4566-8745(落合) Fax078-856-6821
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