「Happy-Note」(vol.47)記事掲載 「お教室の先生・関係者に聞きました

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いつからはじめると
よいのでしょうか
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どのようなお子さまが
向いていますか
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ママ・パパはどのように
関わるのがよいですか
お子さまの個性や能力を伸ばす習い事・家庭学習。
何を習うのか迷ってしまって…というママ・パパ必見!
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お教室の先生・関係者の皆さんにご協力いただき
どのようなことが
身に付きますか
とっておきのお話を伺いました。
【取材・文●新里陽子 イラスト●小泉直子】
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例えば、絵本に描いてある絵や文字になんだろう?
と興味をもったり、お友だちの動きを楽しそうに見てい
たり。周りのことに関心が出てきたらはじめ時です。ス
タートしたい月齢にあったカリキュラムを選びましょう。
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幼児教室は運動、学習とお子さまに関わるすべてのこ
とに取り組みます。年齢にあわせて内容が考えられて
いる教室も多いので、うちの子にも通えるかしら?と
思わなくて大丈夫です。
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教室では学びや遊びのきっかけをたくさん作ります。日
常の生活の中でさらに広げてあげてくださいね。お子さ
まが「できた!」となったら、褒めて、認めて、広げてあげ
ることを心掛けてください。次の学びへとつながります。
1 人ひとりの成長をしっかり見守り、お子さまのやりた
いこと、話したいことを、講師がしっかり受け止めます。
その積み重ねでしっかり順番が待てるようになったり、
自分がしたいことを表現できるように導いていきます。
お子さまにとってはママ・パ パ、幼稚園・保育園の
先生以外の安心できる存在です。また、ママにとっ
ても子育てのよき相談相手。いろんなことを相談し
ていただきたいです。
ミキハウスキッズパル
船橋西武教室
染谷 裕子先生
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教室の指導方法によって異なると思いますが、0歳か
らはじめるお子さまも多くいらっしゃいます。母語であ
る日本語を大切にし、親子でいっしょに楽しむ環境が
あれば、未就園児からはじめるのもよいと思います。
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特にお子さまが幼い頃は、大好きなお母さん・お父さ
んが楽しんでいる姿をみて、安心して自分も楽しめま
す。少し大きくなったら、関心はもちつつ、本人を信じ
て見守っていただきたいと思います。
小さな頃から英会話を
はじめるほうがいいのですか?
幼い頃から英語に楽しく接する機会が多ければ、英
語のリズムにも自然に慣れ、英語を口にすることに
抵抗がなくなります。英語でのコミュニケーションも
積極的にできることにつながるでしょう。
幼児教室の先生に
いろいろ相談してもよいの?
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英語は自分の思いや気持ちを表わす言葉なので、ど
んな子にも向いています。向き不向きを即効性や目に
見える効果だけで判断しがちですが、楽しんで続けて
いるかどうかに目を向けるとよいと思います。
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楽しく触れると英語に抵抗がなくなります。仲間との
関わりを通し社会性も身に付きます。大きくなって、
英語を使って自分を表現し、人とコミュニケーションを
とる積極的な「姿勢」につながります。
ラボ教育センター
ラボ・テューター
山内 優子先生
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まずはレッスンを体験してみましょう。1 ∼ 2 歳は情
操教育としての親子の音楽体験、3 歳以降は成長に
あわせてステップアップ。音楽的な耳の力が著しく発
達する 4 ∼ 5 歳までにはじめることをオススメします。
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音楽が聞こえると体を動かしたり好きな歌を生活の中
で口ずさむなど、音楽を普段から身近に感じているお
子さま。また、ご家族が音楽を楽しむ環境にいるお
子さまも、特に向いていると思います。
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親子レッスンがある教室ではぜひ一緒に!その笑顔
を見てお子さまは安心し、音楽を楽しむことができま
す。ご家庭では、先生役になるのではなくレッスンを
思い出しながら楽しくおさらいをしてください。
音楽を聴く耳、感じる心が育ちます。音楽の持つ様々
な要素、ニュアンスをイメージを持って聴き、更に歌い、
鍵盤でも表現できるようになります。グループレッスン
を通して、協調性、社会性も育んでいきます。
聴いたり、歌ったり、親子でリズムを楽しんだりする1
∼ 3 歳のうちは、特に準備しなくても大丈夫です。ご
家庭でも練習を重ねることで上達していく4 ∼ 5 歳く
らいから鍵盤楽器を用意していただきたいと思います。
ヤマハ音楽教室
ヤマハ目黒センター
乙黒 朱先生
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最初から泳げないのはみんな同じです。しかし、幼少
期から習うことで水慣れがスムーズになることが多くあ
ります。どの年齢から始めるとしても、まずは水泳が
「楽しい」と思ってもらうことが大切です。
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水中での運動は皮膚・心肺機能が鍛えられ、プール
で体を動かすことで免疫力が高まり風邪を引きにく
い丈夫な体になるといわれます。集団での練習で、挨
拶やルールを守るなどの社会性も身に付きます。
コーチは怖がる理由をつきとめて、バリエーションに
富んだ練習種目で水に慣れてもらう指導をしていき
ますので安心してくださいね。少しずつ慣れてきて
プールが楽しくなっていきますよ。
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イトマン
スイミングスクール
前 辰徳コーチ
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理想的には「お子さまがやりたいと思ったとき」がよ
いですが、小さなお子さまは、何をしたいのかもまだ
思いつかないことでしょう。少し体験して、喜んでやり
たがったら習ってみるというのはいかがでしょうか。
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前向きな気持ちのあるお子さまは習い事も楽しめま
す。その気持ちは、親の関わり方で、どの子にも育て
ることができます。お子さまには無限大の可能性があ
ります。いろいろなチャンスを用意してあげましょう。
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時々「どうしてできないの?」などという言葉を耳にする
ことがありますが、萎縮してしまい逆効果。ママが満足
するためではなく、お子さまの興味関心を広げてあげる
もの、ということを忘れないようにしてくださいね。
全家研ポピー
教育対話主事
長津 芳先生
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根気よく練習をすることは必要ですが、水泳には小さ
な「できた!」がたくさんあります。積み重ねていくこと
で自信が持てるようになり、どんどん楽しくなっていく
でしょう。
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がんばったことに対しては賞賛し称えること。努力した
ことに対しては褒めること。成功体験を多く積ませて
あげることが大切です。
「自信」
を身につけたお子さま
は積極的に行動できるようになりますよ。
水が怖いと言っている子も
習いに行ってもよい?
楽器は最初から
用意しないと難しい?
家庭学習ではさまざまな分野に触れます。お子さまに
とって「新しいことができるようになった!」という喜び
は、何でもやってみようという意欲が喚起され、ほか
のことも積極的に取り組めるように。
毎日 10 分でもいいので、お子さまに寄り添って楽し
い勉強をしましょう。
「ダメ出し」は決してせず、一つ
の文字でも「わあ、この字、丁寧に書けているわね!」
と、大きな花丸を付けてあげましょう。
家庭学習を上手に
続けていくコツは?