関西大学社会安全学部社会人講座 2016年度 ものづくり企業向け 機械安全講座 社会⽣活が多様化/⾼度化し様々な事故が起きています。なかでも産業現場で使⽤される機械による 労働災害は全体の1/4を占め、重篤な災害も多発しています。 このような事故を起こさないためには、機械メーカーやユーザーなどの事業者が主体となって、共通した正し い知識のもとに機械の安全化を積極的に促進することが必要となります。そこで、関⻄⼤学 社会安全学 部と⽇本認証株式会社が協⼒して、機械メーカーやユーザー等のものづくり現場だけでなく、経営者や管 理者までの幅広い層を対象とした「機械安全講座」を昨年度に引き続き2016年度も開講いたします。 こんな問題を抱えていませんか? 労働災害防止 リスクアセスメントが わからない 2015年度の講習会の様⼦ 安全の人材育成 厚生労働省通達推奨カリキュラム修了証発行 関西大学社会安全学部の社会人講座受講修了証発行 受講者には、厚⽣労働省通達(基安発0415第3号)「設計技術者、⽣産技術管 理者に対する機械安全に係る教育について」で機械メーカーの経営層、機械 ユーザーの経営層・購買担当者に求められる「技術者倫理」、「関係法令」の 受講修了証が⽇本認証より発⾏されます。 また、関⻄⼤学社会安全学部からも受講修了証が発⾏されます。 セーフティベーシックアセッサ資格が取得可能 資格者5,500名以上、採用企業550社以上、海外6か国の実績 本講座は、セーフティベーシックアセッサ資格(機械運⽤安全分野)の講 習プログラムが採⽤されており、講習会終了後に試験も実施します。 この資格は⼀般社団法⼈⽇本電気制御機器⼯業会が、幅広い層に 機械安全の知識を普及させるために構築した資格で、厚⽣労働省通 達(基安安発0415第1号)でも機械ユーザの職⻑、作業主任者、各 種安全担当者に対して有効であるとされています。 本資格を保有することは、ただ講習を受けただけでなく、機械安全に関 する正しい知識を保有することを⽰す証になります。 プログラム 機械安全に関する技術者倫理・関係法令をはじめ、機械安全概要、リスクアセスメントと 保護⽅策、電気安全まで機械安全を全体を通して理解することができます。 No 1 2 3 4 科⽬ 項⽬ 1.1 事故の発⽣状況 機械安全の背景 1.2 国内外の法律 1.3 規格とものづくり 2.1 リスクアセスメント 機械安全概要 2.2 3ステップメソッド 3.1 本質安全設計⽅策 3.2 安全防護 3.2.1 ガード 安全⽅策 3.2.2 保護装置(インタロック) 3.2.3 付加保護⽅策 3.3 使⽤上の注意 3.4 電気安全 試験 4 セーフティベーシックアセッサ試験 概要 機械安全の必要性を、 環境と背景から説明 機械安全の基本原則に沿って、 リスクの説明とその低減⽅策を説明 安全⽅策の考え⽅と使⽤される 技術を3ステップメソッドに沿って、 説明 試験 日程 ⽇時:2016年7⽉16⽇(⼟) 9:00〜17:00 場所 関⻄⼤学 ⾼槻ミューズキャンパス 〒569-1098 ⼤阪府⾼槻市⽩梅町7番1号 ・JR東海道本線「⾼槻」駅下⾞、徒歩約7分 / 阪急京都線「⾼槻市」駅下⾞、徒歩約10分 申込方法 <受講料> 21,600円(税込) <申込期間> 2016年6⽉1⽇(⽔) 〜 7⽉1⽇(⾦) <お申込⽅法> 下記の⽇本認証WEBページからお申込みください。 http://www.japan-certification.com/workshop/kansai-u/ <受講案内と受講料お振込> 受講⽇の2週間前までに受講案内を郵送致します。 受講⽇の1週間前までに受講者名義で受講料をお振込みください。 ※申込者少数の場合、開催を中⽌することがございます。その際は弊社より申込者様へご連絡致します。 <お振込先> 三菱東京UFJ銀⾏ ⼤阪駅前⽀店 普通5448576 ⽇本認証株式会社 振込⼿数料はご負担ください。 <お問合せ> ⽇本認証株式会社 TEL:06-4807-3337 ⼟⽇祝⽇を除く 9:00〜17:30 Email:[email protected] ◆詳細は 日本認証 検索 〒532-0004 ⼤阪市淀川区⻄宮原2丁⽬7番53号Marutaビル8階 http://www.japan-certification.com/ TEL (06)4807-3337(⼟⽇祝⽇を除く9:00〜17:00) FAX (06)4807-3350 講習会専⽤メール:[email protected] 20160525
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