中学生向け

平成28年度「再生可能エネルギー教室」(中学生向け)
開催業務委託に係る企画提案公募実施要領
1
業務の目的
島根県においては、再生可能エネルギーの導入を、単にエネルギーの安定供給
や温室効果ガス削減につなげるだけでなく、地域資源を有効に活用し、地域に働
く場や活力を生み出しながら、地域活性化の好循環につなげることを目指し施策
を構築・実施している。その中で、県民一人一人が身近な問題としてとらえても
らうよう普及啓発を図っていくことは、再生可能エネルギーの導入に積極的に取
り組むためにも大切であると考える。そのためには、幼少期からの学習が重要で
あり、次世代を担う中学生を対象に、再生可能エネルギーや地球温暖化問題等につ
いて幅広く理解を深めてもらうことを目的とし、「再生可能エネルギー教室」を開催
する。
2
委託業務の内容等
(1)委託業務の内容
① 中学生を対象とした再生可能エネルギー教室を実施すること。
② 再生可能エネルギー教室終了後に、受講者や教員にアンケートを実施
し、成果を把握すること。
(2)委託期間
契約締結日から平成29年2月28日まで
教室の開催日は、実施校と協議して決定するが、概ね9月~1月の間に実
施予定。
(3)契約上限金額
980,205円(消費税及び地方消費税を含む)
教材、工作キット、旅費等の一切の経費を含む。
ただし、教室の会場使用料は含まない。
3
応募資格
次の要件をすべて満たす者とする。
(1)島根県内に本社、支社、営業所等を有する法人又は特定非営利活動法人
促進法(平成10年法律第7号)に基づく特定非営利活動法人であること。
(2)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77条
第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)又は同条
第2号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者を経営
に関与させている者でないこと。
(3)地方自治法施行令第167条の4第1項の規定に該当しない者であること。
(4)地方自治法施行令第167条の4第2項の各号該当すると認められる事実
があった後2年を経過しない者でないこと。また、その者を代理人、支配
人その他の使用人又は入札代理人として使用する者でないこと。
(5)国又は地方公共団体との契約に関して指名停止を受けている期間中の者
でないこと。
(6)最近1事業年度の消費税及び地方消費税の滞納がないこと。
(7)県税の滞納がないこと。
4
募集に関するスケジュール、選定方法等
(1)募集期間
平成28年6月17日(金)~ 6月29日(水)
企画提案募集要領は、県地域政策課ホームページで閲覧、ダウ
ンロード可能である。
(2)事前説明会
開催しない。
(3)質疑の受付 質疑がある場合は、企画提案質問票(様式第4号)にて平成28
期間
年6月22日(水)までにFAX又は郵送により提出すること。
(4)質疑の回答 平成28年6月27日(月)までに県地域政策課ホームページに掲
方法
載する。なお、評価基準に係る質問については、公平性の確保
及び公平な審査を行うために受け付けない。
(5)企画提案書 平成28年6月29日(水)17時必着。
等提出期限 提出方法:郵送又は持参による。
(6)審査方法
①審査会を設置し、厳正な審査を行い受託予定者を決定する。
②審査は、企画提案書を提出した者について、「プレゼンテ ー
ション審査」を実施し、もっとも評価が高かった者を委託業
者として決定する。なお、1者の場合は、書類審査に代える
こともある。
③プレゼンテーション審査では、下記の項目において審査を行
う。場所・日時はおって通知する。
≪審査項目≫
項
目
事
項
法人等
・過去の類似事業の実績
・業務体制の的確性
講義、
・提案の的確性(再生可能エネルギ
ワークショップ
ーへの理解度を深める内容か)
・小学校で受講した生徒への配慮
見積書
・事業実施に係る業務量及び必要人
役務の妥当性
④審査結果は、全提案者に書面により通知するが、選定の結果
に対する質問及び異議申し立ては受け付けない。
(7)審査結果の 提案者に対し、平成28年7月中旬(予定)に郵送にて通知する。
通知
○提出先及び問い合わせ先
〒690-8501 松江市殿町1番地 島根県地域振興部地域政策課
電話:0852(22)6512
FAX:0852(22)6042
担当:影山
5
企画提案に係る提出書類
(1)提出書類は下記のとおりとする。
番号
書
類
名
1
企画提案参加申込書(様式第1号)
2
再生可能エネルギー教室等受託実績(様式第2号)
3
企画提案書(様式第3号)
4
見積書
5
島根県税の滞納がないことの証明書
6
会社(団体)概要及び定款
7
教室で使用する資料案(パワーポイントの資料等)
8
その他参考となる資料
9
誓約書
10
決算書
(2)提出部数等
上記(1)の1~8は、原本(正)1部とコピー(副)3部、9及び10は
原本1部を提出すること。なお、提出書類は、ダブルクリップ留め、またはひ
も綴じとする。
6
留意事項
(1)提出された書類一式は返却しない。
(2)提出書類の作成及び提出に要する費用は、提案者の負担とする。