高強度インターバルからフレイルへの対応まで― Luncheon

The 22nd Annual meeting of the Japanese Association of Cardiac Rehabilitation
第22回日本心臓リハビリテーション学会学術集会
ランチョンセミナー 16
Luncheon Seminar 16
日時
会場
2016年
7月17日(日)12:25∼13:25
第10会場 東京国際フォーラム
ガラス棟 5F
「G510」110席
〒100-0005 千代田区丸の内3-5-1
インターバルトレーニング
―高強度インターバルからフレイルへの対応まで―
座長
和泉 徹 先生
新潟南病院
統括常勤顧問
演者
神谷 健太郎 先生
北里大学病院 リハビリテーション部
本セミナーは整理券制です。
配布場所 東京国際フォーラム Cブロック2F ホワイエ
配布時間 セミナー開催当日 8:00∼11:50
※整理券をお持ちの方より優先的にご入場いただけます。
整理券はセミナー開始5分後に無効となりますのでご注意ください。
共催:第22回日本心臓リハビリテーション学会学術集会/フクダ電子株式会社
The 22nd Annual meeting of the Japanese Association of Cardiac Rehabilitation
第22回日本心臓リハビリテーション学会学術集会
神谷 健太郎 先生
北里大学病院 リハビリテーション部
インターバルトレーニング
―高強度インターバルからフレイルへの対応まで―
インターバルトレーニングは、
運動と安静、
または、
強度の異なる運動を交互
に繰り返す運動療法手段の一つである。従来はアスリートに用いられてき
た高強度インターバルトレーニングが、
近年、
心疾患患者を含め様々な慢性
疾患患者においても有効であるという試験が報告されており、欧米におい
ていくつかの臨床試験が進行中である。安全性や忍容性に関する懸念は
あるものの、
有効な手段の一つになるものと期待されている。
一方で、
日常臨床に目を向けてみると、
上記の試験で対象とならなかった高
齢のフレイル・サルコペニア患者がすでに対象患者の主体となっている。
こ
れらの患者に対する有効なリスク層別化指標や介入手段に関する研究
は、
循環器の分野においても、
近年、
盛んに行われてきている。
本ランチョンセミナーでは、
インターバルトレーニングからフレイルへの対応に
ついて、
最近の知見を交えてお話ししたい。
共催:第22回日本心臓リハビリテーション学会学術集会/フクダ電子株式会社