8月9日(日)西武ドームにて第89回野球大会の3位決定戦と決勝戦が行われた。 西武ドームでの試合という事もあり、選手の皆様は笑顔で楽しそうに入場したが、グランドに入りウォームア ップを始めたら、真剣な表情に変わり試合に対する意気込みがうかがえた。 午前7時40分から開会という朝早いスケジュールであったが、7時前から各チームウォームアップを始めて いるほどの熱の入り具合であった。 開会式では、榎本厚生委員長から「32チームの中から勝ち抜いた皆様の力を、最高のグランドで発揮してい ただきたい」とあいさつがあった。その後、ルール説明を行い、8時00分から3位決定戦が始まった。 3位決定戦は、東京サラヤ 対 日本管財 第87回優勝の東京サラヤと第85回準優勝の日本管財の戦いは、東京サラヤのエースの力投と堅い守備陣に より、日本管財は苦戦を強いられた。得点圏にランナーを進めたものの、ホームが遠かった。また、東京サラヤ の攻撃も爆発し、最終的に7対0で東京サラヤが勝利した。 決勝戦は、サニクリーン東京 対 シーバイエス 近年の野球大会に参加してなかったが、歴代で優勝経験が2回あったサニクリーン東京と昨年度ベスト4のシ ーバイエスの戦いは、初回にサニクリーン東京が400人を超す大応援団の後押しの中、4点を先制した。シー バイエスは4点差となってしまったことから焦りが生まれ、エラーを重ねてしまい、最終的に7対0でサニクリ ーン東京が優勝した。 試合終了後、表彰式・閉会式が行われた。 優勝したサニクリーン東京が優勝旗・優勝カップを受け取ると、400人を超す大応援団の歓声が上がった。 鷲見専務理事から閉会のあいさつをいただき、閉会式終了後グラウンド解放が行われた。応援に来た家族の方々 もグラウンドに降りて、西武ドームの芝生の感触を感じて楽しんだ。 こうして、今年度の第89回野球大会は盛大な歓声の中サニクリーンが優勝し、幕を閉じた 開会の挨拶をする榎本厚生委員長 閉会のあいさつをする鷲見専務理事 優勝 各チームから集まった応援団の皆様 グランド開放を思い思いに楽しむ皆様 サニクリーン東京 準優勝 第3位 シーバイエス 東京サラヤ 第4位 日本管財
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