今年で回目を迎えた清流の清掃活動見事な五月晴れとなった５月、古座川の景観を楽しみながら、日カヌーで川沿いのゴミ拾いを行う古座川クリーンアップ大作戦︵串本アウトドアフェスティバル実行委員会主催︶が行われ、県内外から約名の参加者が集まりました。開会式では、実行委員会会長の井晋介さんが﹁素晴らしい天気宇に恵まれました。怪我のないように注意して楽しんでください。﹂とあいさつ。参加者は、新緑が美しい雄大な然を感じながら、古座川の一枚自岩からぼたん荘前まで約㎞の行各分野の発展に尽力乗る方もいましたが、インストて参加者の中には、カヌーに初めいながら下りました。程を約５時間かけて清掃活動を行 13 ラクターがレクチャーを実施し、同伴で下るため、安心して参加していました。参加者からは﹁疲れましたが、気も良く、カヌーを楽しみなが天ら清掃活動ができました。﹂という声が聞かれました。川沿いにはトタンや発泡スチールなどが落ちており、今回のロ清掃活動で、軽ダンプ２台分のゴミが回収されました。︻産業振興︼須賀節夫さん︵歳︶ゆかりのある串本町に寄贈いたし大輔さんは﹁仲輔の功績を多く方に知ってもらえればと思い、の大島小学校で木野仲輔氏ゆかりの品を展示紀伊大島で寺子屋を開き子弟の育や樫野埼灯台の建設に尽力さ教ました。﹂と話していました。今回の展示品は、仲輔氏のひ孫ある大輔さんから同氏と関係がでれた木野仲輔氏に関する文書など串本町商工会会長として会員の営安定化に努め、地域経済の活経出身者と仲良くなり、何度か当町った鈴木さん。大学時代、当町な長に就任。地元への誘客やガイド紀熊野ジオパークガイドの会﹂会鈴木さんは﹁串本の魅力を広めために頑張ります。﹂と意気込る協力隊に志願されました。を訪問していたことがきっかけでみを話しました。の育成など、地域振興に多大な貢献をされました。 5 4 が大島小学校で展示されています。われ、串本町から須賀節夫さん、大島小学校の玄関ホールに展示のブースが新設されており、大用島小学校が開校している時間は鑑賞することができます。神奈川県出身の鈴木莉紗さんに任命書を交付地域おこし協力隊員を任命６月１日、地域おこし協力隊員して、産業課に配属された鈴木と古座川流域の観光振興に尽力す串本町初の地域おこし協力隊と莉紗さんの任命式が行われました。とともに、平成年４月に﹁南る︻地域おこし︼神保圭志さん︵歳︶する史実の発信に尽力されました。文化財の紹介と紀南の外国船に関挙芦雪館役員として地元の貴重な方々の顕彰に貢献。また、串本応元和歌山県名匠表彰選考委員長して伝統的技術に功績のあると︻文化振興︼矢倉甚兵衞さん︵歳︶献されました。立など地域産業の振興に大きく貢誘致やプレミア和歌山串本会の設深い串本町に寄贈されました。表彰されました。右から須賀節夫さん、矢倉甚兵衞さん、神保圭志さん︵表彰式会場にて︶ 71 62 3 先人の功績を多くの方に知って欲しい 2 性化策等の提案を行うなど地域経５月日、平成年和歌山県知事表彰の表彰式が和歌山市内で行 ①さまざまな色のカヌーが古座川を彩りました。②水しぶきを受けながら進む参加者。 ③出発前に全員で記念撮影。④拾ったゴミを集める参加者。⑤昼食では、養殖マグロのカマ焼きやジビエが振る舞われました。済の発展に尽力。また、教育旅行 67 矢倉甚兵衞さん、神保圭志さんが 27 開会式では、国体を周知するため、きいちゃんも応援に駆けつけました。 80 須賀節夫さん、矢倉甚兵衞さん、神保圭志さん平成年和歌山県知事表彰を受章 1 15 25 2 広報くしもと 2015 年 7 月号広報くしもと 2015 年 7 月号 3 26 仲輔氏のひ孫の大輔さん。田嶋町長から任命書を受け取る鈴木さん。 27 17 古座川クリーンアップ大作戦 Town Topics