平成28 年度 第 29 回 船 橋 市 文 学 賞 ― 募 集 要 項 ― 主催/船橋市教育委員会 第29回船橋市文学賞募集要項 1. 部 門・選 者 第1部:小 説 第2部:児童文学 第3部: 詩 第4部:短 歌 第5部:俳 句 笹 角 中 大 小 本 野 谷 島 倉 稜 栄 順 史 英 平 子 子 洋 男 氏(小説家) 氏(児童文学者) 氏(詩 人) 氏(歌 人) 風 間 博 夫 氏(歌 人) 氏(俳 人) 能 村 研 三 氏(俳 人) 2. 応 募 資 格 市内在住・在勤・在学・市内の公民館等で文芸活動に参加している方 (但し、創作活動を職業とする方は応募できません) 3. 応 募 規 定 第1部:小 説 第2部:児童文学 第3部: 詩 第4部:短 歌 第5部:俳 句 400字詰め原稿用紙、30枚 ~ 50枚。 400字詰め原稿用紙、 7枚 ~ 20枚 (幼児から小学生向け) 。 400字詰め原稿用紙、 4枚以内、編数は問わない。 30首で1作品とする。作品に対して必ず題を付けること。 かな遣いは、新旧どちらでもかまわないが、どちらかに統一する。 30句で1作品とする。作品に対して必ず題を付けること。 句は1行おきに書き、表紙には題名のみ、氏名を記入しないこと。 【各部門共通事項】 ・1ページ目(表紙)に、題名と氏名(ペンネーム)を記入。*俳句部門は氏名を記入しない。 ・全ページ左下に、ページ番号を記入(表紙は除く) 。 ・原稿用紙は、右上を綴じる(ステープラー(ホッチキス)、クリップ、穴を空け紐綴じ等) 。 ・手書き原稿は、A4またはB4サイズの400字詰め原稿用紙を使用。 ・パソコンを使用する場合は、テキスト文書またはマイクロソフトワードで、文書サイズを A4またはB4にし、1ページあたり400字(20字×20行)の縦書きで入力。 右上綴じ フォントサイズ(文字の大きさ)を12ポイントとする。 「 ・持参・郵送による提出の場合は、 氏 題 「 名 ( 小説・児童文学・詩:作品2部(事務局用1部、選者選考用1部) ペ ン 」 ネ 短歌・俳句:作品3部 (事務局用1部、選者選考用2部) ー 表 紙 ム ) ※手書き作品は、コピーし、必要部数を揃えること。 (俳句は氏名ナシ) ・未発表作品に限る、複数部門への応募は可。但し、1部門1作品のみ 1 の提出、応募作品は返却しない。過去に文学賞を受賞した方は、同一 2枚目からページ番号記入 部門への応募はできない。 ・審査途中での問い合わせにはいっさい応じられない。第三者の権利を侵害した作品は無効とする。その場 合に発生した権利侵害に関わる諸問題は、応募者の責任となる。また、他の作品を模倣したなどの事実が 判明した場合は、発表後であっても授賞を取り消す場合がある。 4. 募 集 期 間 平成28年6月15日(水)~ 平成28年9月30日(金) ・持参による提出 :平日の午前9時 ~ 午後5時受付 ・郵送による提出 :9月30日消印有効 ・電子メールによる提出:9月30日必 着 5. 応 募 方 法 ・持参・郵送の場合:募集要項の『応募票』を記入し、作品に添付する。 ・電子メールの場合:メール本文に、氏名・電話番号等、 『応募票』と同じ内容を記入し、 件名は“船橋市文学賞”とする。メール送信後、文化課に電話確認のこと(047-436-2894) 。 6. 賞 文 学 賞(各部門1作品) 小説部門・児童文学部門 佳 詩 部門・短歌部門・俳句部門 小説部門・児童文学部門 作(各部門2作品) 詩 部門・短歌部門・俳句部門 賞 賞 賞 賞 状・賞 状・賞 状・賞 状・賞 金(100,000円 金( 50,000円 金( 30,000円 金( 10,000円 ) ) ) ) 7. 受賞者及び受賞作品の発表 ・受賞者へは、本人あてに通知を郵送する。 ・市広報紙に受賞者名(ペンネーム)及び受賞作品名を発表する(平成29年2月予定) 。 ・受賞作品を収載した「船橋市文学賞作品集」を発行し、頒布・貸出しを行う。 ・文学賞受賞作品は、船橋市ホームページに掲載する。 8. 授 賞 式 平成29年3月を予定。受賞者及び各部門選者の出席のもとに行う。 9. 著作権等について 著作権は、原則として本人に帰属する。但し、船橋市教育委員会をはじめとする公の機関が編集・発行する刊行 物・印刷物等に受賞作品を使用または掲載する場合は、受賞者はその利用を承諾したものとする。 10.作品の提出先・問合せ先 〒273-8501(住所不要)船橋市教育委員会文化課・文化振興係 電話番号:047-436-2894 E-mail:[email protected] キリトリ線 平成28年度 第29回 船橋市文学賞・応募票 第 部 受付番号: 部門 原稿枚数 ふりがな 題 名 枚 ふりがな (男・女) 本 名 ( 学生: 氏 名 ふりがな ペン ネーム 住 所 勤務先 〒 歳) 年生 平成 28 年 9 月 30 日現在 電話 - 番号 所在地 学校名 *船橋市文学賞の当該部門への応募回数を記入してください( 回目 ) *題名・氏名(ペンネーム)には必ずふりがなを記入してください *ご記入いただいた個人情報は、船橋市文学賞の目的にのみ使用します ◇選 者 紹 介 第1部 小 説 部 門 ~笹 本 稜 平 氏(ささもと りょうへい) 小説家。昭和 26 年千葉県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒。出版社勤務を経て、海運分野を中心 にフリーライターとして活躍。平成 13 年、「時の渚」で第 18 回サントリーミステリー大賞と読者賞をダ ブル受賞。平成 16 年、「太平洋の薔薇」で第 6 回大藪春彦賞を受賞。 主な著書:「天空への回廊」 「フォックス・ストーン」 「グリズリー」「サハラ」 「極点飛行」「駐在刑事」 「越境捜査」 「素行調査官」 「還るべき場所」 「未踏峰」 「所轄魂」 「春を背負って」 「その峰の彼 方」ほか 第2部 児童文学部門 ~角 野 栄 子 氏(かどの えいこ) 児童文学者。昭和 10 年生まれ。早稲田大学教育学部卒。日本福祉大学客員教授。25 歳のときにブラジルに移住、帰国 後に処女作「ルイジンニョ少年ブラジルをたずねて」を執筆。その後、 「魔女の宅急便」で第 23 回野間児童文芸賞・小学 館文学賞・IBBY オナーリスト賞受賞。 「ズボン船長さんの話」で第 4 回旺文社児童文学賞受賞。 「大どろぼうブラブラ氏」 で第 29 回産経児童出版文化賞大賞受賞。 「わたしのママはしずかさん」で路傍の石文学賞受賞。第 34 回、巌谷小波賞、第 48 回 東燃ジェネラル児童文化賞、 神奈川県文化賞。平成 12 年紫綬褒章、平成 26 年旭日小綬章受章。 主な著書:平成 19 年、初の自選童話集「角野栄子のちいさなどうわたち」全 6 巻を刊行。その他、 「ちいさなおばけシ リーズ」 「魔女からの手紙」 (ポプラ社) 「おだんごスープ」 (偕成社) 「いすおばけ ぐるぐるんぼー」 (小峰書 店) 「ラスト ラン」 「ナーダという名の少女」 (角川書店)。平成 21 年 10 月、 「魔女の宅急便」全 6 巻完結。平 成 27 年、 「トンネルの森 1945」を発表、平成 28 年、第 63 回 産経児童出版文化賞 受賞。最新刊に「キキ に出会った人びと」(福音館書店)がある。 第3部 詩 部 門 ~中 谷 順 子 氏(なかたに じゅんこ) 詩人。昭和 23 年生まれ。日本現代詩人会、日本文藝家協会、日本ペンクラブ会員。千葉県詩人クラブ 元会長。平成 18 年千葉県文化の日表彰(文化功労)を受ける。文芸誌「覇気」主宰。詩誌「撃竹」同人。 千葉日報新聞・読者文芸「日報詩壇」選者。平成 26 年度「日本現代詩人賞」選考委員。千葉日報新聞に 「房総の作家」を連載中(22 年間) 。 主な著書:詩集「八葉の鏡」「白熱」「破れ旗」「冬の日差し」詩評論「現代詩・十人の詩人」「夢の海 図」郷土文学「房総を描いた作家たち」5 巻ほか 第4部 短 歌 部 門 ~大 島 史 洋 氏(おおしま しよう) 歌人。昭和 19 年生まれ。早稲田大学大学院国語学修士課程修了。 「未来」選者及び編集委員。小 学館の「日本国語大辞典」 「言泉」 「大辞泉」等の国語辞典の編集に従事。広報ふなばし「ふなばし 文芸」選者。平成 22 年、第 14 回若山牧水賞受賞。平成 28 年、第 50 回迢空賞受賞。 主な歌集: 「藍を走るべし」 「時の雫」 「四隣」 「封印」 「センサーの影」 「遠く離れて」 「ふくろう」 ほか 第4部 短歌部門 ~風 間 博 夫 氏(かざま ひろお) 歌人。昭和 24 年松戸市生まれ。旧国鉄中央鉄道学 園大学課程機械科卒。旧国鉄を経て宇宙航空研究開発 機構にてロケット開発に従事。「コスモス」選者。白 井市「広報しろい(短歌部門) 」選者。 NHK学園短歌講座添削講師。現代歌人協会会員。 平成 16 年コスモス結社賞受賞。 主な歌集: 「動かぬ画鋲」 第5部 俳句部門 ~能 村 研 三 氏(のむら 第5部 俳句部門 ~小 倉 英 男 氏(おぐら ひでお) 俳人。昭和 3 年習志野市生まれ。昭和 21 年より作句。ホト トギス同人 柏崎夢香・林蓼雨両師の指導を受け、昭和 43 年 より「若葉」・「春嶺」に拠り、富安風生、岸風三樓に師事。 現在「春嶺」主宰。公益社団法人俳人協会評議員、俳人協会 千葉県支部顧問、船橋俳句クラブ講師。昭和 45 年に春嶺賞、 平成 6 年に往来賞、平成 27 年文学の森大賞を受賞。広報ふな ばし「ふなばし文芸」選者。 主な句集: 「乾坤」 「磐座」 「知足」 「光陰」 「壺天」自註「小 倉英男集」共著「岸風三樓の世界」ほか けんぞう) 俳人。昭和 24 年市川市生まれ。俳人協会新人賞受賞。 市川文化会館館長、市川市文化国際部長を歴任。現在、市川市文化振興財団理事。公 益社団法人俳人協会理事。市川市俳句協会会長。市川市手児奈文学賞選者。「沖」主 宰。千葉県俳句作家協会会長。俳人協会千葉県副支部長。朝日新聞千葉版俳句選者等。 主な句集:「騎士」「海神」「鷹の木」「磁気」「滑翔」「肩の稜線」「催花の雷」随想 集「飛鷹抄」ほか
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