プログラム内容は変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。 JBMIA フォーラム 2016 プログラム 第 2 日(7 月 15 日) 12:30 受付開始 第 1 会場 時間 13:00 | 13:40 第 2 会場 「スーッとわかる WCO HS と WTO ITA」 = 通商委員会 = 世界貿易機関(WTO)の 情報技術協定(ITA) 拡大交渉が、2015 年 12 月にナイロビ(ケニア)で開 催された第 10 回閣僚会議で妥結しました。WTO にとって 1995 年設立以来の大型マーケットアクセ ス交渉の妥結である ITA 拡大を理解するために は、交渉のベースとなっている世界税関機構 (WCO)の関税分類の基礎知識が必要です。本発 表は WCO の統一関税分類(HS)及び WTO ITA の説明に始まり、身近な当産業協会管轄製品を関 税問題の具体例としてとりあげ、WCO と WTO の密 接な関連性において発生する関税問題の原因及 びその解決方法を詳しく解説し、当産業協会にとっ ての ITA 拡大の位置づけについてご理解いただく ことを目的とします。 13:40-13:50 休憩 13:50 | 14:30 「羽田空港・成田空港における顔認証自動化 ゲート実験」 = ISO 情報技術国内委員会 SC17 国内委員会 = 我が国は 21 世紀の国づくりの柱のひとつとして、 「観光立国」を今後の経済成長分野の中心施策とし て推進しています。このことを受け、一翼を担う法務 省は、海外からの渡航者に気持ち良く日本を訪れ ていただくために、速やかに出入国の審査を行える ような具体的な方策の検討を行っています。方策の ひとつとして、日本人に対しては自動化ゲートを活 用することによりスペースと人員を確保することで、 外国人審査に手厚く対応することを検討していま す。法務省は 2014 年 8 月、成田国際空港及び東 京国際空港において、ひと月をかけて実証実験を 行いました。この実証実験の概要、及び、関連する 国際規格について概説します。なお本発表は、以 下の URL にて情報処理学会情報規格調査会によ り公開された発表による内容に基づきます。 https://www.itscj.ipsj.or.jp/hasshin_joho/hj_ne wsletter/NL104-w.pdf 14:30-14:40 休憩 1/2 - プログラム内容は変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。 14:40 | 15:20 「共通インターフェース仕様、PJ-Link/Class-2 の策定、等」 = データプロジェクター部会 = データプロジェクター部会では、新たな技術革新 や、需要創造を目指した活動を行っており、主に、 下記の取組み、成果につき、その概要をご紹介しま す。 1.レーザー光源による技術革新を創出する新たな 安全規格と啓蒙活動 2.HS2017 履行に伴うプロジェクター関税課題対 策のロビー活動 3.業界標準となるネットワーク制御プロトコル 「PJ-LINK」の進化(次世代の新規格:Class-2)の 概要 - ★第 2 会場の開始、終了時間に ご注意願います。 15:20-15:30 休憩 15:30 | 16:10 15:25 | 「使用済み製品の再資源化に関する考察」 = 静脈物流委員会 = 16:20 静脈物流委員会は、廃棄物処理法、資源有効利 用促進法という二つの法制度により、事業者が自ら の責任により世の中に送り出した製品を回収し廃 棄・リサイクル処理を行なっている状況下において、 効果的かつ効率の良い回収・再資源化の方法を求 めて日々活動を展開しています。前回フォーラムで は回収部分で成果を上げている回収機交換システ ムについて講演させていただきましたので、今般は 再資源化の工程にスポットを当て、使用済み製品 の再資源化について考察しつつ、その理想的な姿 を思い描いてみたいと思います。 「電話応対教育用 CD の作成」 = サービス・サポート委員会 コンタクトセンター研究専門委員会 = 非対面で行う電話応対品質の重要性 に対し、気付きを得る事と、どの様に改善 すれば良いのかを解説した、電話応対教 育用ツールの CD を作成しましたので、ご 紹介いたします。「笑顔が感じられる声」 の出し方や、感情に呼応した心のこもった 抑揚の付け方等、指導が困難な音声表 現を、悪い例と良い例を交えながら解説し ています。コンタクトセンターの教育用とし て作られましたが、営業部門やサポートな ど、その他の部門においても「電話応対 のプロ養成」にお役立てください。 16:10-16:20 休憩 16:20 | 17:00 「包装技術関連の改善事例・ヒアリング内容の 紹介」 = 技術委員会 包装技術専門委員会 = 包装技術専門委員会は、会員企業の包装に関 わる技術者(包装設計・品質、物流、倉庫関係者) が集まり、各社の包装技術の向上・課題解決を目 的とし、包装改善事例や、様々な懸案事項に対す る各社へのヒアリングなど、定例で水平展開する活 動を実施しています。今回、これら改善事例やヒアリ ング内容について、活動内容をご紹介します。 以上 2/2 -
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