中央アジア諸国の税関職員を対象とした 知的財産侵害物品水際取締りワークショップの開催 平成 28 年 10 月 3 日~7 日の間、WCO(世界税関機構)は、アゼルバイジャ ンのバクーにおいて中央アジア諸国の税関職員を対象とした知的財産侵害物品 水際取締りワークショップを開催します。当該ワークショップには、アゼルバ イジャン、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、トルクメニスタン及 びウズベキスタンの税関から約 30 名が参加予定です。 当該ワークショップ期間中の 10 月 4 日(火)に、権利者による税関職員に対 する識別判定研修及び税関と権利者の政策対話の時間が設けられています。日 頃コンタクトをとることが少ない中央アジア諸国の税関職員が対象ということ、 及び模倣品の主要な供給国の一つである中国と隣接する国も多く含まれている ことから、権利者の皆様が模倣品対策の強化を図るうえで、貴重な機会になる ものと思われます。 当該ワークショップに興味をお持ちの方は 9 月 5 日(月)までに CIPIC 事務 局までご連絡ください。 参加に関しては CIPIC 事務局で取りまとめて WCO に登録します。
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