フォーラム・スケジュール 2016 年 6 月 14 日 於:ビジョンセンター東京 ビジョンホール 9:00 – 9:30 am 開場 受付 9:30 – 9:45 am 開会の辞 9:45 – 10:15 am 3E カンパニーの概要と 3EiQ の紹介 10:15 – 11:00 am 日本を含むアジア各国の規制状況 日本のみならず中国・韓国・東南アジアなどアジア各国の化学物質登録・制限または禁止物質・分類とラベ ルへの対応の最善事例など、最近のホットな課題について概要を説明します。 11:00 – 11:15 am 休憩 11:15 – 11:45 am 北米に影響を及ぼす化学物質規制 北米における最新動向と、影響の牽引となる規制について説明します。米国及びカナダにおいて GHS が本格 的に導入されたこと、北米におけるその他の重要な EH&S 規制の動向、TSCA 改正の最新情報やカリフォルニ ア州の現状を説明します。また、押さえておくべき法対応の差し迫る期限についても言及します。 11:45 – 12:30 pm 世界の重要な規制の推進要因 - ヨーロッパに焦点 化学品規制の立法において今注目されている話題は何か。 立法者のみならず各種国際機関・NGO・消費者か らの要求圧力により定められたビジネス要件を理解して対応準備を進めましょう。このセッションでは、ヨ ーロッパを主な対象にして、世界的な規制の推進要因と動向について説明します。 12:30 – 1:30 pm 昼食 1:30 – 2:15 pm ばく露シナリオ(ES)と、混合物の安全使用情報 (SUMIs) の作成 - 3E の最良事例 このセッションでは、単一物質や混合物の拡張安全データシート(eSDS)を問題なく作成するために実際に 役立つ情報を説明します。今回ご紹介するのは、長年に渡り様々な業界向けの eSDS を作成してきた経験に 基づく事例です。またこのセッションでは、最近、確定/公開されたツールや手法も考慮して説明します。 2:15 – 3:00 pm GHS 分類に関する規制と基準、 SDS 要件に準拠した作成方法 近年、多くの国が自国の規制や基準に沿った形で GHS を導入していますが、要件を満たした SDS の作成 (Authoring)は決して簡単なものではありません。 SDS 作成担当者は、各国で異なる化学品規制への対応が要 る上に、物理/化学データ、毒性データ、環境毒性等の多くの情報を収集し記述しなければならないからで す。このセッションでは、GHS 分類に関する一般情報に加え、各国の規制/基準に準拠した SDS の作成方法 を説明します。 3:00 – 3:15 pm 休憩 3:15 – 4:00 pm 要件が拡大する時代における、後追いコンプライアンスから先取りコンプライアンスへの移行 今やコンプライアンスで定義される範囲は、立法や規制を超えたものへと拡大しています。新たな要件は、 顧客・消費者・NGO(非政府組織)・ NPO(非営利団体)・国際機関等を含むサプライチェーン内の様々な利害 関係者により推進されています。このような要件に対し、如何に対応し続け、先取りしたらよいのでしょう か。利害関係者の数が増え、透明性が益々求められていく中で、研究開発からサプライチェーンまでの現場 において先取りする方法を説明します。 3:45 – 4:30 pm 点と点を結ぶ - 3E カンパニーとの連携による洗練されたプロダクトスチュワードシップ このセッションでは、複雑な規制への世界的なコンプライアンスの遂行に、3E カンパニーのコンテンツ・ ツール・法規制の専門家を介することの利点と成功事例について、以下の内容を含めて説明します。 コンプライアンスの向上と、時間と費用の削減のため、信頼できるパートナーと組む理由 物質・製品の効率的なデータ管理による、コンプライアンス-プロセスの改善 新規の規制や起案された規制に対し、効率良く効果的に先行対応する方法 4:30 – 5:30 pm 交流会
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