P 1 1 牛乳アレルギー患者にお ける 山羊乳 との交差反応の解析 。鈴 木理車 1L 曽川一幸 lL 憧藤守 \ 三回明弘\下条直樹 割 、野村文夫 m 1)廓布大学生命 ・ 環境科学部生化学研究室、 2) 千葉大学大学院医学研究院分子病態解析学、 3) 千葉大学大学院医学研究院小児荊態学 [ 背景 目 的] IX抗体にプロッキングパッファーで 20 侍希釈した牛乳 食物アレルギー血者の訓告は近年増加し ており 、厚 アレルギー患者血清 、 二 位抗体に Mm日 allti -humall IgE 抗 生労働省の 2回8 年の調査では、全年齢を過して '.......2% 体 (1000 1-昔日zge rald 社)、 三 位抗体に Rabbit a l l l i m o u s e と推定されている ロ 牛乳アレルギーは食物アレルギー HRP ( 1 曲。 倍; Oako 社)を用い、検出 i u u m m o g l o b u l i l l sf 全体の約 16 % を占め、 2 番目 に多いアレルギーである 。 jま Pierce 、;Vestem Blon i n gs u b sl r a t e( T h e n l l oScienlific 干土) 主なアレルゲンは、牛乳に含まれるタンパク質のアル を用いた個 Light - Capn田口 (アトー株式会社)で、パン フア SI カゼインである。牛乳の代替品として山羊乳を ドを 横 出した。ウエスタンプロット法で検出したタンパ 用 いる場合があるが、空差反応性の問題が指摘されて ク質は SDS - PAGE 接、 CBB 染色を行い、パンドを切り出 いる。今 回 我々は、アレルギー 患者血消 を用いて山羊 し、 乳との交差反応を示すタンパク質の探索及び低減化を トリプシン摘化桂、 LC -MSIMS によ り同定した。 I 成績 ] ウエスタンプロット法にて牛乳 ア レルギー患者血清にお 試みた。 [ 方法 I 千葉大 学医学部附属病院小児科 に受診した牛乳アレ ける山学乳と の空差反応 は l パンド検出され、すべての ルギー 患者口名及 びアレルギーを持たない健常者 l 症例で検出された。 現在同定を進めている 。 山学乳で交 名の血清検体を用いた 。 す べての 患者から同意を得た 差反応が且られたパンドはキウイ 、 パイナップル及びメ 上で行った ロ ロン果汁で分解され、マンゴー 果汁では分解されなか っ 山羊撃しに交差反応を示すタンパク 質を検出するために た。 ウエスタンプロット法で行った 。 SDS - PAGE 、 PVDF 膜 に転写桂、 山羊乳 0.2μL を プロッキングをした。
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