認知症の高齢者は、団塊の世代が全て75歳以上となる10年後の2025年には、最大で730万人に達し、高 齢者のおよそ5人に1人に上るとも言われています。我々介護福祉士としてもこの社会の課題に団結して 取り組んでいかなくてはなりません。認知症となっても「人」として尊重され、より豊かな人生を送っ ていただくためには我々介護福祉士としてどのように関わるべきなのか?また、この社会の課題に対し てどのように向き合っていくべきなのか?若野先生の講演から、介護の専門職として共に考える機会と なり、また介護の専門職同士の「絆」が広がればと思います。 平成28年6月11日(土) ◇日時: 14:30~16:00 ◇場所:橿原文化会館 1F小ホール 橿原市北八木町3-65-5 ☎0744-23-2771 ◇講師:若年認知症サポートセンター「絆(きずな)や」 代表取締役 若野達也 先生 若年認知症サポートセンター絆や 代表 1973年生まれ。96年日本福祉大学卒業後、医療 ソーシャルワーカーとして働く。2004年奈良市に 認知症グループホーム「古都の家 学園前」を設 立、代表を務める。2009年「若年認知症サポート センター絆や」開設。大阪教育大学非常勤講師。 精神保健福祉士、介護支援専門員。全国若年認 知症家族会・支援者連絡協議会幹事、日本認知 症グループホーム協会奈良県支部事務局長など を務める。 介護に携わっておられる方、介護に興味のある方、どなたでも 結構です!ぜひお越しください!! 主催:一般社団法人 奈良県介護福祉士会 連絡先:奈良県介護福祉士会事務局 (0744)47-2415
© Copyright 2025 ExpyDoc