阪神水道企業団公告 下記の業務について、公募型プロポーザル方式に係る手続を開始するので、次のとおり 公告する。 平 成 2 8年 ６ 月 ９ 日 阪神水道企業団 企業長 １ 山 中 敦 業務概要 ⑴ 業務名称 情報セキュリティリスクアセスメント等業務 ⑵ 業務の目的 阪神水道企業団（以下「企業団」という。）のネットワーク及び各情報システム について情報セキュリティリスクアセスメント（以下「リスクアセスメント」とい う。）を実施し、当該リスクへの対応策及びその優先順位等を明らかにすることに より、情報セキュリティ対策を効率的かつ効果的に進め、もって企業団の情報セキ ュリティの水準の向上に資することを目的とする。 ⑶ 業務の内容 本業務は、次に掲げるものを内容とする。実施に当たっては、阪神水道企業団情報 セキュリティポリシーを参考とすること。 ア 企業団のネットワーク及び各情報システムに係るアクセス経路の把握 イ 情報資産の所在、種類及び重要度等の把握 ウ ネットワークに係るリスクアセスメントの実施 エ 各情報システムに係るリスクアセスメントの実施 オ ウ及びエの結果を踏まえた情報セキュリティリスクへの具体的な対応策等及びそ の計画的な実施等についての助言（実施計画書の作成等） カ 報告会の実施（１回） ※ 本業務の実施期間中において、緊急に対応すべき情報セキュリティ上の問題点 が発見された場合は速やかに報告するとともに、その対応策について助言しなけ ればならない。 ⑷ 対象とするシステム等 ネットワーク及び各情報システム ⑸ 履行期間 契 約 日 か ら 平 成 2 8年 1 0月 3 1日 ㈪ ま で ※ ⑶アからオまでに記載した業務を９月上旬までに終了させ、⑶カに記載の報告 会を９月中に実施すること。なお、それ以降の期間においては、本業務に関する 問い合わせ等に対応すること。 ⑹ 履行場所 企 業 団 本 庁 舎 （ 神 戸 市 東 灘 区 西 岡 本 ３ 丁 目 2 0番 １ 号 ） ※必要に応じて事業場等にて実施することも可能とする。 1 ⑺ 上限金額 2,700千 円 （ 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 む 。 ） ２ プロポーザル（提案）を求める内容 ⑴ 重要インフラ事業者である企業団へのサイバー攻撃を踏まえた情報セキュリティ対 策のあり方・考え方 ⑵ 本業務において実施するネットワーク及び各情報システムに係るリスクアセスメン トの内容（骨子） ３ 参加資格 プロポーザルに参加する者は、次に掲げる項目全てに該当する者とする。 ⑴ 地 方 自 治 法 施 行 令 （ 昭 和 2 2年 政 令 第 1 6号 ） 第 1 6 7条 ４ の 規 定 に 該 当 し な い 者 で あ る こと。 ⑵ 公募型プロポーザル参加表明書の提出期限において、企業団指名停止基準に基づく 指名停止を受けていないこと。 ⑶ 会 社 更 生 法 （ 平 成 1 4年 法 律 第 1 5 4号 ） に 基 づ く 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て 又 は 民 事 再 生 法 （ 平 成 1 1年 法 律 第 2 2 5号 ） に 基 づ く 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い な い 者 で あ ること（会社更生法に基づく更生手続開始の決定又は民事再生法に基づく再生手続開 始の決定があった場合を除く。）。 ⑷ 消費税及び地方消費税並びに法人税に滞納がない者であること。 ⑸ 履行期間において、常に迅速に連絡調整可能な体制を維持できる者であること。 ⑹ 過 去 ５ 年 間 （ 平 成 2 3年 度 か ら 平 成 2 7年 度 ま で ） に お い て 、 国 、 地 方 公 共 団 体 又 は こ れらに準ずる機関が発注した情報セキュリティ監査（助言型）又は情報セキュリテ ィに関するコンサルティング業務を受注し、実施した実績を有すること。 ⑺ 経 済 産 業 省 の 『 平 成 27年 度 「 情 報 セ キ ュ リ テ ィ 監 査 企 業 台 帳 （ 2016.5.9版 ） 」 』 に おいて、近畿地域に登録されていること。 本業務の従事者について、次に掲げる要件を満たすことができる者であること。 ⑻ ア イ ⑼ 次のいずれかの資格を有する者を１人以上配置させること。 (ア) システム監査技術者 (イ) 公 認 情 報 シ ス テ ム 監 査 人 （ CISA） (ウ) 公認システム監査人 (エ) ISMS主 任 審 査 員 (オ) ISMS審 査 員 (カ) 公認情報セキュリティ主任監査人 (キ) 公認情報セキュリティ監査人 (ク) 情報セキュリティスペシャリスト ⑹に記載の業務と同等の業務経験を有する者を１名以上配置させること。 過去に企業団における情報システムの企画、開発、運用、保守作業及び機器の提供 に直接又は間接的に携わっている者でないこと。 2 参加表明に必要な書類（以下「参加表明書等」という。）と記載上の留意事項 ４ 参 加 表 明 書 等 は 次 の と お り と し 、 文 字 サ イ ズ は 12ポ イ ン ト 以 上 と す る 。 ⑴ 参加表明書（様式－１） ⑵ 誓 約 書 (様 式 － ２ ) ⑶ 過去５年間の業務実績（様式－３） ⑷ 業務従事予定者の資格等（様式－４） 参加表明書等の提出方法、提出先及び提出期限 ５ ⑴ 提出方法 参加表明書等は、持参により提出すること。 ⑵ 提出先及び提出期限 ア 提出先（受付担当） 神 戸 市 東 灘 区 西 岡 本 ３ 丁 目 20番 １ 号 〒 658-0073 総務部総務課契約係 イ 受付期間 TEL 078-431-1902 公 告 の 日 か ら 平 成 2 8年 ６ 月 1 7日 ㈮ ま で （ 土 曜 日 、 日 曜 日 及 び 祝 日 を 除 く 。 ） 毎 日 午 前 ９ 時 0 0分 か ら 午 後 ５ 時 0 0分 ま で （ 午 前 1 1時 3 0分 か ら 午 後 １ 時 3 0分 ま で を 除 く 。 ） ６ 参加表明後の流れ ⑴ スケジュール 本業務の契約までの日程については次のとおり予定している。 項目 日程 参加表明書等提出の受付及び提案説明書の配付 公 告 の 日 ～ ６ 月 17日 ㈮ 質問の受付 ６ 月 20日 ㈪ ～ ６ 月 21日 ㈫ 質問への回答 ６ 月 22日 ㈬ 提案書提出の受付 ６ 月 23日 ㈭ ～ ６ 月 30日 ㈭ 提案書の特定及び契約締結 ⑵ ７月６日㈬～ 提案説明書の配付 参加表明書等の提出者（以下「参加表明者」という。）に対して、企業団から提案 書の作成方法等を記載した提案説明書を配付する。 ⑶ 受託者の特定方法 提出された参加表明書等及び提案書について、企業団において設置する「評価委員 会」において一定の評価基準に基づき審査を実施し、最も優れた提案書を特定する。 ただし、参加表明時において、資格要件を満たさない者又は参加表明書等に不備があ る者については失格となり、提案書の評価は行わない。 3 契約に関する条件 ７ 契 約 金 額 （ 消 費 税 込 ） が 2 0 0万 円 を 超 え る 場 合 に は 、 受 託 者 は 暴 力 団 で な い こ と 等 に ついての誓約書等を契約締結以前に提出すること。 その他の留意事項 ８ ⑴ 本業務の内容に係る説明会等は行わない。 ⑵ 参加表明書等の作成及び提出に関する費用は提出者の負担とする。 ⑶ 参加表明者が企業団の契約に係る指名停止を受けた場合は、提出された当該参加表 明書等を無効とする。 また、参加表明書等に虚偽の記載をした場合には、当該参加表明書等を無効とする とともに、当該参加表明者に対して指名停止の措置を行うことがある。 ⑷ 提出された参加表明書等は返却しない。また、当該参加表明書等は受託者の特定以 外には使用しない。 ⑸ 本業務のプロポーザル手続において知り得た一切の事項について第三者へ漏らさな いこと。 4 様式－1 参 加 表 明 書 平成 年 月 日 阪神水道企業団 企業長 様 所 住 商号又は名称 代 表 者 名 印 下記業務の提案書に基づく選定に参加したいので、これに必要な書類を提出します。 記 １ 公告日 平 成 2 8年 ６ 月 ９ 日 ２ 業務名 情報セキュリティリスクアセスメント等業務 担当部署 担当者名 Ｔ Ｅ Ｌ Ｆ Ａ Ｘ E – m a i l 5 様式－２ 誓 約 書 平成 年 月 日 阪神水道企業団 企業長 様 所 住 商号又は名称 代 表 者 名 印 「情報セキュリティリスクアセスメント等業務」のプロポーザル参加申込みを行うに当 たり、同業務に関する阪神水道企業団公告に記載されている参加資格要件を全て満たして いること及び本業務のプロポーザル手続において知り得た一切の事項について第三者へ漏 らさないことを誓約いたします。 なお、企業団より参加資格要件に関して必要な書類の提出を求められた場合には、速や かに必要書類を提出いたします。 また、提案説明書受領後において、参加資格要件のいずれかを満たしていないことが判 明した場合、企業団が行う措置（参加資格の取消し、契約解除等）に従います。 6 7 業務名 契約金額 履行期間 発注機関名 業務の内容 注２：業務の内容に ついては、具体的に記 載すること。なお、 当該業務の対象が基幹 的システム（制御系 システム を含む。）で ある場合には、その 旨が分かるように記載 すること。 注１：過去５年間（ 平成23年度から平成27年度）の業務実績に ついて、10件を上限と して記載すること。 ⑩ ⑨ ⑧ ⑦ ⑥ ⑤ ④ ③ ② ① No. 過去５年間の業務実績 様式－３ 様式－４ 業務従事予定者の資格等 ふりがな ①氏名 ②所属・役職 ③保有資格 ・ 登録番号： 取得年月日： ・ 登録番号： 取得年月日： ・ 登録番号： 取得年月日： ④業務経験 業務名 契約金額 履行期間 発注機関名 業務の内容 注１：業務従事予定者のうち１名について提出すること。 注 ２ ： ④ に つ い て は 、 過 去 ５ 年 間 （ 平 成 23 年 度 か ら 平 成 27 年 度 ） の 業 務 経 験 を ５ 件 を 上 限 と し て 記 載 す る こ と 。 注３：業務の内容については、具体的に記載すること。なお、当該業務の対象が基幹的システム（制御系シ ステムを含む。）である場合には、その旨が分かるように記載すること。 注４：契約後、資格を証する書面の写しの提出を求める場合がある。 8
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