ユーザーの心をつかんで離さない効果的なホームページ表現のための基礎理論 繁盛するウエブデザイン講座 ミライニウム 問題意識 かっこいいサイトばかりが繁盛しているとは限らない なぜ？ 「かっこよさ」以外に何か別の要因があるのでは？ 関与度の問題 高関与コミュニケーショ ン 理性情報が主役 カタログ、ウエブ 等 ＊テキストによる伝達がメ イン ＊左脳的 低関与コミュニケーショ ン 感性情報が主役 CM、立て看板など ＊デザインによる伝達がメイ ン。 ＊ビジュアルランゲージ、メタ メッセージ ＊右脳的 関与度の高低と反応順序の違い 高関与 理性 認知→態度→行動 コンピュータ、自動車、生産財 感性 認知→行動→態度 小麦粉、洗剤等 低関与 行動→態度→認知 保険等 行動→認知→態度 ティッシュペーパー、ガム等 認知＝こういう商品だろう（こういう商品なの か） 態度＝これは良い（悪い）と思う！ 行動＝購買および使用 ホームページは？ 高関与 低関与 理性 感性 高関与型メディア＝プル型メディア 前のめり型メ ディア 目を皿のようにして「精査する」メディア →嘘やごまかしは見抜かれてしまう →「イメージ戦略」が通用しにくい →「見た目」より「中身」が重視 される オンラインショップの考え方 オンラインショップもリアル店舗も基本 は同じ では、オンラインショップ（ホームページ）は店舗と 同じ感覚で作成すればよいのか？ オンラインショップに視認性、すなわち「目立つこと」は 不要 消費者行動モデルからオンラインショップを考える 基本に戻って考えよう 消費者行動モデル＝消費者が商品を発見し、購入するまでの心の動きをモデル化したもの モデルはいくつかある AIDMA AIDA AIDCA AISAS AIDMAモデル マスマーケティングの例 Attention 注目 TVコ マーシャ ル Interest 興味 新聞・雑 誌広告 Desire Memory 欲求 記憶 雑誌広告 カタログ 記憶保持 来店促進 Action 購買 店頭販促 AIDCAモデル ダイレクトマーケティング（通販・DM） Attention Interest Desire Convictio Action n 注目 デザイン 興味 封書 コピー 欲求 商品コ ピー 確信 推薦者の 声 購買 メール オー ダー・ 来店 AIDCAモデル ウエブマーケティング（オンラインショッ プ） Attention Interest Desire Convictio Action n 注目 興味 検索エンジ ン 検索エンジ ン 広告接触 広告接触 欲求 トップ ページ 確信 情報公開 （お客さ まの声 等） 注文 フォーム 記入 リピート購入 商品検索 サイト 購買 まとめ 消費者行動モデル（オンライ ン） Trial Repeat Royalty Relationship 潜在客 SUSPECT 見込客 PROSPECT 集客ツー ル アクセ ス AttentionInterest 顧客 CUTOMER 優良顧客 CLIENT Navigation 推奨者 CROSS SE LL UP SELL ADVOCAT E フォロー マーケティ ング サイト 商品検 索 拡大購買 情報収 集 評 価 Desire Conviction くどい！ 注 文 Action 再購 入 Satisfaction AINDCASによるウエブマーケティングモデル CRM ホームページはNDCAをカバーしている。 AISASモデル Share Action Search PD-SCASSDモデル Share Search Action DESIREを外部に持ってきた。 アクセスしたから買いたくなったのか？ 買いたいからアクセスしたのか？ DESIREをどう扱う オンラインショップに必要な表現要素 アクセス→Navigation Desire 欲求 トップ ページ Conviction 確信 情報公開 （お客さ まの声 等） ただし Action 購買 注文 フォーム 記入 Satisfaction オンラインショップに必要な表現要素（実際） アクセス→ Conviction Navigation 確信 Desire 欲求 Action Satisfaction 購買 態度形成 （好感＝共感＝信 頼） トップ ページ 「ここは買うに値 するサイトのよう だぞ」 商品ペー ジ 注文 フォーム 記入 これはまさに自分が 欲しかったものだ！ この商品で間違いない！ →C２があってもよ 他ではなくこの店で買うべきだ！ い 重要なのは？ DESIRE 欲求喚起 →どこに持ってくるか？ 広告 or サイト 内？ いずれにせよカギはインサイト。コンセプトにある CONVICTION 確信 → 好感形成 権威付けなど→どのような手法がある か？ インサイトを考える際のポイント アクセスしたから買いたくなったのか？ 買いたいからアクセスしたのか？ この続きは、あるかもしれないし、ないかもしれない。。。
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