平成２８年度次世代型教育推進セミナー～アクティブ・ラーニングについて考える～実施要項１目的新しい時代に必要となる子供たちの資質・能力を育成するためには、知識の質や量の改善と併せ、学びの質や深まりを重視することが必要であり、課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習や、そのための指導の方法等を充実させていく必要がある。そのため、全国１０会場程度において次世代型教育推進セミナーを開催し、「新たな学びに関する教員の資質能力向上のためのプロジェクト（平成２７～２９年度）」を実施している教育委員会及び次世代型教育推進センターの取組の成果を公表し、全体で協議することにより、各域内全体の指導方法等の改善に資する。２主催独立行政法人教員研修センター３期日等平成２８年７月から平成２９年１月までの１日間詳細については、会場ごとに開催要項を定め、次世代型教育推進センターホームページ（セミナーご案内）に掲載する。４参加者（１）参加対象教育委員会関係者（指導主事等）、小・中・高等学校等教職員、大学関係者（学生を含む）（なお、会場の規模等により、参加者数を制限する場合がある。）（２）参加費無料（３）手続き次世代型教育推進センターホームページより、先着順で参加の申込みを受け付ける。参加者については、独立行政法人教員研修センターが決定する。５内容（予定）・講義「学習指導要領改訂の動向（仮題）」講師：文部科学省・発表・演習「実践を通してアクティブ・ラーニングを考える（仮題）」発表者：次世代型教育推進センター研修協力員・実践発表「実践フィールド校の取組（仮題）」発表者：実践フィールド校の担当教諭等または次世代型教育推進センター研修協力員６事前視聴各参加者は、事前に、文部科学省動画チャンネル「学習指導要領改訂の方向性について」及び「次期学習指導要領改訂へ向けた論点解説」を視聴する。７ワークシートの活用等各参加者は、セミナー当日に配付するワークシートにより、各自のアクティブ・ラーニングに関する課題を記入し、セミナー全体を通じてまとめ・振り返りを行う。８その他詳細については、会場ごとの開催要項で定める。