EMC CloudArrayバルク ライセンス

EMC CLOUDARRAY:バルク
ライセンス
大規模導入向けのライセンス
クラウドでストレージの特定の階層を一元化するメリットは多数ありますが、標準的なブロックまたはファイ
ル プロトコルを通じてクラウド ストレージへアクセスするには、一般的に、エンドポイントごとにクラウド スト
レージ ゲートウェイを必要とします。複数のエンドポイントにわたってアクセスが必要となった場合、次の2
つの問題が浮上します。
•
各エンドポイントで変動し、進化するキャッシュ サイズ要件に追従するためにライセンシングを
しなおす必要がある
•
バルク ライセンスをお勧め
する理由
• ライセンスの購入と分配を一元管理
• 多数のエンドポイントにCloudArrayを
導入
• エンドポイントのストレージ要件の増減に
対応して、キャッシュ容量を再割り当て
ライセンス オプション
バルク ライセンスは、CloudArrayキャッシュ
容量の合計量で指定されます。容量は以下
の3種類です。
エンドポイント数が増えるに従いゲートウェイ コストが増大する
CloudArrayバルク ライセンスをご利用いただくと、1つのライセンスでCloudArrayの物理または仮想イン
スタンスを数多く柔軟に作成、管理できます。キャッシュ容量をプールするバルク ライセンスにより、組織
は各エンドポイントのキャッシュ ニーズに対応し、優れたコスト パフォーマンスでエンドポイント数を増やせ
るようになります。
バルク ライセンスのメリット
CloudArrayのバルク ライセンスは、CloudArrayの総キャッシュ容量のプール、またはクォータで定義され、
組織はバルクライセンスを1 TBほどの大きさキャッシュ単位でインスタンスに切り分けることができます。
各組織は、各インスタンスに割り当てる容量を増やしたり、インスタンス全体に容量を再配置できます。新
しいライセンスの購入は不要です。
CloudArrayバルク ライセンスは、3種類のサイズで利用できます (50 TB、100 TB、500 TB)。固定の
CloudArrayライセンスと異なり、組織は、各サイトで必要になる正確な容量を決定し、展開する能力を得
ることができます。インスタンスが当初5 TBのキャッシュを使用している場合、CloudArrayクォータ全体
から、そのCloudArrayインスタンスに容量を追加できます。既存のクォータでは足りなくなった場合、組織
•
50 TB
は既存の容量を再調整する、あるいは、追加ライセンスを購入して、利用可能なクォータを拡張できます。
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100 TB
代表的な導入例
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500 TB
CloudArrayバルク ライセンスは、多数のエンドポイントまたはテナントにクラウド ストレージを設置する企
業やプロバイダー向けに用意されています。
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いただくか、japan.emc.comをご参照ください。
あるいは、EMCストアで製品を探したり、比較
していただくこともできます。
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Copyright © 2016 EMC Corporation. All rights reserved. Published in the USA. データ シートH14544.2-J 03/16
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