第9回演習課題

学部講義ロボティックス 第 9 回講義演習課題
学籍番号
氏名
(問)ダランベールの原理について述べよ。
(回答)フランスの数学者(
(
)は、
)の問題を(
)の問題として扱えることを発
見した。これを(
)の原理という。
この原理に従うと、仮想仕事の原理を静的平衡の問題から運動の問題
へと拡張することができる。
(問)動力学の計算について述べよ。
(回答)(
)動力学の計算は必要な(
せるために、(
)を生じさ
)に発生させるべき
(
)力を計算するのにもちいられる。これはロボットの
(
)に必要とされる種類の計算である。また、(
動力学の計算は、加えた(
)や関節(
その結果生じるロボットの運動を(
)
)に対して、
)する計算に用いられる。
とくにロボットのリンク系の運動(
)に
必要なのはこの計算である。これらの計算を(
)におこなう
ことができれば、性能のよいコントローラの設計(逆動力学)や、コ
ンピュータグラフィックスにおいて(
)を考慮した自然
な 3D 動画を制作する(順動力学)のに利用できる。
(問)剛体リンク系の運動方程式について説明せよ。
(回答)剛体リンク系の運動エネルギと重力によるポテンシャルエネ
ルギを求め、これから(
)関数をつくり、
(
)の運動方程式に代入して計算する。
単一剛体の場合と異なり、剛体リンク系では、
(
)の計算が各(
)のエネルギ
の和になる。
(問)ニュートン・オイラー法とラグランジュ法を比較せよ。
(回答)ニュートン・オイラー法とラグランジュ法は以下表のように
まとめられる。
(問)疑似逆行列を用いた最小二乗解について説明せよ。
(回答)線形方程式
y  Ax の解を求める問題とは、 y  Ax  0
をみたす※の(
)ノルム、すなわち、各成分の
(
)をあらわす。(
)和の正の(
)
解が存在しない場合を問題にふくめるために、この問題を
min y  Ax 、すなわち誤差ベクトルの(
る x をみつける問題としよう。このような解は(
)を最小にす
)二乗解
とよばれる。
(
)逆行列を用いると(
)二乗解の一般解はつぎの
ようになる。
x  A♯ y  ( En  A♯ A) z
ここで、 z  R は任意ベクトルである。
n