画像設計学科 出前授業等テーマ内容 48.色って何? 色は目を開ければ見えるもので、みんな同じ色を見ていると思っていますが、見えている色に は、ひとりひとりの色を見る仕組みが反映されています。さまざまな色の見えを体験しながら、 その仕組みを理解します。 49.錯視はどうして起こるのか 錯視には、普段気づかない目と脳の意外な働きが表れています。この授業では、さまざまな錯 視体験を楽しみながら、視覚の隠された本質を明らかにすることを試みます。 「見る」とは何か いっしょに考えてみませんか? 50.人のコミュニケーションと顔画像の表情解析 人のコミュニケーションでは顔表情が大きな意味をもちます。これは最近の介護用ロボットな どの機械と人間の場合でも同じです。ここではコンピュータが、顔画像から表情や感情を読み取 るための原理と手法を学びます。 51.画像処理のアルゴリズム(対象:理科系志望の 2 年生以上) コンピュータのなかではアルゴリズムに従って情報が処理されます。画像がどのようなアルゴ リズムで処理されているかを事例を交えて紹介します。 52.[体験リクのみ]デジタル時代の映像表現 100 年を超える映画の歴史を紹介しつつ、それに伴うアナログからデジタルへの映像表現手法 の変遷や、最近注目されている立体映像について解説します。大橋キャンパスでのリクエスト授 業ではワークショップも用意しています。 ワークショップは、大橋キャンパスでのリクエスト授業のみ(講義のみも可) 。出前授業では講 義のみ。 53.映像展示の世界~映画やテレビを超える「拡張映像」の魅力~ 映像展示は博覧会、見本市、テーマパーク、博物館などで見られる、映像をつかって展示演出 や空間デザインをすることです。劇場映画や家庭のテレビと異なった、自由度の高い映像による 応用領域の一端を紹介します。 54.プレゼンテーション~コミュニケーションのための基本スキル~ 学校における発表から、ビジネスにおける企画説明まで、生涯にわたってプレゼンテーション は必要不可欠な社会的スキルです。 どうすれば効果的に伝えられ、 うまく理解してもらえるのか、 その基本を紹介します。 55.[体験]広告の作り方 モノが売れるためにどのように広告を活用し、デザインしていくかを分かりやすく具体的事例 を中心に講義やワークショップで行います。 56.シリアスゲームデザイン シリアスゲームとはエンターテイメント性と共に、社会問題の解決を目的として加えたゲーム です。本授業では、実際に研究開発をおこなっているリハビリ用ゲームについて、取り組み等を 紹介しながら、アニメーションや実写映像、ゲームなどの映像コンテンツの展開の可能性につい て議論します。 57. [体験リクのみ]アートについて考える 現代アートは難しいと思い込んでいないでしょうか。20世紀前半の美術運動シュールレアリ スムをテーマに、ワークショップと講義を行います。なぜそのような作品が生まれたのかについ て歴史的背景を知り、自分の手を動かし体験してみることで、新しい理解が生まれるでしょう。
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