発 2016春季生活闘争第10 号 発行 中小共闘センター 発行人 進藤 衛 2016・5・18 連合秋田労働局 中小共闘センター 非正規労働センター 〒010-0001 秋田市中通 6 丁目 7-36 TEL.018-833-0505 連合は、春季生活闘争の取り組みと連動して2004年より6月を「男女平等月間」と 設定し、時々の課題のテーマに取り組みを行ってきました。連合には、全国各地から多く の労働相談が連日寄せられていますが、近年の傾向としてセクハラ・パワハラ・マタハラ などの職場内における嫌がらせ、差別に関する相談が増加しています。6月の国(厚生労 働省)の「男女雇用機会均等月間」をにらみ、「クラシノソコアゲ応援団!2016RE NGOキャンペーン」と連動した取り組みとして、5月19日(木)・20日(金)に、 連合「女性のための全国一斉労働相談~STOP!セクハラ・パワハラ・マタハラ~」を 行います。 連合秋田は、5月11日(水)、12日(木)の2日間、世論喚起・労働相談の周知を 目的に、各地域協議会・地区連絡会の主導で街宣行動を展開しました。街頭からは、連合 秋田:東海林 悟会長をはじめ、地域協議会・地区連絡会の役員や、趣旨に賛同した連合 秋田議員懇談会会員の方々が、訴えを行いました。 11日(水)は、秋田市を皮切りに、男鹿市、能代市、大館市、県北地区を中心に展開。 12日(木)は秋田市、由利本荘市、大仙市、横手市、湯沢市で街宣行動を展開しました。 街宣行動では、「連合秋田には、女性からの労働相談が連日数多く寄せられている。近 年、セクハラ・パワハラ・マタハラなど職場内における嫌がらせ、差別に関する相談が増 加している。」「あなただけではなく、職場の周りにも悩んでいる人はいないか?」「連 合は、働く女性の皆さんからSOSをしっかりと受け止め、解決に向けて社会の不条理に 立ち向かって行く。」「誰もが働きやすい職場にしたい。こうした思いを実現するために、 連合は働く人たちの代表として、問題解決に向けてお手伝いする。」「ひとりで悩まず、 我慢せず、連合に相談してほしい。」と街頭から力強く訴えました。訴えに耳を傾けてく れる方や、車から手を振って激励してくれる方も多く、手ごたえのある街宣行動でした。
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