6月号

H28.6 月号
熱中症対策
熱中症は、直射日光や高温多湿の場所に長くいることで起こります
外ばかりでなく、風通しの悪い室内でも起こります。
起こしやすいケース
食中毒対策
・厚着をさせて体温が上昇
・炎天下(公園やプール)での長時間の遊び
・炎天下に道路を散歩する(ベビーカーでも)
・車の中に置き去りにする
応急処置
・頭を低く、足を高くする。衣類は脱がせたり、ボタンをはずし
涼しい場所に寝かせます。
・扇風機やうちわ、冷水で絞ったタオル、保冷剤などでわきの下
1 年を通して見られるようになってきています。
大人だったらおなかをこわす程度ですむ場合もありますが、抵抗力の
弱いお子さんは重症化しやすいです。
うなじ、腿の付け根などを冷やします。
・吐き気が治まったら、水分を少しずつ数回に分けて飲ませます
(経口補水液などがよい)
以上のことを試みながら、速やかに病院にいきましょう。
意識がはっきりしない、けいれんを起こす、水分が飲めないなどの
症状とともに、熱が 39 度以上の時は救急車を呼びましょう。
③やっつける…中心部までしっかり加熱をする
食中毒は、じめじめする初夏から夏にかけて多くなりますが、最近は
予防&対策
★食中毒を防ぐ3つのポイント★
①つけない…手と調理器具はいつも清潔に。
②増やさない…冷蔵庫を過信せず、早めに食べきりましょう。
調理後も早めに食べましょう。
その他の注意点
ミルクや離乳食は栄養が豊富で、水分が多いため、細菌が増殖しや
すいので、早めに食べるようにしましょう
予防&対策
・通気性の良い服で、帽子は必ずかぶらせる
・外出や散歩、外遊びは午前の早い時間か、夕方を選ぶ
・15~20 分ごとに、木陰など涼しい場所で休む。
・水分補給はこまめにとる
・車の中には、短時間だからと思っても、置き去りにしない。
~フリージングしたもの、いつまでに使い切る?~
凍っている限り、食品が腐るということはありませんが、長く冷凍庫に
入れておくと、風味が損なわれます。
できれば、1週間から10日間位を目安使い切ってしまいましょう。
お子さんの食事つくり
毎月第3水曜日
*甘塩さけの塩気がきつい!そんな時は・・・
『フレークにすれば大丈夫』
塩気がきつい鮭は、フレークにするのがおすすめ。
焼いたものは、骨、皮をとりほぐす。フライパンに少量の水と鮭を
入れて煮る。水分が飛んできたら、みりんと、酒を入れて煮る。
仕上げにすりごまを入れるとおいしいフレークに。
冷蔵庫なら4~5日保存できます。
*ゆでたそうめんが余っちゃった!そんな時は・・・
『お好み焼きにリメイクしちゃえ』
食べるのだいすきで紹介したレシピです
キャベツとひき肉のミートローフ
~野菜の甘さを生かしたふんわりミートローフ
【材料(4人分)】
キャベツ
70g
にんじん
30g
玉ねぎ
40g
豚挽き肉
200g
絹ごし豆腐
100g
パン粉
大さじ4
卵
1個
コンソメ
小さじ 1/2
トマトケチャップ
適宜
【作り方】
① キャベツ、にんじん、玉ねぎをみじん切りにする。
レンジにかけ、軽く加熱をする。
残り物のそうめんは、冷凍保存もできますが、ちょっとアレンジ。
細かく刻んで、溶き卵、キャベツ、にんじん等と混ぜてフライパン
で焼きます。
② ①と豚挽き肉、絹ごし豆腐、パン粉、卵、コンソメを
そうめんがつなぎになるので、小麦粉の必要はありません。
うどんでもおいしくでき、手づかみ食べにおすすめです。
③ 耐熱皿に②を入れ、蒸し器で 15 分ほど蒸す。
ボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。
(目安としてはハンバーグの固さに位にする)
オーブンやレンジでもできます。
・オーブン 180 度
・レンジ
30~40 分位
500W 10~15分位
ご家庭の機器に合わせて調整してください。
蒸しあがったらお好みでケチャップをかける