開催要項 - 公益社団法人 青森県老人福祉協会ホームページ

~看取りのコミュニケーション~
「どんな時でも逃げずに一緒にいる、できない自分を認め最期まで関わる、それが本当の強さなのでは…」
21年間で看取った患者さんは約 2,800 人。死が迫り苦しむ人との関わりに悩み、逃げ出そうと思ったこともあるとおっしゃる小
澤先生だからこそ築くことのできた「看取りのコミュニケーション」。「看取りのコミュニケーション」は人生の最終段階だけではな
く、あらゆる場面に使えます。また、後半は、家族の心の揺らぎの受け止め方について、看護師という目をもちながら介護現場
を束ねている立場から、お話ししていただきます。
プロとして、人生の最終段階に関わる方々自身の「支え」も見つかるかもしれません。
日
時
会
場
5.28(土)
13:00~16:30(受付:12:30~)
リンクステーションホール青森(青森市文化会館) 5階 大会議室
青森市堤町 1-4-1 TEL:017-773-7300
○アクセス:JR 青森駅より青森市営バス東部営業所行き
「文化会館前」下車徒歩約 1 分、またはタクシー約 10 分
○駐車場:114 台(有料)
※近隣にも有料駐車場がございます。
参加対象
介護職員・相談員・介護支援専門員・看護師 等
参 加 費
会 員:3,000円 非会員:5,000円
※当日受付にてお支払い下さい
(※非会員の方でも本協会平成27又は28年度外部評価受審事業所は1,000円割引いたします!)
裏面「参加申込書」に必要事項をご記入の上、本協会へFAXにてお申込み下さい。
(申込書は協会HPよりダウンロードできます。http://www.aomori-roukyo.or.jp/)
〆切:平成28 年5月20日(金)
内
時 間
容
13:00 開会/挨拶
看取りのコミュニケーション
~「支え」をキャッチし強める~
13:05
~
14:50
◆著書◆
今日が人生最後の日だと思っていきなさい(ア
スコム)
小澤竹俊の緩和ケア読本
―苦しむ人と向き合うすべての人へ(日本医事
新報社)
医療者のための実践スピリチュアルケア―苦し
む患者さんから逃げない!(日本医事新報社)
いのちはなぜ大切なのか(筑摩書房)
その他著書多数
15:00
~
16:30
看取りの家族支援
~家族の揺らぎに寄り添う~
16:30 閉会
講
師
公益社団法人青森県老人福祉協会
めぐみ在宅クリニック
院長 小澤 竹俊 氏
1963 年東京生まれ。世の中で一番、苦しんでいる
人のために働きたいと願い、医師を志す。1987 年
東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。1991 年
山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程
修了。救命救急センター、農村医療に従事した後、94 年より横浜甦
生病院内科・ホスピス勤務。1996 年にはホスピス病棟長となる。
2006 年めぐみ在宅クリニックを開院、院長として現在に至る。
「自分がホスピスで学んだことを伝えたい」との思いから、2000 年
より学校を中心に「いのちの授業」を展開。一般向けの講演も数多く
行い、「ホスピスマインドの伝道師」として精力的な活動を続けてい
る。2014 年より、人生の最終段階に対応できる人材育成プロジェク
トを開始。2015 年 4 月には有志と共にエンドオブライフ・ケア協会
を設立。理事就任。多死時代にむけ、人生の最終段階の人に対応でき
る人材育成に努めている。
◆ 指定医・資格・所属学会◆
日本内科学会 総合内科専門医
日本緩和医療学会 暫定指導医、代議員
日本死の臨床研究会 常任世話人、企画委員会委員長
一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会 理事
社会福祉法人 藤聖母園
特別養護老人ホーム 弘前大清水ホーム
看護師長 工藤 うみ 氏
公益社団法人青森県老人福祉協会
▽お問い合わせ▽
公益社団法人青森県老人福祉協会 担当:鹿内
〒030-0822 青森市中央3丁目20番30号
電話 017-731-3755 F A X 017-731-3756
青森県老人福祉協会
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