事 務 事 業 評 価 表 - 大網白里市公式ホームページ

事務事業評価表
平成24年度
区 分
事業主体
継続
市
章
政策
基本施策
施策
前期基本計画
での位置付け
事業年度
平成
担当班
ガス事業課
工務班
第1編 まちづくり分野計画 第3章 快適で便利な都市機能が充実する大網白里【都市基盤の整備】
3 快適に暮らせる生活環境の整備
(2)ガス・水道
1 ガス事業
23
年度
~
平成
年度 関連事業等
27
本支管維持管理対策ガイドライン(経済産業省審議会ー保安対策WG)
大網白里市ガス保安規程(第54条の2)
根拠法令等
事業概要
※協働有りの場合
下段に協働の
展開内容を記入
(
)
P
担当課等
ガス供給施設整備事業
事務事業名
事
業
の
内
容
関係課
現状
(課題・ニーズ)
対象
平成40(2028)年度を目標に、対策を要する経年本支管に対し、入替を主とした効果的な保安対
策を講じる。
ガス事業者にとって膨大かつ重要な資産である本支管を適切に維持管理することは重要な責務で
あり、既設本支管の内埋設環境等によって腐食劣化の恐れがあるものは適切に評価し、必要に応
じて入替等の対策を推進していく必要がある。
リスクが比較的高いと評価された経年本支管について実施する。
(誰・何を)
手段
(どのような方法で)
※協働有の場合
協働の観点を記入
リスクマネジメントにより評価された優先順位に従い対策を講じていく。
かつ、可能なものについては他事業の実施計画等と調整を図り、同時施工により経済的かつ効率
的に実施する。
成果
(どのような状態にす
るか)
※協働有の場合
協働の観点を記
入
経年本支管の腐食、劣化による事故を未然に防ぐこと。
■年度別事業計画表 ( 単位 : 千円 )
年度
財源内訳
事業費総額
23
県
国
項目
地方債
年度別事業内容
(事業項目)
一般
その他
44,980
44,980 対策実績延長 1,747m
24
決算
22,680
22,680 対策実績延長 1,185m
25
予算
53,602
53,602 予定延長:1,581m
26
予算
0
27
予算
0
合 計
121,262
決算
経年本支管対策計画書
0
0
0
0
121,262
国補助名:
補助率:
%
県補助名:
補助率:
%
起債名 :
充当率:
%
その他特定財源の内容 :
割合等:
%
事務事業名 ガス供給施設整備事業
活動指標(名称、式、単位)
対策延長(m)
ー
指
標
デ
協働指標(名称、式、単位)
23年度
24年度
25年度
目標
結果
目標
結果
目標
1,700
1,747
1,581
1,185
1,581
23年度
目標
結果
24年度
目標
結果
目標
27年度
結果
1,581
25年度
結果
26年度
目標
結果
目標
1,581
26年度
目標
結果
27年度
結果
目標
結果
(
タ
)
D
成果指標(名称、式、単位)
対策延長(m)
評価基準
23年度
目標
結果
目標
1,700
1,747
1,581
1,185
1,581
着眼点
3
2
一部の住民、団体、地域か
らの陳情・要望がある
1
住民の陳情・要望が薄い
3
市が実施すべき又は支援す
るのが効果的・効率的な事
業である
2
市・国・県・民間等いずれが
実施してもよい事業である
1
市が実施又は支援する必要
性が低い事業である
3
順調である
2
あまり順調ではない
1
順調ではない
3
多くの住民・地域に効果が及ぶ
2
一部の住民・地域に効果が及ぶ
1
住民に対する効果が薄い
民間活力を活用したり(PFI方
式、NPOとの連携等)、類似事業
⑤ との統合や関連事業と連携する
等コスト削減の余地はあります
か
3
実施済又はできない
2
検討の余地あり
1
可能である
受益者負担に見直しの余地
はありますか(負担の引き上
⑥
げ、引き下げ、廃止、新たな負
担を求める等)
3
まったくない
2
検討の余地あり
1
ある
3
多くの自治体で実施・導入済み
2
一部の自治体で実施・導入
1
ほとんど実施していない
住民の要望(需要)の状況は
どうですか
妥当性
②
③
市が実施又は支援すべき施
策・事業ですか
指標の目標達成状況は順調
ですか
有効性
事務事業の波及効果は住民
④ のどの対象範囲まで及びます
か
(
)
C
効率性
周辺地域
⑦
の状況
(
改
善
)
A
県内・周辺市町村の状況はど
うですか
改善の方向性
所管課に
課長
よる評価
A
結果
26年度
目標
1,581
チェック
必要性
公共性
25年度
結果
多くの住民、団体、地域から
の陳情・要望が強い
①
事
業
の
評
価
24年度
目標
27年度
結果
目標
結果
1,581
判断理由
3
本事業はガスの安定供給と保安向上にか
かわるものであり、事業推進はガス事業者と
して当然の責務である。
3
2
3
2
2
3
温暖化、住宅建設数の減少、省エネ機器の
普及等により、ガス販売量の伸びが鈍化して
いることから、今後、事業費の工面に苦慮す
ることが予想される。
経年管以外の場所での他工事に伴う工事
費用やその他緊急的な供給改良工事が当該
対策事業の進捗を阻害する場合がある。
ガス事業開始から今に至る、約20年間の
間に供給した地域全般に及ぶ。
他事業との同時施工や、新工法等の導入
などにより更なる効率的、経済的な推進を図
れる余地がある。
本事業推進により供給コストが上昇し、現
行ガス料金に影響が出る可能性がある。
近隣の公営ガス事業者においても本事業
は最大の事業目的となっており、活発な推進
が図られている。
A:(拡大) B:(継続) C:(統廃合) D:(縮小) E:(廃止・休止) F:(終了)
コメント
安全供給の観点から見れば推進し続ける必要があるが、当該事業は経営に大きな影響を及ぼすため、経営の健
全性を常に確保する努力も併せて実施すべきである。また、供給施設の整備では災害対策も最重要課題であり、
例えば津波対策の観点において白里供給所の有水ホルダーの移設なども検討していくべきである。