平成 28 年度「釧路市立中央小学校体力向上計画」

平成 28 年度「釧路市立中央小学校体力向上計画」
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児童の実態(平成 27 年度の実態)
4
実施計画
時期
【実技】
4月
5月
6月
体育科の授業
授業以外の取組
・毎時間の目標の明確化
・毎月曜日朝のラジオ体操(第1・第
・運動量の確保
2)の実施
・準備運動・整理運動を工夫し、柔軟
性を高める。
・運動会と関連を図った走・跳の運動 ・毎水曜日中休みの「ランニングタイ
充実
ム」(3分間走)の実施
・高学年「組体操」に向けて、筋力・
バランスを高める
・運動会
・体育実技講習会への釧路市体育専
科教諭との連携
・徒歩遠足
・遊具等の整備
・運動時間の目安設定
・新体力テスト(4時間)
・保護者への新体力テ
ストの結果返却
・夏季休業中の運動機
会確保の取り組み
7月
〇よい点
・新体力テストの結果から、全学年のほとんどの記録が昨年度より向上し、2年女子、4年女子、6年男子以外
は体力合計点で全国平均を上回っている。
▲課題
・全国平均と比較すると、20ⅿシャトルラン、50ⅿ走、立ち幅跳びで下回る学年が多い。
8月
・小学生陸上競技大会
への参加促進
・市主催マラソン大会
への参加啓蒙
・体育委員会の企画・運営でスポーツ
教室、クイズ等
9月
その他
・新体力テストの実施
計画作成
・新体力テストの実施
方法等の研修の実施
・新体力テストの全学
年実施
・新体力テストの結果
の分析
・学校体力向上計画の
見直し
・体育の授業の始めに3分間走の実
施
【運動に対する意識や運動習慣】
〇よい点
・第5学年は、運動に対する意識や運動習慣のポイントが高く、体力合計点の高さにつながっている
▲課題
・4年女子の運動に対する意識や運動習慣のポイントが低い。
連携(中学校、家庭、地域など)
・小学生ドッジボール
大会への参加啓蒙
10 月
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目標
※数値目標を記載。運動に対する意識や運動習慣に係る内容の数値目標は、検証可能な第5学年の数値を記載
【実技】
11 月
〇4年生の体力合計点(男子+0.93)(女子-1.59)を2ポイント向上させ、全国平均を上回る。
〇前学年の体力テストより、立ち幅跳びの記録を11㎝伸ばす。20ⅿシャトルランを8回増やす。50ⅿ走の
タイムを 0.65 秒縮める。
12 月
【運動に対する意識や運動習慣】
〇「運動やスポーツをすることが好き」と回答する児童の割合を男子 80%(78.6%)、女子 70%(88.9%)以上に
〇「体育の授業が楽しい」と回答する児童の割合を男子 80%(78.6%)、女子 70%(61.1%)以上に
〇「体育の授業で、授業の始めに目標(めあて、ねらい)が示されていると回答する児童の割合を 60%(40.6%)に
〇「体育の授業では、たくさん動く」と回答した児童の割合を 95%(男子 57.1%,女子 77.8%)に
3
・体育の授業の始めになわとび(3分
間)の実施
・「なわとびチャレンジ」休み時間に
短縄跳びの検定
・氷上運動会
1月
2月
改善方策
【体育科の授業】
3月
〇授業の始めに目標(めあて、ねらい)を示し、児童の意識を高めるとともに、
「運動量を確保すること」を大切
・年間指導計画加筆・修正
にしていく。(少ない体育の時間を有効に活用するため、場や児童に合ったルールの工夫をする。
)
【授業以外の取組】
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評価方法
〇休み時間に児童と担任がいっしょに遊べる(運動できる)ように、事務処理の負担を減らす。
【連携(中学校、家庭、地域)
】
〇市主催の体育行事やスポーツ教室への参加を啓蒙し、家庭でスポーツや運動について話す機会や、親子で親し
むきっかけを増やす。
〇新体力テストの実施(7月)
〇児童アンケートの実施(運動習慣および体育授業アンケート)
〇保護者アンケート(学校評価の活用)
・冬期休業中の運動機
会確保の取り組み
・スケート教室への参
加啓蒙
・雪山設営(PTA・コ
ミスク)の要請
・児童アンケート及び
保護者アンケートの
実施
・平成 29 年度学校体
力向上計画の作成