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民泊あびる体験記
内山地区の訪問を終え、その後は豆酘(つつ)地区へ。豆酘地区は、朝日新聞の「日本の里100選」
に選ばれている自然と人々の暮らしが調和している里です。豊かな自然だけでなく、多くの歴史的な伝
説・民話を残している土地でもあります。そんな豆酘地区にある、「民泊あびる」にお邪魔します。
←民泊入口には、立派な表札と「民泊あびる」の文字が。
早速、中に入ります。まずは、女将さんに挨拶をします。リビングでは
女将さんが特製のハブ茶を。胃腸に優しく、うまいっ!!
↑煎った種
↑色がきれいに!
さて、女将さんに挨拶を終えたところで庭に出てみると旦那さんの姿が。なにやら、七輪で焼いてい
ます。なんだろうと思い、近づいてみると……
←サザエが、焼かれてるぅ!テンションは⤴⤴
旦那さんは、こんな私たちの為に魚を捌いてくださっています!!
さて、庭で楽しんだ後は部屋に移動!ここで初めての展開が!!
な、なんと私と石川に別々の部屋を!!!!
いままで2週間以上ずっと一緒に寝ていた私たち
(変な意味ではなく)のための心遣いが深く心に沁み
ます。
しかも、布団はかなり「ふかふか」なんです!
お客さんが来る日は、たとえ連泊の方でも毎日布団
はしっかりと干すそうです。
おもてなしの心が随所に散りばめられていま
す!!
シャワーも浴び、夕食までゆっくりと休みます。
夕食にわくわく。
民泊あびる体験記
休んだところで、お待ちかねの夕食の時間。リビングより何やら、おいしそうなにおいがします。
そこで見たものは……豪華な食事!!!
←こちらの刺身が
先ほど、旦那さん
がさばいていたヤズ
のお刺身です!
身がしまっていて
おいしいです!!
そして、今晩のメイ
ンが右の
アラカブ(カサゴ)
の唐揚げです!!
ジューシーなのに
あっさり!!
うまいっ!!!
← 私も、あまりのおいしさにこの表情。
ご飯、山盛り3杯も食べてしましました。何度も言い
ますが、おいしいんですもの。
私たちが、夕食を楽しんでいると旦那さんのお姉さんと近所の友人がいらっしゃいました。そこで、み
んなで歌謡ショーを見ます。
←
歌謡ショーを見る皆さ
ん。
左からご主人
ちょっとしか映ってな
いのが女将の
るり子さん
写真のメインになって
しまったのが、
タバコ屋のおばちゃん
そしてご主人のお姉さ
ん です。
歌謡ショーを見ながら、みんなでとりとめのない会話をします。この会話では、皆さんの人生や故郷
への想いなどは勿論、くだらない会話でも盛り上がり、笑いあいました。
このような会話の中で、私は改めて民泊の醍醐味とは美味しいごはんを食べて、宿の人やそこ
で出会った人と話すこと・交流する事なんだなぁと思いました。
普段の生活ではなかなか会えないような人と「縁」でつながることができます。あびるさんたちも私
たちのような島外の人や、世代の異なる人と話すことを楽しみにしているようです。
民泊あびるのリビングは、本当に居心地が良いです!
会話に夢中になってしまい、19時から21時過ぎまでずっと話しっぱなしで慌てて解散します。
私と石川も就寝します。
民泊あびる体験記
昨晩は、ふかふかの布団のお蔭で大変気持ちよく寝られました。布団があまりに気持ちよすぎて少し
よだれをたらしてしまったことは内緒です。起きて早速朝食を頂きます。
塩焼き・ナス・サザエや目玉焼きなどをいただきま
す。勿論、おいしいです!
また、民泊あびる特製の割り箸入れもありここに
もおもてなしの心を感じます。
夏季限定のところて
んもございます。
↖あびる箸入れ
今回は、午前中から予定が入っており朝食後、すぐに出発しなくてはなりませんでした。そのため、
ゆっくりする時間はありませんでしたが、廊下にこちらを発見。
←こちらは、対馬で昔から語り継がれてきた民話、
「美女塚」物語を伝える紙と豆酘の伝統的な服装の「はぎ
とうじん」です。
美女塚伝説がきっかけでこの「はぎとうじん」服装がうま
れたそうです。ちなみに、美女塚物語は非常に悲しいです。
内容は、ここには載せませんがご了承ください。
「美女塚」「はぎどうじん」で検索すれば出るはずです。
続きはWEBで!お願いします。
民泊あびるのあたたかいもてなしに後ろ髪をひかれながらも出発します。(後ろ髪を引っ張られ過ぎて
毛が抜けそうなくらいです) 本当にありがとうございました!!
真る最
をの後
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