6 1 No.1579 平成 28年 (2016年)6月1日発行 (毎月1・15日、地域版は25日) 発行/世田谷区 編集/広報広聴課 〒154−8504 世田谷区世田谷 4−21−27 区役所 ☎ 5432−1111㈹ 5432−3001(広報広聴課) 区の手続きや施設・ イベント案内は せた が せたがやコール 7 ール やコ 午前 8時〜午後 9時 (年中無休) ☎5432−3333 5432−3100 区のホームページ (パソコン・携帯電話共通)▶http://www.city.setagaya.lg.jp/ 災害情報▶災害・防犯情報メール配信サービス http://www.bousai-mail.jp/setagaya/ ▶公式ツイッター @setagaya_kiki メガ ヘルツ ▶FMラジオ83.4 (エフエム世田谷のホームページからも聴取できます) 月 か ら ~妊娠期からの切れ目のない子育て支援 世田谷版ネウボラ がスタートします 区では、 「子どもを生み育てやすいまち」 をめざし、フィンランド の取組みを参考に、妊産婦や子育て家庭に寄り添いながら切れ目 なく支援するために 「世田谷版ネウボラ」を開始します。 28年度はネウボラ・チームを発足し、妊娠や子育て家庭に寄り 添い、顔の見える相談支援を実践します。また、区、医療、地域が切 れ目なく支えるネットワーク体制の構築をめざします。 ※ネウボラ(フィンランド語)=相談・アドバイスの場所。 28 年度の取組みをご紹介します 妊娠中から「ネウボラ・チーム」 がサポートします 「せたがや子育て利用券」をお配りします 健康づくり課に配置の 「ネウボラ・チーム」 が、 妊娠中の全て の方を対象に面接を行います。出産・育児などの不安や悩み を気軽に相談して下さい。 健康づくり課に面接に来た妊婦さんにお配りしま す (額面1万円。赤ちゃん1人につき1冊)。 地域で行われている産前・産後サービス(母乳マッ サージ、一時預かり、子育 相談内容の例:妊娠中の健康管理、食事や生活指導、母乳、つわりに 関すること など て講座等) にご利用いただ ●●● ●●● けます。地域の様々な方 ネウボラ・チームの構成 との交流のきっかけにも 母子保健 子ども家庭支援センター なります。 地区担当の コーディネーター 子育て応援相談員 保健師 (助産師、 保健師、 看護師) (社会福祉士、 保育士等) 面接の予約は7月1日から 受付します ● 妊娠がわかったら、お住まいの地域の総合支所健康づくり課に連絡して下さい 総合支所健康づくり課 世田谷☎5432-2896 5432-3074 砧 ☎3483-3166 3483-3167 北 沢☎3323-1736 3323-1738 烏 山☎3308-8246 3308-3036 ネウボラ・チームが お待ちしています 玉 川☎3702-1982 3702-1520 「せたがや子育て利用券」のお問い合わせは、世田谷保健所健康推進課(☎5432-2446 ● 5432-3022)へ 産後ケア施設を増設します 出 産 後、身 近 に 子 育 て を 手 伝ってくれる家族がいない、育 児に不安がある等、生後4か月 未満の赤ちゃんのいる家庭を サポートするため、産後ケアや 授乳指導・育児相談などを行う 施設を新たに2か所 (デイケア、 ショートステイ各1か所)増や します。 ● ● お得な「省エネポイントアクション」にご参加下さい この事業についてのお問い合わせは、子ど も家庭課☎5432-2255 5432-3081 ご利用の申込は、お住まいの地域の子ども 家庭支援センターへ 世田谷☎5432-2915 5432-3034 北 沢☎3323-9906 3323-9925 玉 川☎3702-1189 3702-1520 砧 ☎3482-5271 5490-1139 烏 山☎3326-6155 3326-6169 地球温暖化の緩和のためには、 省エネや再 業所からのものです。区では、 各ご家庭や事 生可能エネルギーの活用などを通じて、 原因 業所の皆さんに、より一層、 省エネに取組ん となる温室効果ガスを減らしていかなけれ でいただくため、 「省エネポイントアクショ を実施します。省エネで電気代などがお ばなりません。区内で排出されている温室 ン」 ポイントをもらってさらにお得に。 効果ガス排出量の5割は家庭から、 3割は事 得に、 問 環境計画課☎5432-2214 5432-3062 詳しくは、 3面をご覧下さい。 せたがや子育て応援アプリをご活用下さい 妊娠期から就学前の子育て家庭を対象に、区の子育て支援情 報をお知らせしたり、幼稚園・保育園を最寄駅等の条件から検 索する機能等を備えた、スマートフォン用 のアプリです。 問 子ども育成推進課 ☎5432-2528 5432-3016 iOS版 Android版 世田谷区長 の ぶ 10 と 保坂 展人 区のおしらせ「せたがや」は、新聞折込のほか、区施設、区内等各駅、郵便局、ファミリーマート、サークル K サンクス等で配布しています。 切れ目のない育児支援 5 月 1 日現在で世田谷区 の人口は 万人を超えまし た。区でも少子 化 傾 向 が続 いてきましたが、 この数年間 は 出 生 数 が 増 え て お り、昨 年 の 新 生 児 の 数 は、 年 前 の6000人から8000 人と大きく増えました。 「ネ ウ ボ ラ」は、フ ィ ン ラ ン ド の 育 児 支 援 制 度 で、妊 娠から就学までひとりの保 健師さんが 「かかりつけ」に な っ て 相 談 に 応 じ る、顔 の 見える切れ目のない支援の 仕組みです。 こ の 仕 組 み を 参 考 に、区 では5つの総合支所に保健 師、助産師、 看護師等でつく る「ネ ウ ボ ラ・チ ー ム」を 編 成 し、7 月 か ら、妊 娠 期 か ら就学前までの子育て支援 を開始します。 妊娠届をお出しいただい た 際 に、母 子 手 帳 と と も に 「母と子の保健バッグ」をさ し あ げ て い ま す。妊 娠・出 産・育児に必 要 な 情 報 が 詰 まっています。 「ネウボラ・チー 妊娠期に ム」 がお会いして、 各種制度 を説明させていただいた り、ご相談をお受けします。 ま た、産 前・産 後 サ ー ビ ス が利用できる 「せ た が や 子 育て利用券」 もこの折に、お 渡しします。 この仕組みを大きく育て ていきたいと思います。 89
© Copyright 2024 ExpyDoc