グランドデザイン - 茨城大学教育学部附属特別支援学校

教育目標 一人一人の能力と特性に応じた教育を行い,その可能性を開発・伸長し,豊かな心と健康な身体を育て,
社会生活に適応できる,明るく,強く,たくましく生きる力をもった人間を育成する。
【学校経営方針】
児童生徒の思いや保護者,教師の願いを基に,時代のニーズを踏まえながら公教育の一端を担い,茨城大学教育学部附属特別支援学校として「日々の教育の一
層の充実」「教育実習の充実」「研究の推進」「積極的な地域貢献」の4つの使命の達成に努めるとともに,教育環境の整備と安全管理の徹底を図る。
日々の教育
教育実習
教師一人一人の得意分野を活かした魅力ある授業の実践
■教師一人一人の専門性を活かし,児童生徒(及び教育実習生)の教育に当たる。
■教職員間で様々な情報を共通理解し,相互が高め合い,児童生徒(及び教育実習生)の
教育に当たる。
生き生きと実習に取り組める環境作り
附属特別支援学校
の
今後に向けて
To the next stage!
■実習内容・方法等の見直し改善を行い,教育の質を確保する。
■大学・学部,附属学校間の連携を強化し,実習内容の充実を
子供も教師も笑顔あふれる,「楽しい学校」の実現
■一人一人が活躍できる場の設定に努め,互いの個性を認め合うことができるキャリア教育
を推進する。
■体を動かすことが大好きな子供の育成に努める。
■学習内容の工夫や学習成果の適切な評価による情操教育の充実に努める。
実習生が互いに高め合う
教育実習の推進
るよう,実習生の自主性を大切にし,サポート
できる体制作りに努める。
茨城大学教育学部
附属特別支援学校
の
研究
大学との連携強化による授業力向上
のための研究・研修の充実
■大学との連携強化により,授業力向上のための実践的な
研究・研修を充実させる。
今後の特別支援教育を牽引するための
教員の専門性の向上
■学習指導要領の改訂等,今後の特別支援教育のあるべき姿を
見据え,地域の特別支援教育を推進できる専門性を向上を図
るべく積極的な研究・研修に取り組む。
卒後教育の充実に向けて
■大学と連携した卒後教育の場の在り方の検討
■実習生同士がお互いの指導力を高め合うことができ
子供の可能性を引き出す
ICT教育の推進
■情報端末等の活用を推進し,子供の可能性を
引き出す取り組みを積極的に行う。
図る。
4つの使命
インクルーシブ教育システムの構築
に向けて
■交流及び共同学習の充実
■他の附属学校園と連携した交流学習の推進
地域貢献
研究と連動した,研究成果の積極的発信による地域
の特別支援教育の推進
■授業公開や公開講座等,地域の教育事務所等と連携しながら,本校の取組を,広く分かり
やすく公開することで,地域の特別支援教育を推進する。
魅力あるPTA活動の推進
情操教育の充実に向けて
■茨城大学第3期中期目標と連動した表現系科目における
教育の在り方の検討
学習環境の充実に向けて
■各教室の改善
■木材加工室等の有効活用
(職員室,図書室,教材作成室の設置等の検討)
■スクールバスのルート等充実の検討
■PTA相互が支え合い,親睦を深められるような活動内容の工夫に努める。
地域とともにある学校の実現
■発達が気になる幼児及びその保護者の支援を積極的に行う。
■地域とともに防災・安全教育を推進するとともに,地域の避難所としての機能を充実する。
-4-
教員養成学校としての充実に向けて
■積極的な教員の募集