H27 - 新潟県立月ヶ岡特別支援学校

特色ある学校づくりに係る資料(平成27年度)
学番 特10 学校名 県立月ヶ岡特別支援学校
Ⅰ
校長氏名 塩原 隆之
校長として目指している学校像
◎地域に貢献できる特別支援学校
・県央地区の特別支援教育の要として、自校の児童生徒の夢や希望を実現する
ことを目指すとともに、地域の障害のある児童生徒や特別支援教育に関わる
教員へのサポートをとおして、地域に貢献できる学校
◎個々の教育的ニーズに応えようとする学校
・障害の程度や発達段階、生活経験に応じながら、児童生徒、保護者の教育的
ニーズに寄り添い、共に歩もうとする学校
Ⅱ
学校の目標を実現するために必要な教師像
◎特別支援教育の専門性の向上に努めようとする教師
・特別支援教育の理念や特別支援学校の教育課程等の基本的事項、および障害
の特性について、内容を確実に理解できる教師
・授業づくりの研修に励み、明確な授業のねらいをもち、評価を確実に行える
教師
◎働く大人のよいモデルとなる教師
・身近な働く大人のよいモデルとして、児童生徒の模範となる行動を常に意識
できる教師
・よりよい生活習慣の形成が指導内容そのものになることが多いことから、家
庭や寄宿舎と連携し、児童生徒の課題を共有して指導の効果を高めようとす
る教師
Ⅲ
自立と社会参加を目指して
◎12か年を貫くキャリア教育の推進
・小中高の12か年を通して、高等部卒業後の生活を見据えたキャリアの積み
上げ
・行政、福祉、労働、医療、教育等の関係機関との連携の充実
・就業体験、現場実習等の受け入れ事業所の拡大
◎生活経験の拡大と充実
・授業での説明、練習、模擬体験を踏まえ、実際場面での実体験を中核に据え
た学習活動の展開
・大胆かつ細心の創意工夫に満ちた教育活動の実施