いよいよ梅雨入りの季節となりました。長雨は憂 鬱ですが、稲や作物にとっては恵みの雨です。この 梅雨の雨量が、作物の成長を左右すると言われてい ます。そう聞くと、憂鬱な気分も少しは和らぎます ね。 また梅雨の時期は、湿度が高くなりますので、食 中毒にも注意が必要です。常温では、菌が増殖しや すいので、すぐに食べないお弁当などは冷蔵庫へ入 れるようにしましょう。 ライフデリつくばみらい・守谷店 茨城県つくばみらい市東楢戸872-7 ☎ 0297-57-2070 FAX 0297-38-6579 6月といえば梅雨の時期で旬の野菜や果物があまり無いように思いますが、実は梅が旬を迎えます。今 回は、梅についてご紹介します。 梅は生で食べられないって本当? 青梅には、「アミダグリン」という成分が含まれ ており、これが胃で消化されると青酸を発生させ、 中毒を起こします。 青酸は、頭痛・めまい・嘔吐などの症状を引き起 こします。 どうやって食べればいいの? 青梅が熟すにつれて、アミダグリンの含有量は 低下します。熟した後に、梅干しなどの加工を することにより、健康に害がなく食べられるよ うになります。 〈梅の主な加工品〉 ・梅干し ・梅酒 ・梅ジュース ・梅ジャム ・梅肉エキス など 梅の特徴 ~クエン酸が豊富~ 梅の酸味はクエン酸によるものです。このクエン酸は 体にとても大切な働きをします。 ◆エネルギー生成の手助けをする 食べ物から摂取することによって、クエン酸回路(エ ネルギー代謝を行う)を活性化させ、糖質や脂質・た んぱく質を燃焼しやすくします。 ◆ミネラルの吸収をよくする。 体に吸収されにくい、カルシウムなどのミネラルをク エン酸が包み込むことによって、体内に吸収されやす い形にします。 ◆疲労回復を助ける。 クエン酸によりクエン酸回路が活性化され、疲労物質 の発生が減少します。その結果、疲労が溜まりにくく なります。 ✩★第5の季節★✩ いつもご利用ありがとうございます。 「第5の季節」って何?となった方もいらっしゃるかと 思いますが、春と夏の間にくるあの時期ですよ。もう分 かりましたよね?そう!梅雨です!今年も来たか~と 言った感じです。 実は地域によって降り方に特徴があるのはご存じです か?西日本は「ドシャ降り型」、東日本は「シトシト 型」といえます。西日本は雨が大粒で、雷を伴ったり、 量が多いのも特徴です。 東日本は西日本に比べると雨粒は小さく、弱い雨が多い 傾向です。東北地方では肌寒く感じられることもありま す。ジトジトする期間が続きますが、太陽の様な笑顔で 安心安全のお弁当をお届けします!!! 店長 倉橋 昨年、大好評を頂きました『冷やしうどん』が今 年もメニューに登場します!暑くて食欲がない日 も、うどんならつるつるっと食べられる方も多い のではないのでしょうか? 月2回程のご提供を予定しておりますので、 どうぞご期待ください!
© Copyright 2025 ExpyDoc