泉大津市粗大ごみ収集受付システム構築及び賃貸借業務の 事業者選定に係るプロポーザル実施要領 1 目的 粗大ごみ収集に関する受付業務及び管理業務を効率的に行うため、受付システムの構築 にあたり、各事業者の実績、業務内容の理解度、システム開発の考え方や操作性、見積金額 などを総合的に審査したうえで、最適な事業者を選定することを目的とする。 2 業務内容 別添仕様書のとおり 3 業務期間 契約締結日から平成33年9月30日まで。 ただし、契約締結日から平成28年9月30日までをシステムの構築及びシステム習熟 の準備期間とし、システムの保守を含む賃貸借期間は、平成28年10月1日から平成33 年9月30日までとする。 4 履行場所 ・泉大津市都市政策部環境課(〒595-8686 大阪府泉大津市東雲町 9-12) ・粗大ごみ電話申込センター(泉大津市内の指定場所) ・一般廃棄物収集運搬委託業者4社(すべて市内業者) 5 参加資格 参加事業者は、次に掲げる事項を満たさなければならない。 (1)本市の平成27・28年度入札参加有資格者名簿に登載されている者であること。 (2)本市から物品購入契約及び業務委託契約等に係る指名停止等の処分を受けている期 間中でないこと。 (3)地方自治体(一部事務組合含む)から本件と同様の業務を受注した実績を有してい ること。 (4)プライバシーマーク(JIS Q 15001)または、ISMS認証を取得してい ること。 (5)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第2項各号のいずれ にも該当しないこと。 (6)民事再生法(平成11年法律第225号)第21条第1項又は第2項の規定による 再生手続開始の申立てをしていない者又は申立てをなされていない者であること。た だし、同法第33条第1項の再生手続開始の決定を受けた者が、その者に係る同法第 1 174条第1項の再生計画認可の決定が確定した場合にあっては、その旨を証する書 類を提出することにより、再生手続開始の申立てをしなかった者又は申立てをなされ なかった者とみなす。 (7)会社更生法(平成14年法律第154号)第17条第1項又は第2項の規定による 更生手続開始の申立て(同法附則第2条の規定によりなお従前の例によることとされ る更生事件(以下「旧更生事件」という。)に係る同法による改正前の会社更生法 (昭和27年法律第172号。以下「旧法」という。)第30条第1項又は第2項の 規定による更生手続開始の申立てを含む。以下「更生手続開始の申立て」という。) をしていない者又は更生手続開始の申立てをなされていない者であること。ただし、 同法第41条第1項の更生手続開始の決定(旧更生事件に係る旧法に基づく更生手続 開始の決定を含む。 )を受けた者については、その者に係る同法第199条第1項の 更生計画認可の決定(旧更生事件に係る旧法に基づく更生計画認可の決定を含む。) があった場合にあっては、更生手続開始の申立てをしなかった者又は更生手続開始の 申立てをなされなかった者とみなす。 (8)会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成17年法律第87号)第 64条による改正前の商法(明治32年法律第48号)第381条第1項(会社法の 施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第107条の規定によりなお従前の例によ ることとされる場合を含む。 )の規定による会社の整理の開始を命ぜられていない者 であること。 (9)泉大津市暴力団排除条例第2条第2号又は第3号に規定する者に該当しないこと。 法人にあっては、役員及び使用人が同号に該当しないこと。 (10)国税及び本市市税の滞納がないこと。 6 応募手続等 (1) 実施要領等の配布期間及び方法 平成28年5月23日(月)から平成28年6月2日(木)まで、泉大津市ホームペ ージで公開する。 (ア)泉大津市粗大ごみ収集受付システム構築業務の事業者選定に係るプロポーザル実 施要領(本書) (イ)粗大ごみ収集受付システム仕様書(別紙1) (ウ)審査基準(別紙2) (エ)プロポーザル参加表明書(様式1) (オ)質疑書(様式2) (カ)企画提案書 (キ)業務実績申告書(様式3) (ク)見積書(様式4) 2 (2) 参加表明書の提出 参加希望者は、プロポーザル参加表明書(様式1)及び会社概要(様式任意)を持参 又は郵送で提出すること。特に、郵送の場合は書留で郵送すること。 ア 提出部数 1部 イ 提出期限 平成28年6月2日(木)17時必着 ウ 提出先 下記「10問合せ先及び提出先」に同じ。 (3) 質疑及び回答 参加を表明した者は、質疑がある場合、次に従うこと。 ア 提出方法 電子メールにて、所定の質疑書(様式2)を下記「10問合せ先及び提出先」へ提 出すること。 その際、件名を「泉大津市粗大ごみ収集受付システムの質疑」とすること。 イ 提出期間 平成28年6月7日(火)午前9時から午後5時まで。 ウ 回答 質疑に対する回答は、平成28年6月10日(金)に、参加を表明した全ての者に 対して電子メールで通知する。 (4) 企画提案書等の提出 ア 提出書類 (ア)企画提案書 (イ)業務実績申告書(様式3) (ウ)見積書(様式4)及びその内訳(様式任意) イ 提案上限額(消費税及び地方消費税に相当する額を除く) 金10,160,000円 ウ 提出部数 正本1部及び副本7部 エ 提出日時 平成28年6月20日(月)から平成28年6月22日(水)必着 オ 提出先 下記「10問合せ先及び提出先」に同じ。 (5) その他 参加表明書,企画提案書等が、次の事項のいずれかに該当するものは、失格とする。 なお、失格となった場合は、別途通知する。 (ア)提出期限、提出先及び提出方法に適合しないもの (イ)指定する様式に適合しないもの (ウ)記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの (エ)虚偽の内容が記載されているもの 3 7 企画提案書に関するプレゼンテーション 企画提案書等の内容について、次のとおり提案者のプレゼンテーションを実施する。 (1) 実施時期 平成28年6月28日(火) (2) 実施場所 別途通知する (3) 注意事項等 (ア)プレゼンテーションは、実施体制の責任者又はリーダーが行うこと。 (イ)プレゼンテーションの実施時間は、30分以内とし、企画提案の説明時間は、15 分程度、本市からの質問及びその回答時間は、15分程度とする。 (ウ)プレゼンテーションに参加しなかった提案者は失格とする。 (エ)プレゼンテーションの方法は提案者の任意とする。 (オ)パソコン、プロジェクター等が必要な場合は、提案者が用意すること。 8 受託者の決定等 (1) 受託候補者の決定 本市が設置する選定委員会が、企画提案書等及びプレゼンテーションの内容につい て審査を行い、評価点の最も高い事業者を受託候補者(第一交渉権者)に選定する。評 価点は満点を500点とし、配点内訳は提案内容評価250点、見積金額評価250点 とし、評価点が同点の場合は、提案内容評価点の高い方を受託候補者とする。 なお、実施最低基準点(満点の7割)に満たないプロポーザル参加者は選外とし、提 案者が1者の場合も同様に選定を実施する。 (2) 審査結果の通知 全ての事業者に、審査結果(評価点のみ)を書面にて通知する。(平成28年7月1 日(金)発送予定) なお、審査内容及び結果に対する異議申立ては認めない。 (3) 受託者の決定 受託候補者と協議し、仕様等契約内容について合意した場合は、契約を締結する。 なお、受託候補者と合意しなかった場合は、次順位の事業者を新たな受託候補者とし て協議を行う。 9 その他の留意事項 (1) 手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。 (2) 審査の透明性・公平性を害する恐れのある行為をした事業者は失格とする。 (3) 提出書類の作成及び提出に要する費用は、全て提案者の負担とする。 (4) 提出された書類は、事業者の選定以外には、提案者に無断で使用しない。 4 (5) 提出された書類は、事業者の選定を行う作業に必要な範囲において、複製を作成す ることがある。 (6) 提出された書類は、返却しない。 (7) 提出期限後における書類の追加、差替え及び再提出は、認めない。 (8) 企画提案内容は、実現を確約したものとし、実現に必要な追加費用が判明した場合 は、全て受託者の負担とする。 (9) 契約保証金は、契約金総額の100分の10に相当する額以上とする。ただし、泉 大津市財務規則第116条第3号の規定に該当するときは免除する。 10 問合せ先及び提出先 泉大津市都市政策部環境課 担当:中塘、岡本 電話:0725-33-1131(代表) FAX:0725-22-6040 E-mail:[email protected] 5
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