平成 28 年5月 23 日 株式会社 木村食品工業 代表取締役社長 木村

平成 28 年5月 23 日
株式会社 木村食品工業
代表取締役社長 木村 清和
「弊社製造細竹水煮商品」の食品表示法に基づく指摘について
株式会社 木村食品工業は、今般農林水産省東北農政局より「中国産細竹水煮80g」において、原材
料名表記欄の改善を指示されました。
<指摘を受けた内容>
弊社では、
「中国産細竹水煮80g」
(以下「当該商品」という)について、原材料名欄に食品添加物以
外の原材料を「たけのこ(中国産)
」と表示して販売しておりました。このように表記しておりました
理由としては、
① 最終製品への原材料名についてはもっとも一般的な名称を持って表示するものと理解しており、塩
蔵細竹を原材料としているが、脱塩処理を行っているため「たけのこ」で問題ないものと認識して
いたこと。
② 外見上たけのこ水煮に見えるため、一般消費者にとって解かりやすいとの判断から「たけのこ(中
国産)
」と表示しておりました。
しかしながら、弊社の製造開始時の原料状態は「塩蔵細竹」のため、当該商品の原材料名表記は「塩
蔵細竹」にするのが適切であるとの指摘がございました。
<当該商品の販売数量>
平成 27 年 12 月 1 日から平成 28 年 2 月 29 日までの間に5,054袋一般消費者向け商品として販
売いたしました。
<今後の対応>
① 当該商品については、喫食しても健康被害や品質に問題はなく購入いただいた商品については問題
は一切ございません。
② 今後については、食品表示法に合わせた表示にし原材料名変更については、包材の印刷切り替え時
に適切な表示に切り替えて販売してまいります。
以上