28年6月議会一般質問通告書

平成28年5月27日
午
前
○
8時30分 受領
後
平成28年5月27日
京丹波町議会議長
野口
久之
様
京丹波町議会議員
篠塚
信太郎
一 般 質 問 通 告 書
次のとおり通告します。(一問一答方式)
質問事項
1
質問の要旨
投票率向上の取 (1)選挙権が18歳に引き下げられたことから、若者の
組み等について
投票率向上を図るため、今夏の参議院議員通常選挙か
質問の相手
選挙管理
委 員 長
ら京都府立林業大学校及び須知高校に期日前投票期間
中1~2日間投票所を設置する考えはないか。
(2)近年投票率が低下傾向にあるなか、有権者が投票し
選挙管理
やすい環境を一層整備し投票率の向上を図るため、今
委 員 長
夏の参議院議員通常選挙から丹波マーケスに期日前投
票所を設置する考えはないか。
(3)公職選挙法の改正により、投票日当日の投票が商業
選挙管理
施設等に「共通投票所」が設置できるようになった。
委 員 長
有権者の投票機会の創出や利便性の向上を図るため、
選挙管理委員会と投票所との間に安全なネットワーク
を構築し、今後共通投票所を設置する考えはないか。
(4)ICTを活用した投票環境の向上対策として、「他
選挙管理
市町村・指定病院等・郵便等における不在者投票」の
委 員 長
投票用紙等のオンライン請求を検討する考えはない
か。
2
食品ロス削減に
食べられる状態なのに捨てられる「食品ロス」は、家庭
向けた取組み等に やスーパー、レストランなどあらゆるところで見受けられ
ついて
る。農林水産省によると、日本では年間2,801万トン
の食品廃棄物が発生しており、このうちの4割近い642
万トンが食品ロスと推計されている。すでに先進的な自治
体では、様々な食品ロス対策が行われているところであり、
次の事項について聞く。
(1)本町においても、まずは学校、幼稚園、保育所など
教育施設における学校給食や食育・環境教育などを通
して、食品ロス削減のための啓発を進めるべきである
町
長
教育長
京丹波町議会議員
質問事項
篠塚
質問の要旨
信太郎
№2
質問の相手
と考えるがどうか。
(2)家庭における食品在庫の適切な管理や食材の有効活
用の取り組みをはじめ、飲食店等における「飲食店で
残さず食べる運動」や「持ち帰り運動」の展開など、
町民、事業者が一体となった食品ロス削減に向けての
町
長
町
長
取り組みを進めることが重要であると考えるがどう
か。
(3)本町の災害備蓄食品については、これまでは消費期
限後に廃棄してきたと思われるが、今後は未利用備蓄
食品の有効活用の観点から、例えば消費期限6か月前
などにフードバンク等への寄付等を検討してはどう
か。
3
有期契約労働者
労働契約法が平成24年に改正され、有期契約労働者(有
の労働条件等につ 期職員)と無期契約労働者(正職員)との間で賃金や福利
いて
厚生などの待遇に不合理な格差を設けることを禁止する規
定が第20条に盛り込まれ、25年に施行された。本町に
は、町営バス運転手、学校・保育所給食調理員、保育士な
ど多くの有期職員が雇用されているが、正職員と仕事内容
が全く変わらない有期職員の労働条件が、正職員の労働条
件と不合理な格差がないか、次の3点を伺う。
(1)年次・病気・特別休暇及び介護欠勤に不合理な格差
はないか。
(2)住居・通勤・時間外勤務・期末・勤勉手当に不合理
な格差はないか。
(3)賃金に不合理な格差はないか。
1
質問の要旨は、具体的に記載する。
2
質問の相手は、町長、行政委員会の長、または監査委員とする。
教育長